2018/07/26
「ドライテックはどうやったら買えるの?」 透水・庭・エクステリア・駐車場

コンクリート舗装で駐車場を施工する場合土間コン工事が一般的。勾配(水たまり対策)を考えなくてもいい透水性を有するドライテック。生コンみたいに材料販売しているから玄関周りなど外構にかんたん施工。その購入方法は?
https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/
【購入フロー】
1.透水性コンクリートを検討する
2.当サイトにアクセスする
3.メールフォームまたは電話(担当小松;080-3525-5405)で悩みを伝える
4.概算見積もりの回答(見積もり無料、施工見学会のご案内もします)
5.現場材料納品(通常のエクステリア会社さんで施工可能です。施工指導は実費申し受けます)
こんな相談が寄せられた。
「新築中で自宅の庭を駐車場と兼ねたい(アースカラーの透水性コンクリート)のでWEBで検索してみたら、『ドライテック』が見つかり、これだ!と思ったのだけれど、業者さんやビルダーさんに相談したところ、『聞いたことない。無理』という返事が返ってきた。自分としてはドライテックを使いたいんだけどどうやったら買えるの?」
【生コンでいいこと】業者さんに教えてあげて「土間コン施工より楽だそうですよ!」って
さすが現代。
ITはあらゆるものの流動性を高めた。
Amazonやアスクル、モノタロウの勃興を見るに、
今後僕たちが取り扱っているような、
「一生に一度のお買い物製品」
についてもすぐにというわけにはいかないだろうけれど、
高まる流動性の影響を少なからず受けていくと思う。
さすがに、
「1クリックでドライテックご購入」
「買い物かごに入れる」
みたいなことにはなりようはないだろう。
けれど、一般のお客様から僕たちのような専門家に相談が寄せられる時代。
これは高まる流動性の象徴といえるだろう。
今回の問題をフローで説明すると、
1.施主(ドライテックを買いたいと思っている人)
2.施工店(普段の工法でやるのが安心だと思っている人)
3.下請け(いわれた通りのことをやりたい人)
4.供給者(ドライテックを供給できる人)
4つの階層が存在する。
1と4が「ドライテック!」と思っているとしても、
2と3に適正な理解を促さない限り、
織姫と彦星のように1と4は出会うことができない。
それが、住宅建築や建設業の流通の構造となっている。
つまり、2と3がボトルネックになっているということになる。
こうした場合に1.施主のとりうるべき行動は、
「4というドライテックのメーカー(当社)があるので、そこに連絡して見積もりとってください」
と、2(ないしは3)に「施主推薦」を下す
という方法となる。
2ないしは3がドライテックを使いたくない
これは決して悪いことではない。
2ないしは3は1の施主を守る立場にいる。
そのため、顔も見たことのないドライテックを採用して、
仮に施主との間でトラブルに巻き込まれたらたまらない。
だから、汎用品である生コンを使って無事に仕事を終わらせたい。
当たり前の心理だ。
僕たちはそこに気付いて、
2ないしは3(施工店や下請けの会社さん)向けに全国見学会を始めている。
「ドライテックは全然施工しやすいものですよ!」
「安心感のあるものだし、差別化にもなるから、一度触ってみてください!」
とやっているのである。
※全国見学会詳細はこちら→「日本中の水たまりを消しに行く」
以上で見てきたように、
「ドライテックはどうやったら買えるの?」
の答えとしては、
「工務店(またはエクステリア業者)に見積もりを取るように依頼する」
が正解となる。