へいらっしゃい！リフォームに透水性コンクリート舗装ドライテックが安いよ！ということを書きたかったのではありません。今思い出しました。

 

実は、透水性コンクリート舗装というものよりも世の中に普及した水を通す舗装があります。それは

「透水性アスファルト舗装」

 

なのです。見たことありますよね。いえ、たとえ無くとも目にしたことは必ずあります。世の中の道路はこれをたくさん使っていますから。

 

でもでも、道路工事に悩まされたことありませんか？

わお！渋滞していると思ったら片側交互通行じゃないか！みたいなやつです。

あれはいたずらに道路を封鎖しているわけではないのです。いろいろな工事がありますが、その中に「アスファルトのはりかえ」というものがあります。張替えです。張り替えてるんです。「り」。

というのも、アスファルトというのは加工が簡単でたくさん買うと安くなるんですね。アメイジング！

 

だから道路にたくさん使われているというわけなのですが、「樹脂」を利用しているため、「溶ける」「たわむ」「ゴミを吸着する」という欠点があるんです。

 

面白くないですか？面白くないですか。なるほど。

 

ということでアスファルトをご家庭の駐車場に使っている場合、「リフォーム（張替え）」が必要となってしまいます。

これはアスファルトの宿命でもあります。水を地面に通すためにはスカスカにしなきゃいけない、でもスカスカにしたら潰れる（たわむ）。

そこで昨今登場し注目されているのが「透水性【コンクリート】舗装」です。

コンクリートはアスファルトと違った弱点があります。それは「割れる」ということです。物性の違いですね。しかしコンクリートにはそれを補って余りある利点もあります。

「割れる」が起きるタイミングは、アスファルトが「たわむ」よりもずっとずっとずーーーっと先のことなのです。

小さな割れは発生しますが、長い間使うことで疲労して割れることは数十年後のことです。

つまり！こういうことです。

コンクリートはリフォームの必要がほぼない！というわけです。

同じような金額で舗装するなら、安く、長持ちで、快適なほうがいいですよね。もう一度いっちゃいます。安くてあんしーん！

 

ぜひぜひ、奥様だんな様・彼氏彼女・友達・お子様などなどにドヤ顔で博識ぶりを披露してみてください。煙たがられると思います。