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2021/08/28

《雑草革命》「防草・透水コンクリ舗装 "オワコン" 1号・2号 発信!」 #1

《雑草革命》「防草・透水コンクリ舗装

我ながらなんとも見事なネーミングと言わざるを得ない「防草」「透水」に特化したコンクリ舗装(あえて、コンクリートではなく「コンクリ」としている)開発のミーティング&テストバッチが昨日(2021/08/27)生コンポータルで行われた。忘れてたが、生コンポータルは技術会社だ笑。



【無敵】600円/m2防草・透水コンクリ "オワコン" 開発

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なんか、久しぶりに仕事してる感じがする汗。

昨日(2021/08/27)は防草・透水コンクリ "オワコン" のミーティング&テストバッチが生コンポータル(長岡生コンクリート)で開かれていた。

リモートで陽光物産の石井社長も参加していた。

防草・透水コンクリ舗装 "オワコン" をいかにするか。

鍵は、「生コン工場に負担をかけないプロダクト」これが最も優先されるポイントだ。

最初に顧客や施工者の利便性を考える罠にはまってはならない。

ドライテックでの経験を生かさなければならない。

まず、最初に、誰の役に立つべきか?

この問いに対する答えは経験上明白だ。

「生コン工場の役に立つべき」

一見奇異に思われるかもしれない。

産業カーストからすれば、発注者は頂にあって一番威張ってて、次にゼネコンなど施工がポジショニングして、最後に製造、僕たち生コン屋。

これが産業カースト、ほとんどの人が信じて疑わない事実。

生コン屋は言ってみれば陰キャってことになる笑。

でも、現実は違った。

ドライテックは発注者(消費者)のことを第1に考えていた頃は全く売れなかった。

気づいたのだ。

その手前の施工業者に採用されなければ売れない。

そして、さらに気づいたのだ。

その手前にいる製造者(生コン工場)に喜んでもらえなければ、売れない。

だから、僕たち生コンポータルがプロダクト開発上最も大切にしていることは、「生コン工場になるべく負担をかけず利益を取ってもらえるような生コンの開発」

これは僕個人の信条・ミッションステートメントにも反映されている。

「自分と自分と同じような人たちのために自分の全てを捧げる人生を生きる」

今回の、防草・透水コンクリ "オワコン" の開発にあっても最優先された原理・原則となった。



「究極、雑草対策、そんで、水たまりできなきゃいい、ってことなら残コンで良くね?」

いつも、神アイディアって自然と降りてくるのだ。

自分たちのエゴ(プロダクトを売って金儲けしたい)ではなく、ひたすら真摯に市場と顧客によりそう開発をしていると、ふと神様が降り立つ瞬間がある。

「残コンでいいじゃん」

なんか知らんが、どこからともなくこのアイディアは降りてきた。

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何も「わざわざ」製品を作る必要がない、至極シンプルなアイディアだった。

日々工場に戻ってくる残コン。

これに、Re-con ZEROなど高分子系の改質材をそのままドラムに投入し高速攪拌をすると残コンは団粒化される。

つまり、粒状・ポーラスコンクリートが出来上がりってわけだ。

それを、そのまま需要地に持ち込む。

「防草・透水コンクリ "オワコン" です」と言って売る。

20,000円/m3 → 3cm厚で舗装 → 600円/m2(平方メートル)のプロダクトとして、売る。

これ、生コン工場ならお分かりの通り、丸儲け笑。

だって、普通だったら「処分するのにお金がかかる」残コンをそのまま原料として作った(むしろ作ってすらいない)プロダクトを20,000円(生コンよりも高い!)で売るのだから。

これ、普通だったら、極悪非道と言われても仕方のないような有様だが、だが、事実として、ポーラスだしアルカリだから、透水するし雑草も生えてこない

きちんと価値が提示されているのだ。

恐ろしいことに!



最近生コンポータルって神ってると思う。

「あとだしじゃんけんワークス」もそうだ(アイディアは白石建設武南さんから発せられた)。

絶対に負けないプロダクトやサービスが次から次へと降りてくるのだ。

今回なんてまさに「残コン」生コンとしての役割がオワったコンクリートを使ってるのだから、こじつけというか後出しというか、まさに名は体を表しちゃってるのだから。

あとだしじゃんけんもそうだが、本来「オワコン」という言葉はあまりいいようには使われないし、しかもネットスラングだ。


オワコンとは、主に一般ユーザー又は個人ユーザーに飽きられてしまい、一時は栄えていたが現在では見捨てられてしまったこと[1]、ブームが去って流行遅れになったこと、および時代に合わなくなった漫画アニメ商品サービス[2][3][4]などを意味するインターネットスラングである。 おわコン、終わコンとも表記される。(Wikipedia


でも、最初からオワコンだから、終わることがない

そんな縁起の良い名前ってことにもなる笑。

しかも、雑草水溜りという永遠の問題をオワらせることができるコンクリってことでもある笑。

まさに、無敵だ。

あとだしじゃんけんと一緒だ。

負けないのだ。

と、このアイディアに透水ならぬ陶酔している時に気づいたことがある。

「あ、でも、残コンって偶発的に発生するモノだから、今日はありません、みたいなこともあるよね。そんな時どうする?」

というわけで、残コンをそのまま流用するこのプロダクトを "オワコン1号" とし、残コンがない時ようにあえて製造するプロダクトを "オワコン2号" として用意しておかなければならんということに気づいた。

で、#2 ではこちらも残コン由来の骨材を利用したプロダクト "オワコン2号" の試験練り・試験施工の様子をご覧いただこう。

いよいよ生コン工場から販売される 防草・透水コンクリ"オワコン" は確実に今後の舗装、雑草対策の常識を変えてしまうことだろう。

乞うご期待。



宮本充也

宮本 充也

主な著者
あとじゃん先生(宮本充也)

1級(造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士

メーカーは消費者のことを啓蒙する必要のある素人として軽んじている。
「最近の施主はインターネットで付け焼き刃に知恵つけやがって」
こんなプロ施工者や製造者のひどい声を聞かされることもしばしば。
ものづくりは消費者の方を見ていない。 [ 続きを読む ]

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