2018/07/29
「アースカラーが人気」 水はけ・たわみ・駐車場・エクステリア・土間コン

トップコート(レミーブラウン)ネコが多くてフンなどで困っていた。土間コンだと排水が困るなどで採用となる。また、玄関前の車がハンドルを切るところがアスファルトでたわんでボコボコになってしまっていたのでコンクリートならたわまないのも採用理由。12m2 厚さ10センチ
やっぱいろいろある。
最近意識することがないが、
昔は家の近所に猫がそりゃもううじゃうじゃいた。
猫同士の利権争いなのか、
威嚇しあうネコちゃん同士をよく見かけたものである。
そんなネコちゃん。
コンクリートにとっては結構面倒くさい相手。
土間コンを整備してまだ半がわきの上を構わず歩く。
猫の足跡が土間コンの表面に打刻される。
やれやれ、
やられちゃったぜ。
みたいな。
※打設直後(猫が乗っても足跡つかない)
※トップコート(レミーブラウン)
※玄関前打設直後
※トップコート施工
アースカラーが人気。
僕は提案する側としてはトップコートはあまりお勧めしていない。
土間コンはそもそも色を付けないから、
透水性コンクリートだからといって色を付ける必要がないのではないか?
それはこちら側の理屈。
ただ現実は多くのお客様がトップコートによる着色をご採用される。
中でもアースカラー(土系の色)が好まれる。
コンクリートは無機質
生コン屋さんだから当たり前のようにその事実を受け入れているが、
お客様の中にはその無機質な感じがいやって方も多いのかもしれない。
ただ、ガチで土系舗装を採用すると、
がちで耐久性がない。
車の乗り入れなんか絶対無理だし。
だけど、その自然な風合いに多くのファンがいる。
これも事実。
その意味でアースカラーに着色されたドライテックは折衷案みたいなかんじだろうか。
多くの住宅でご採用いただいています。
次世代の土間コン。
生コンでいいこと。