2018/07/26
「え?!土間コン以外にもあるの?」 水勾配・排水・犬走・駐車場・エクステリア

(水)勾配が取れない。これは土間コン施工に関わる住宅外構・エクステリア工事業者の永遠の悩み。排水・水たまりなど舗装はとかく悩みが尽きないが、そんなシーンに新しい常識!生コン工場から届く透水性コンクリートは駐車場にも使えます!
【実績】水勾配、排水をどの様にするなど打ち合わせしているうちに、お施主様がホームページで探し当て「ドライテックを使ってくれ」という事になり、犬走り・駐車場にドライテック採用。施工;原田工務店(初めての施工)、製造;渋谷建材(GNN)
施工前
施工後
よくもまあ、
毎日毎日ブログなど書けるものだ。
我ながらあきれる。
それにもまして、
毎日毎日ネタが尽きないということに感謝をせねばなるまい。
生コンブログの始まりである。
家を建てる。
とても重要なイベントだろう。
家を建てる際には、
信頼のおける業者さんとの打ち合わせを何回も繰り返すことになるだろう。
水勾配、排水をどの様にするなど打ち合わせしているうちに、お施主様がホームページで探し当て「ドライテックを使ってくれ」という事になり、犬走り・駐車場にドライテック採用。施工;原田工務店(初めての施工)、製造;渋谷建材(GNN)
今回のように、
・水勾配
・排水
については必ず論議の的になろう。
住宅、エクステリアの舗装
といえば、
土間コン
が相場となっているだろう。
そもそも、それ以外に選択肢があるなどという発想もないと思う。
家の駐車場?土間コンでしょ
もう、言葉にすることもなく、
業者の方もお施主さんも共通認識を持たれていると思う。
だから、
きっと今回のようにそれ以外の選択肢があれば、
すぐに採用ということになるのだと思う。
ありがたいことに今回の見学会にご参加された方はみなさん、
え?!土間コン以外にもあるの?
という反応を示され、
実際計画中のエクステリアに、
透水性コンクリート「ドライテック」
を採用すべくお考えを改められた。
つまり、
透水性コンクリートが普及しない最大の理由は、
「知られていないこと」
ということになる。
「知られれば採用される」
ということは僕たちがすべきことは、
「知られるべく努力する」
という非常に単純なこととなる。
現在日本中で計画中の新築の舗装
無数にあるだろう。
ただ単に知られていないだけで、
普通に土間コン
という結果をたどっている。
ここにきちんとしたアクションを起こして、
きちんと採用されれば、
年間80万棟といわれる住宅の周囲が、
環境にやさしい舗装になる。
80万×30㎡
かなりの規模だ。
そのために何をするって、
こつこつと情報発信を続けることが大切。
このブログもきっと誰かのもとに届く。
繰り返される波の満ち引きのように、
それらは少しずつ少しずつ社会に浸透していく。
そんなことを願っています。