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2021/08/25

《0.5m3に魂を燃やせ》「ゴミ焼却場・アスファルトプラントが近所にある生コン工場集まれ!」エコタンカル

《0.5m3に魂を燃やせ》「ゴミ焼却場・アスファルトプラントが近所にある生コン工場集まれ!」エコタンカル

日本コンクリート工業が発信する「見えるCCU」エコタンカルの詳細についてじっくりと伺うことができた。オンラインモニタ越しではあるものの、実際に開発に携わった人のオーラはビシビシ伝わってきた。生意気だけど、これは、二重丸で本物だ。「ゴミ焼却場・アスファルトプラントが近所にある生コン工場集まれ!」。



最強の残コンソリューション"エコタンカル"

⚫︎参考記事: 「【エコタンカル】って知ってる? 脱炭素時代の究極のコンクリートプロダクトの実装!」日本コンクリート工業

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(出典:軽質炭酸カルシウム エコタンカル


昨日(2021/08/24)日本コンクリート工業のエコタンカルについてじっくりリモートでお話を伺うことができた。

話に夢中になってて画面をスクショするのを忘れてしまった。

上記フローにあるフィルタープレスの液体分(上澄水)が炭酸カルシウム製造設備(ゴミ焼却場・アスファルトプラント)で排ガスとブレンドされることによって白濁していく。

その白が炭酸カルシウムだ。

その白濁水はそのまま濾され、アルカリ水は中和されそのまま河川放流(あるいは、練り水として再利用!)。

濾された含水比50%以上の炭酸カルシウムはフレコンに入れられた状態でおよそ1ヶ月天日乾燥するとエコタンカルの出来上がり。

ようは、炭酸カルシウム(CaCO3)

石粉だ。

フィラーだ。

「JIS A 5308、独占禁止法適応除外、鎖だらけの業界慣習の中、生コン工場の協力が得られにくく苦しんできました」

僕がもし打席に立っているバッターだったとしたら。

「ど真ん中じゃん、ラッキー」

と内心思いながら思い切り振り抜くことだろう。

そして、その打球は場外特大ホームランの軌跡を描く。

そのくらいのインパクトだった。



僕の職業人生は常に生コン工場とともにあった

⚫︎JIS A 5308(1時間半以内が商圏)

⚫︎独占禁止法適応除外(組合秩序)

頑張っても、頑張らなくても、みんな一緒。

無論、地域によって温度差はあるけれど、押し並べて生コン産業はこんな感じだ。

誰も異論を挟む余地はないと思う。

少なくとも、僕は一度も面と向かって反論されたことはない。

陰で悪口は言われ続けているけれど笑。


前進か、後退か、挫折か、超越か。

業界の檻の中で「お行儀よく」「組合のヒエラルキーを一歩一歩《上》のステージに登っていく」という選択肢もあったかもしれない。

僕はそんなゲームを20代で辞めてしまった。

くだらない、つまらない、と思ったから。

昨日も別件でとてもイノベティブな海外の脱炭素技術に関するミーティングに参加していた。

普及にあたっては大臣認定か、JISか、どれを選んでも費用、時間の面で、たくさんの制約がある。

良い悪いを判断するのは自分ではない「特定の」誰か(権威とか、規格とか)。

それは決して市場と顧客ではない。

そんな手垢のベタベタつきまくったイバラの道を歩んで、その先にブレイクスルーがあるだろうか。

50年近い歴史ある再生骨材コンクリートですら今も汎用化されたとは到底言い難い状況。

「生殺与奪の権限が自分ではなく他人に握られている」

そんな制約だらけのヒエラルキーの道すがらに死屍累々が山積みになっているその道を非力な僕は選ばなかった。

負け戦が最初から分かりきっているから。

「お行儀のいい」その道の先にイノベーションはない。

登る梯子を間違う愚を犯したくない。


「今から、明日から、エコタンカル、すぐに実装できます!!」

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⚫︎参考記事: 【茨城】「土間よりもドライテックの意匠、見た目、雰囲気が評価される理由」行方コンクリート・常総興業

