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2020/03/06

「アウトレット生コン(再生生コン)には2つの種類がある」

「アウトレット生コン(再生生コン)には2つの種類がある」

「残コン」とは業界の用語。一般には理解されづらい。きちんと一般に認知され利用されやすくするためには言葉の整備が必要という意味から「アウトレット生コン」という言葉で情報発信をしている。そんな「アウトレット生コンには2つの種類がある」。



アウトレット生コン(残コン・再生生コン)2つの種類解説

⚫︎1つめのアウトレット生コン「残コン」

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一般にはあまり知られていないことのようだが現場に納品された生コンは全量引き受けられないことの方が多い。

車にまだ生コンが乗っている状態のそれを「残コン」と読んでいる。

通常の生コン工場ではこの残コンの処分に苦慮している。

敷地が限定されている工場の場合はその余った残コンを処理場に処分しにいかなければならない。

⚫︎時間

⚫︎コスト

ががっつり奪われるこの残コンだが、つい数分前まではJIS製品だった。

このJIS製品だった残コンを「アウトレット生コン」と呼称することで需要サイドとマッチングする。

生コン工場がそもそも困っているその残コン。

さっきまでJIS製品だったということはJIS製品とほぼ一緒。

車でいうところの新古車的なこの生コン。

駐車場の土間コンなどちょっとした生コン(JIS外品)として十分使えるし安くもてにはいるはずだ。

(※それぞれの工場の都合で対応はまちまちなので工場にお問い合わせください)



⚫︎2つめのアウトレット生コン「再生生コン」

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特殊なプロセスで姿を変えた残コンは再生砕石状となっている。

この再生砕石状のマテリアルを生コン用の原材料として利用する。

専門的には「再生骨材コンクリート」と呼ばれるこの製品は数ある生コン工場の中でも特に積極的に操業する工場で取り組まれている活動だ。


1つめのアウトレット生コン「残コン」の場合その日その場で需要を見出さなければならない。

需要がきちんと確保されない場合は残念ながら廃棄物として処分されることになる。

一方、2つめのアウトレット生コン「再生生コン」の場合なら一旦残コンの姿を変えておくことによってストックしておくことができる。

だから、それほど忙しく需要を確保する必要がない。

(※ただし、生産プロセスが複雑であるため1つ目のアウトレット生コンほどの低価格は期待できない。もちろん、通常の生コンよりは安いだろうけれど)

以下、ふと思いついたところでの再生生コンの出荷工場リスト。

⚫︎大分綜合建設「ヨーナクリート」(大分)

⚫︎みつわ生コン「NeCon」(山形)

⚫︎宝ヶ池建材「ハイブリットコンクリート」(京都)

まだまだ他にもあるが面倒くさくなってしまったのでこの辺にしておきたい。

今後こうした情報は生コンマッチング(https://www.nr-mix.co.jp/diy/)で公開していく予定だ。


2つのアウトレット生コンいずれにせよこうした対応をする工場はかなり前向きな操業姿勢だ。

仕入れ先として確保しておくことはきっとプロ施工者や上級DIYerにとって素晴らしい仕事に結びつく。

すばらしい仕事はすばらしいパートナーから。

水の次に流通すると言われている材料生コンこそきちんとしたパートナーを選びたい。

「アウトレット生コンには2つの種類がある」



宮本充也

宮本 充也

主な著者生コンポータル 主宰
長岡生コンクリート 代表取締役 宮本充也

宮本充也のFacebook

1級建築施工管理技士/1級土木施工管理技士/コンクリート診断士/コンクリート主任技士

「生コンてなんて悪いことだらけなんだろう!」
僕が家業の生コンに入職した時に感じたこと。
朝は早いし、休みは少ないし、残業(残コンのせいで)もあるし。
建設業界の底辺に位置する産業 [ 続きを読む ]

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