2018/07/25
「土間コンといえばドライテックだよね」 草取り・高齢・水たまり・舗装・庭

「来沖の際にはぜひ」
といういい方があるようで、
実にうらやましい。
沖縄に来るを、単語で「来沖」なんて言えちゃう。
「シンガポールにお越しの際は」
も、また、
「来星の際には」
という言い回しがあるようで、
なんか、超かっこいい。
静岡にお越しの際は、は、「来静」とは言わない。
いいなあ、沖縄。
うらやましいぞ、沖縄。
さて、そんな風に沖縄の時間を過ごしているさなか、
現在豊橋では透水性コンクリートの現場が施工されている。
供給でご協力いただいている豊橋レミコンさん
施工前の写真
なぜ、ドライテック採用にいたったか?
寄る年波に草取りが億劫になってしまった。ここらで庭に舗装を、とは思うけれど地形の影響でどうしても水たまりが問題となってしまう。そこで、出入りの山田庭園設計さんにご相談した。山田庭園設計さんは、NR Timesを毎月ご覧いただいているそうで、ドライテックがなんたるかはご存じだったため、三河ミクロンの加藤さん(当該地区営業協力企業)にお声がかかって採用となった。36㎡、使用材料3.75㎥(厚み80㎜)
昔には考えられなかった。
なにがって、一般住宅の土間整備に透水性コンクリートなんて、
絶対に考えられなかった。
今では、普通に生コンを注文するかのように、
手軽に発注することができるようになっている。
それというのも、地域・枠組みを超えて、
全国の生コン工場が連携を始めたから。
実際にどこでも見かける光景として、
現在水たまりのない駐車場(透水性コンクリート)は、
当たり前のように毎日工事されつつある。
10年後は、普通の土間コンと変わらないくらいに、
「ああ、駐車場整備といえば、ドライテックだよね」
みたいな当たり前を作りたい。
結構難しいイメージを持たれているようだが、
実はすごく簡単。
明日の納品だってできないことじゃない。
そして、工事自体も短時間で終わってしまう。
沖縄で豊橋の工事実績を書いている時代。
どこかの特別な技術はすぐに、
どこにでもあるありふれた景色
にすることができる時代となっている。
一度施工方法をマスターしてしまえば、
生コンよりも楽(仕上げが必要ないから)
だから、少しずつだけど、
生コンじゃなくてドライテック
っていうお客様が増えている。
10年前、透水性コンクリートを施工するといったら一大イベントだった。
生コン工場の協力がなかなか得られなかった。
今、どこでも気軽に発注してもらえるまでになった。
そして、10年後。
「土間コンといえばドライテックだよね」
そんな時代を作るのは誰でもなく僕たち。
そんな気持ちでやってます。