2018/07/27
「車の乗り入れできるウッドデッキ」 東京・ウッドデッキ・車両乗り入れ・透水・エクステリア

車両乗り入れのできるウッドデッキのために。下地を透水性コンクリート(ドライテック)で支えウッドデッキの水はけを考慮した発想。既存ウッドデッキの下に施工。東京都府中市。製造工場東京テクノ
時に供給する人が考えられないような発想で施工されることがある。
そんないい例だと思う。
車の乗れるウッドデッキ
ウッドデッキはご存じ当今人気の建材
※ググると出てきたウッドデッキの画像
ウッドデッキ
文字通り木、木材、のデッキ。
ですから車載せようなんて発想の人はいない。
きっとコロンブスですら考えなかっただろう。
ウッドデッキは人が乗る程度です。
これ、常識。
そこに敢えて車を乗せる。
確かにBBQなどをやる為のスペースを確保するのた普通のお宅では難しい。
確保することで駐車場がなくなっちゃうなんてこともあるだろう。
だからできるだけ省スペースにしたい。
なんなら団欒のひと時を過ごすウッドデッキの上を駐車場にも使えるようにしちゃえ
こんな発想誰がこれまでしたろうか?
それをかなえる方法は一つ
ウッドデッキの木材の下地にコンクリートなどを打設しておく。
そうすれば上載荷重は下地のコンクリートで受けることになる。
つまり仕上げである木材は割れることなく耐える。
ただし、こうすることで大切なものを失うことになる。
ウッドデッキの下は通常空間になっている。
その空間に降雨など水は目地から漏れて抜けていく。
つまり、ウッドデッキの上は水浸しになることがない。
これがウッドデッキの強みの一つ。
その強みがコンクリートで下地を作ることで消失してしまうのだ。
水浸しのウッドデッキの上でBBQ
嫌でしょ?
車両乗り入れのできるウッドデッキのために。下地を透水性コンクリート(ドライテック)で支えウッドデッキの水はけを考慮した発想。既存ウッドデッキの下に施工。東京都府中市。製造工場東京テクノ
ウッドデッキの下地を透水性コンクリート採用
車の乗り入れできるウッドデッキ
これってまじすごいことなのではないでしょうか。
ブログを書き始めるときにはかく言う僕もあまりピンときてなかった。
車の乗り入れできるウッドデッキ
これ、まじすごくね?
である。
もっと発想を展開していけば、
高速道路の舗装がウッドデッキ
ってこともありなんじゃないだろうか。
高速道路として使わないときは、
ウッドデッキ上でイベントやってますみたいな。
逆に普段イベントに使われているウッドデッキのスペースですが、
緊急の時は駐車場としても使えます的な。
普段この手の事業報告はまさつさんが行っている。
彼はただ淡々と報告をする。
だから本来の価値を見過ごして単純に、
「ウッドデッキの下地にドライテックが採用されました」
とだけしか報告をしてこない。
そこの価値をきちんとお前の仕事だよ
といわんばかりのぶん投げ報告となっている。
今回僕もお恥ずかしながらこの価値に最初気づけなかった。
ただ、
車の乗り入れできるウッドデッキ
よくよく考えてみたらこれって目覚ましい発明。
そんな目覚ましい発明をかなえるのも。
GNNや生コン産業で今注目の製品、
透水性コンクリート「ドライテック」の神髄です。