2018/09/26
「コツはレーキ(トンボ)の使い方!|透水性コンクリート」

ほぼ日(ほぼ毎日)で展開される透水性コンクリート施工見学会(体験会)。2018/09/25は札幌市に展開する老舗生コン工場「大世紀生コン」さんで地元エクステリア・舗装関係者をお招きし開催。
コツはレーキ(トンボ)の使い方!
※札幌市北区屯田の大世紀生コンさんで開催!(4m2、0.5m3製造)
※地元エクステリア・舗装関係の御見学者の皆さん
※0.5m3という小ロットだけに水分量の見極めが非常に難しい。
※施工開始
※施工完了。写真を見たまさつぐに「うまく仕上がったじゃないっすか」と褒められなぜかカチンと来る。
※圧縮試験供試体を用いた透水実験をした様子
正直素人主催の施工見学会。
毎日施工立会いに明け暮れるまさつぐと違って僕は素人。
事業スタート時は別としてこのところコテとかレーキとか道具を持ってない。
もっぱらブログによる情報発信ばかりやってきているため体がなまっている。
通常の生コンに比べて施工がしやすいとはいえ、
やっぱり生コンだ。
それなりに重いし施工にも力がいる。
なまりきった肉体での慣れない施工はやっぱり苦しい。
辛い。
まさつぐにやってほしい。
という愚痴を言いながら施工していて思ったこと。
それは、
コツはレーキの使い方!
・敷設(材料を配る)
・レーキなどによる平坦性の確保
・プレートによる転圧
大きく分けてだいたいこの3つのプロセスを経て完成する透水性コンクリート。
素人だてらにこれまで何回か見学会をやってきて実感したこと。
レーキ超重要。
レーキで平坦性さえきちんと検討が付いていればあとは「なり」でついてくる。
プレートの仕上がりも所詮レーキによる平坦性の確保に支配される。
やはり、レーキ。
だから、アスファルト舗装の施工経験者にとっては透水性コンクリートの施工は入りやすい。
馴染む。
今日は山形県山形市(みつわ生コン)で施工見学会。
真打まさつぐのお手並み拝見。
彼の見学会の回し方を参考に今後の見学会を進めたい。
明日は東北の某所で非公開にて透水性コンクリート試験施工。
そのまた次も。
ほぼ日でやってます。
透水性コンクリート施工見学会。
いつでも。
気が向いたら。
行ってみよう。
もう、土間コンで苦しまない。
生コンでいいこと。
宮本充也