2018/07/25
コンクリートのイメージを変えた!お庭にも『ドライテック』はいかが?
駐車場やお庭の手入れに欠かせない雑草対策。
けれど砂利や防草シートの施工など各種工事の効果は限定的なのがデメリット。
ウッドデッキや真砂土のように、環境に調和しながらも
根本的な解決方法として、透水性コンクリートとそのメリットを紹介したい。
このところ、新たな出会いに立ちふさがる壁が
どんどん壊れていってるように思う。
IT以降、これまで出会うことができなかった、
けれど出会うべき人たちと出会えるようになった。
このブログでは何度もそんな出会いを書いている。
WEBに力を入れ始めて1年経って、
毎日のようにご連絡をいただくようになった。
ブログのネタに事欠かない(笑)
本当に有難いことです。
コンクリートのイメージを変えた『ドライテック』
さて、今日お話したい出会いは、先日SNSにて
突然友達リクエストを頂いた設計の方。
先週豊橋の現場にご見学にお越しいただいた。
その方は今まで、
「お庭にコンクリート設置なんてもってのほか!」
と思っていらっしゃったそうで。
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※今回の現場。まだ養生(塗装がついてはならないところにつかないための
シート)が取れてないが施工後の様子。
けれどこの写真の現場を実際にご覧になってみて、
「あり!」
と考えを改めていただけたようだ。
【生コンでいいこと】見た目は真砂土、中身はコンクリート。その正体は?
写真を見てのとおり、今回の施工は『土系舗装のテイスト』だ。
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※真砂土とセメントを混合して施工される舗装材料で出来る、
自然なテイストが人気だ。
この現場の『ドライテック』のトップコートには、
マッドブラウン(写真の色)が採用された。
まるで、土の地面のような色。
土系舗装はどうしても土とセメントなので、
長年の風雨にさらされると表面がうれつといって削れたり劣化してしまう。
その点、コンクリートは土じゃなくてガラスの仲間だから、
耐久性はピカイチ!
何年も、何十年もノーメンテで利用できることでも、
コンクリート舗装の耐久性は折り紙付きだ。
その上、自然テイストをも楽しめるのだ。
『ドライテック』舗装なら、何年も何十年も土の穏やかな色調と
雑草を抜く必要のない庭の癒しの空間と、
雨の日でもドロドロにならない、水たまりのできない歩きやすい庭を
手にすることができる。
『庭』と聞いたら、「緑いっぱいのミニチュア」を想像するんだけど、
ガチ自然だとやっぱりお手入れが大変なのがデメリット。
自然のもの相手に「ノーメンテ!」なんてわけにはいかない。
そういった意味では、
「お庭にコンクリートなんてもってのほか」
ってのは、僕自身コンクリートをひさぐ者でありながらも、
ちょっとだけ同じように思っている節があったけど、このマットブラウンの
トップコートの出来栄えに
「庭にコンクリート?全然あり!あり!」
と、この度はそんな考えを改めるいい機会となった。
宮本充也
(2018年7月12日 三浦 編集)






