2017/06/28
「佐藤渡辺さんもいらっしゃっていた!」 透水・見学

夕方16:00から施工できます、生コン工場暇なのでどちらもWin、水勾配気にしない、粗面(ポーラス)なのでクラック目立ちませんよ、もちろん草も生えないし、路面温度がとても低く子供の素足の歩行もできます(プールサイドでも実績あり)、無機材料なので(アスファルトと違って)目詰まりもなく水たまりのクレームありません、ブロックと比べると草も生えないしふりくも起きません、、
なにがつらいって、
すべり芸にすべりを重ねられて本当にすべる
という現象が一番つらい。
ご存じ、
「生コンニチハ」
すべるための挨拶。
僕自身、生コンニチハで本気で笑いを取りには行ってない。
ある意味「すべる」ことで場の雰囲気を作ろうと思っている。
生コンニチハに対しての苦笑という反応から始まる。
これが、僕のスタイル。
今日は午後から雨も上がり日が差す素晴らしい環境の中で、
(透水性コンクリート施工体験会)
を開催することができた。
60名近いご来場者を数え、
主催者である太洋コンクリート工業近藤社長挨拶に引き続き、
僕からの透水性コンクリート説明に移る。
さあ、いよいよ浜松の人たちの前でもおなじみ、
「生コンニチハ」
で苦笑いをゲットだ。
意気揚々とマイクを口元に持ってきて、
「生コンニチハ」
現場に集まった人たちの反応より早く僕の背後で僕よりも大声で、
「生コンニチハ!!!」
と叫ぶ男の姿があった。
そう、まさつぐだった。
僕と同じユニフォームを着た年配の男性が、
僕に続いて大声で「生コンニチハ!!!」と叫ぶその絵は、
きっと見学会に足を運んだ人たちの目に、
「あぁ・・・、そういう会社か・・・」
と映ったに違いない。
身内にすべらされた気持ちだ。
まさつぐさん、そこは大声出すところじゃないよ。
普段製品説明の時は途端に声が小さくなるのに。
どうして?
怪しい新興宗教まがいの会社の印象をばっちり植え付けたところから始まった、
透水ライブ in 浜松
経験をしたことのない滑り出しだった(すべるだけに)。
※真ん中→野村商店野村勝也社長にも参加いただく、右→太洋コンクリート玉澤氏(通称たまちゃん)
生コン車が打設箇所付近に配置され、裏切り者まさつの説明が始まる。
僕はいづらくなって早々に見学者に交じって普通に見学している風を装った。
施工開始。
駐車場1台分にも満たない面積だったけれど、
なんと施工開始から25分ですべてが終了した。
さすがのスピードに来場者全員の反応は非常に良好だった。
今日は実際に施工される方も大勢いたけれど、
フジヤマさんや富士総合コンサルタント、中部総合コンサルタントなど、
静岡や浜松を代表する名うてのコンサルタントの皆さんも大勢ご来場された。
(その前で本当の意味で滑り倒すというつらい思いをした)
今日強調したポイントは以下の通り、
夕方16:00から施工できます、生コン工場暇なのでどちらもWin、水勾配気にしない、粗面(ポーラス)なのでクラック目立ちませんよ、もちろん草も生えないし、路面温度がとても低く子供の素足の歩行もできます(プールサイドでも実績あり)、無機材料なので(アスファルトと違って)目詰まりもなく水たまりのクレームありません、ブロックと比べると草も生えないしふりくも起きません、、
対象がエクステリア会社さんだけじゃなく、
地元のコンサルタントさんや浜松市役所さんまで、
(透水コンクリートの先輩佐藤渡辺さんもいらっしゃっていた!!)
幅広くとても対象を絞りづらかったけれど、
質疑応答では引きも切らずに質問が寄せられ、
会が終わってからも質問が続いた。
惜しむらくは、
冒頭の生コンニチハで本当のいやな意味ですべる、
がなければ完璧だった。
今週まだまだ続く透水ライブ。
(神戸、岡山と続きます)
予めまさつぐさんには根回しをしておかないと、
今週乗り切れるか不安である。
僕はいろいろといわれることにはなれているけれど、
「つまらない」
といわれるのは結構ショックだったりする。
身内にはきちんと説明をしておかないとならないなと反省した透水ライブだった。