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2021/07/15

「いよいよ7月16日(金)はRRCS残コン座談会《どうやって減らそうとしていますか》」残コンリアル #4

「いよいよ7月16日(金)はRRCS残コン座談会《どうやって減らそうとしていますか》」残コンリアル #4

「人は変化することが嫌なのではなく、他人から変化を強いられるのが嫌なだけ」。僕はこの言葉を至言と考えている。これまでのあらゆる営業活動は、他人に変化を強いるものということができる。本来人は自らの考えで行動を起こしたときにこそ最大の成果が生まれるのではないか。#4 圧送配管内に残った残コンについて。



そろそろババ抜きをやめよう

⚫︎参考記事: 「いよいよ7月16日(金)はRRCS残コン座談会《どうやって減らそうとしていますか》」残コンリアル #3

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前回#3につづき#4も「ポンプ・圧送業者にとっての残コン」のプレゼン

プレゼンターはPUMP MAN広報担当齋藤敦志だ。

⚫︎参考記事1: 【静岡】「ゼネコンの指定で無理やり使わせられる先行材ではダメだ」PUMPMAN・エコスル・Re-con ZERO Pump #2 

⚫︎参考記事2: 【静岡】「現場で発生した残コンはきちんと費用をとって処理する」PUMPMAN・エコスル・Re-con ZERO Pump #3



ソリューションはある。なぜ問題(配管内に残る残コン)は解決されない?

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ソリューションは腐るほどある。

でも、今も現場では発生した残コンを恰もカードゲームババ抜きのババのように扱われている。

現場の胴元はゼネコンだ。

力関係は明白。

圧送業はゼネコンに「お買い上げいただく」側。

少しでも生意気こいたら、「じゃ、次は他の圧送業者に頼みます」という伝家の宝刀が抜かれる。

一刀両断。

だから、言われた通り、ただ黙ってついていくしかない。

これは実際僕が生コン・建設に入職した20代の頃に散々味わった不条理だ。

正論が通じない。

「じゃ、他でいいや」

売り上げを失う。

即、自分自身や会社の仲間たちの生活に響く。

これが、今も続く建設・生コンのピラミッド構造。

資本主義・自由競争という服を纏ったパワハラ。

あらゆる産業で同じことが言えるのではないか。

そんな産業構造で果たして素晴らしいイノベーションって起きるだろうか。

僕は全くそうは思わない。

そんな怨念があるから、僕はゼネコンとか、大手道路会社とか、いわゆる「買ってやる」側に対して辛辣な態度で接するようにしている。

(「宮本さんの発言や表現はちょっともったいないですよ」と心配してくださる方もいらっしゃる笑)

だいたいゼネコンには勘違いしてる奴が多いのだ。

もちろん、真摯にものづくりに打ち込んでいる一部の素晴らしい技術者はないではないが、大半はいわゆる組織の三下、チンピラみたいなもんで、ゴミ野郎同然の仕事をしている。

下請け、業者を恫喝することが、或いは、接待を受けることが、仕事だと勘違いしている節があるくらいだ。


ソリューションはある。

ただ、現場の三下技術者からすれば、「知ったこっちゃない」のだ。

「あ?残コン?ソリューション?知るか。いいから、持って帰れ」

となる。

こんな状況ではいつまで経っても立つ瀬がない。

せっかくのソリューションはいつまで経っても産業の辺境・片隅で埋もれたまま。

日の目を浴びることはないだろう。



RRCSの役割とは何か

⚫︎RRCS:https://rrcs-association.or.jp/dialogs/21716.html

僕が強調したいRRCSの役割。

それは、ゼネコン・生コン・アカデミア・サプライヤー・メーカー・流通、あらゆる役割を上下の構造で規定しない柔軟で流動的なプラットフォーム。

そこでは、「買ってやる」「お買い上げいただく」対立構造は生まれない。

互いに共感し合って、「より良い」を模索し共同する。

だから、誰かのエゴやわがままは必要ない。

そこでは恫喝も比較も評価すら必要ない。

あくまでも評価は市場と顧客が下すものだからだ。

まずは、現場・現実・現物の認識をあらゆる役割が等しく持つ。

ソリューションが必要とされていることをしっかりと認識する。

アカデミアはルールを整備する(安心して利用できる環境整備)、ゼネコンはその出口(ソリューションを用いて得られた成果物の用途)を模索し開発する、圧送業はさらにソリューションを磨き込む、サプライヤーはより付加価値のあるプロダクトを開発する。

上下ではない柔軟なプラットフォームではきちんと当たり前のそれぞれの役割が果たされることになる。

従来のピラミッド構造ではこうはいかないのだ。

そこに、RRCSの価値があると僕は信じている。



いよいよ、明日13時から座談会だ。

会員限定の参加となってはいるが、その模様は編集されて後日YouTubeにも掲載される予定だ。

生コン・残コンソリューション技術研究会として始まったことだ。

まずは本丸残コンに道筋をつけることが求められる。

産業構造の刷新。

これが達成されさえすれば他の細々としたこと(例えば環境性能の高いプロダクトが売れるとか売れないとか)はあっという間に解決されてしまう。

今、産業は、新たなステージに移行しようとしているのだと思う。

これまでのステージでは解決のできなかった深刻な地球規模の環境問題に対処するためには、これまでのハードウェアやOSには限界がある。

プロダクトやテクノロジーなんか所詮アプリだ。

OS、さらにはハードウェアのアップグレードが必要。

僕は、RRCSにそんな役割を期待したい。

もちろん、期待するだけではなく、僕自身もコミットしていきたいと考えている。

その意味で、明日の座談会は必見だ。



宮本充也

宮本 充也

主な著者
あとじゃん先生

1級(造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士

メーカーは消費者のことを啓蒙する必要のある素人として軽んじている。
「最近の施主はインターネットで付け焼き刃に知恵つけやがって」
こんなプロ施工者や製造者のひどい声を聞かされることもしばしば。
ものづくりは消費者の方を見ていない。 [ 続きを読む ]

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