16年の歴史ある透水性コンクリート「ドライテック」

れっきとした(?)、JIS外製品だ。

供給は、長岡生コンだけじゃない。

上記マップにあるように今も全国各地のアグレッシブな多くの生コン工場(組合、非組合なんか気にしない)の手によって逞しく供給されている。

石粉、フィラーの配合なんか、今日からでも可能。

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⚫︎参考記事: 【静岡】「型枠や鉄筋を組むためにとりあえず平らにしときたいコンクリート」ECON NEO

残コンを再利用した骨材で作った再生生コン「ECON NEO」

こちらもれっきとしたJIS外品。

権威に認められてるわけじゃないが、それでも「固まりゃなんだっていい」場所から求められている。

無論、フィラー、石粉なんか、「強度を満足する範囲内で」いくらでもいれたっていい。

今日からでも入れられる。

⚫︎参考記事: 【沖縄】「日本全国いろんなところで生コン屋さんの埋め戻し材(流動化処理土)がバズってます!!」

そんでもって、皆さんご存知「流動化処理土」も一見生コンに見えるけど、JIS A 5308とは無縁。

言ってみれば、JIS外品。

要求性能さえ満足しちゃえば、フィラー、石粉なんていくらでも入れちゃおう。

当社長岡生コンクリートでは今月だけで1000m3以上もの出荷があったプロダクトだ。

まさに、見える「CCU S」の実践。

(S:Storage地下貯蔵)



「0.5m3に魂を燃やせ」

僕はいつでもどこでも未来永劫変わらず、「田舎の山奥の生コン屋」だ。

先進技術、ハイテク、都心でナウな生コンクリートには憧れないといえば嘘になるけど。

でも、そこは僕の場所じゃない。

墓跡の周りとか、犬走りとか。

「ある時払い」の地元の個人業者が僕たちの顧客だ。

そこでは「高品質」「高機能」は求められない。

それよりも、彼らは「固まればいい」「今、この時間に、来てくれればそれでいい」どちらかというと、血の通ったコミュニケーションを優先してくれるような人たち。

それが、僕たち生コンポータルの領域。

決して憧れるような領域でもないだろうし、高度な知識を習得した将来を嘱望される人から選ばれないフィールドかもしれない。

ただ、0.5m3の領域では五條悟ばりに無敵。

どんなスーパーゼネコン、どんな大型発注機関も、この領域には足を踏み入れることはできない。

その自分達自身の強みに最近つと気づき始めたのだった。

そして、そこでは、超先端技術「エコタンカル」が今から、明日から、実装可能

胸を張って言わせてもらうが、これは名だたる大企業にもできないことだ。


0.5m3と言って馬鹿にしてはならない。

1棟で数千、数万m3使うプロジェクトがある一方、全国にはそんな0.5m3案件は無数に、星の数ほど存在する。

その数、数千、数万件。

大口と呼ばれる案件をも凌駕するボリュームが散在していることがわかる。

今やこれまで脈で整理することのできなかったそんな0.5m3現場はインターネット企業間連携で全体に統合され始めようとしている。

それら生コン工場は全て残コンの発生場所、つまりは、エコタンカルの生産拠点となりうる。

エコタンカルが志向するCO2地産地消のハブとしての機能を約束することができる。

この事実に気づいた時、僕はやっぱり、「0.5m3に魂を燃やせ」当社の社訓の前で最敬礼したい気持ちになった。

引き続き、0.5m3に魂を燃やせ!凡事徹底。

背伸びせず、分を弁え、現場ラストワンマイルの誇りを胸に、パートナーに敬意をもって、引き続きこのプロジェクトに関わっていきたいと思う。

0.5m3に領域展開。



宮本充也

宮本 充也

主な著者
あとじゃん先生(宮本充也)

1級(造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士

メーカーは消費者のことを啓蒙する必要のある素人として軽んじている。
「最近の施主はインターネットで付け焼き刃に知恵つけやがって」
こんなプロ施工者や製造者のひどい声を聞かされることもしばしば。
ものづくりは消費者の方を見ていない。 [ 続きを読む ]

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