2018/07/25
「いったんブランドになってしまえば」 透水・大規模・ドライテック・ブランド・歩道

PPAP
とだけ書いておこう。
ジャスティンビーバーに見初められ、
PPAPが一世を風靡したように。
富山県でも透水性コンクリート「ドライテック」が止まらない。
GNNで親しくさせていただいているあづまコンクリート工業の毛利さんによって、
前回に引き続き今回も第2弾の施工が今富山県内でなされている。
※前回ドライテック大規模打設→https://aduma-con.com/topics.php?id=1&schemas=type010_1_1&topics=27#id27
イケメン毛利さんによれば、
1日目350m2
明日(2日目)310m2予定
とのこと。
思い起こせば前回は大変な想いをなさっていた。
仕上げ不良が発生し大きな面積で取り壊しとなった。
それでもめげずあきらめずにつづけた結果、
今回の700㎡を超える大規模工事となった。
(現場は大枠でPPAPに関連する会社の施設内)
僕にも経験がある。
せっかく作った作品を取り壊さなければならない。
お金の負担もそうだけど、それ以上に精神的な負担が大きい。
肚を決めて前進する姿。
そんな人がいるから新しいものは普及していく。
何もやらない人に限って口ばかり動かす。
新しい価値を世の中に広められる人はただ黙って実行する。
全国各地にそんな情熱家がいる。
そんな情熱家の手により日々ドライテックは知られるようになっている。
ここ最近は「独り歩き」をしている感を強く感じる。
誰のものでもない、
「ドライテック」
という名前が独り歩きしている実感。
いったんブランドになってしまえば、
なかなか壊れないそれがブランド。
多くの情熱家とともにドライテックは当たり前になっていく。
車輪が動き始めたら、
動かした当人でさえ止めることができない。
口ではなく行動で示した人たちがきちんと評価されるように。
そんな未来ももうすぐそこまで来ている。