2018/04/11
「草ぼうぼうでめっちゃ困っている|水勾配のいらない土間コン」 防草・下地

施工前は防草シートでレンガチップを敷いてあったのに、草が生えて困っていたため、下地として採用。飛び石と化粧砂利を敷設予定。物置と植木を設置して終了となる
で、今回は山梨。
この、下地、という利用方法も結構ある。
とにかく草が生えて困っている。
防草シートとはいえ万能ではない。
草ってやつはなかなか手強い。
それこそアスファルトやコンクリートのひび割れから、
根強く生えてくるのが雑草の強さ。
防草シートでは対応しかねる。
そんなわけで透水性コンクリート。
なんで透水性コンクリートかっていうと、
水たまりが嫌だから。
下をコンクリートで整備しちゃうと大雨の時に池になる。
草もやだけど池もやだ。
これまでも、
・ウッドデッキ
・ゴムチップ舗装
・樹脂化粧砂利舗装
・人工芝
のような仕上げ舗装の下地として活用してきた。
透水性コンクリートの懐の広さと言えるだろう。
※ヤマヨセメントさん、いつもありがとうございます!
※仕上げ高さより下がっているところで仕上がっている。
※仕事を終えハードボイルドな一面をのぞかせるまさつぐ
施工前は防草シートでレンガチップを敷いてあったのに、草が生えて困っていたため、下地として採用。飛び石と化粧砂利を敷設予定。物置と植木を設置して終了となる
草ぼうぼうでめっちゃ困っている。
よく聞く話かもしれない。
IT全盛のこの時代。
僕もこの草との戦いは経験がある。
もしかしたらIT全盛と草ぼうぼうは関係ないかもしれない。
とにかく草ぼうぼうは大変である。
抜くのも一苦労だ。
そして、また生えてくるのだあいつらは。
コンクリートで埋めてしまう。
ちょっとなんか自然に申し訳ない感じもするし。
今回の採用理由のように、
透水性コンクリートを整備すれば、
地下水系に降雨を還元することにもなるし、
なんとなくエコな感じだし。
これ、アリだと思う。
生コンでいいこと。
宮本充也