長岡生コンクリート
骨材の再生利用、CO2の削減、コストダウンに

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2021/10/14

About the aggregates, are you sure your supplier hasn't a quarry in other planets?(残コン再生コンクリート)

About the aggregates, are you sure your supplier hasn't a quarry in other planets?(残コン再生コンクリート)

Ciao Alberto,
excellent results and perspective for Neo/Econ.
If all rmc plants operated like you, the problem of returned concrete and sludge wouldn't be an issue!
Probably it is too simple!
About the aggregates, are you sure your supplier hasn't a quarry in other planets?
Here we have shortage of aggregates!



他の惑星に採石場でも持ってんの?

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一見普通の生コンに見えるこの材料は残コンでできている。

ご存知かと思うが、残コンとは現場で納品されて所有権移転(責任範囲)が終了しているというのにもかかわらず、荷受人(ゼネコン、工務店など)からパワハラで押し付けられ持ち返らされている余った生コンのことだ。

⚫︎参考記事: フードロスより深刻?捨てられる「生コン」はこうして使え

僕たちはイタリアMAPEIと協業してこれまでこの残コンを再生利用する仕組みを開発してきた。

残コンは特定のプロセスで処理され100%再生骨材に生まれ変わる。

この上記生コンはこの再生骨材を主要原料として製造されている。

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そんな施工実績は当社フェラーリさんより関係者に共有される。

こちらはMAPEIの関係者らとの共有されているメッセンジャーグループだ。

フェラーリさんの共有に呼応して以下のようなメッセージが共有された。

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Ciao Alberto,
excellent results and perspective for Neo/Econ.
If all rmc plants operated like you, the problem of returned concrete and sludge wouldn't be an issue!
Probably it is too simple!
About the aggregates, are you sure your supplier hasn't a quarry in other planets?
Here we have shortage of aggregates!


なんて見事な皮肉なのだ。

以下に僕なりの翻訳を示したいと思う。


チャオ!アルベルト。
素晴らしい結果と今後の見通しですね。
全ての生コン工場が同じように操業すれば、残コンやスラッジの問題は解消されるはず!
多分、(複雑すぎる日本人にとっては)簡単すぎるからダメなんですね!
骨材についてだけど、長岡生コンに供給している骨材屋さんは他の惑星に採石場を持ってたりとかしてるの?
こっち(イタリア)は深刻な骨材不足で大変です。
(日本はそんな悠長な状態だから残コンソリューションの実装が進まないんでしょうね)


最強の皮肉である。

さすがは、フェラーリ・ジョルジオ博士。

全くもって、その通り。

まあ、ありていに言えば、「このユデガエル野郎(日本の生コン産業)ども。他国に比べて豊富な天然資源に甘んじて自らを刷新しようとしないなんてクズだよ」という示唆なのかもしれない(完全に僕の意訳です)。

この指摘を僕たち日本の生コン産業は真摯に受け止めなければならない。



世界では深刻な骨材不足が問題になっているってのに、残コンを捨てているのはバカ丸出し

⚫︎参考記事: 〝サンドウォーズ〟勃発! 「砂」の枯渇が招く世界の危機

日本人は平和ボケしてる。

骨材を巡って殺人まで起きている世界の現状にあって、日本の生コンはいまだに大地を削り続けている。

大地を削り、汚し、蓋し、CO2を排出し続けている。

SDGsってのは単なる合唱だ。

内容が全くない。

生コン屋がSDGsとかほざいているのを聞くと、バカが、と思ってしまう。

いいから、仕事しろ、である。

それに、ゼネコンも全く同様である。

SDGsのバッヂをつけてるくせして残コン問題は知らん顔。

バカ丸出しである。

知らん顔ならまだしも、「知らない」ガチなゼネコン職員すらいる始末だ。

インコタームズという言葉を知った。

責任範囲とコスト範囲についての用語のようだが、まあ、そもそも生コン工場で製造され伝票を切って渡されたその生コンは100%工務店やゼネコンの所有になる。

こんなもの、小学生でもわかる理屈だ。

で、その生コンが余っていらなくなると、生コン屋が当たり前のように持ち帰っている。

これ、異常なのだよ。

公開パワハラだ。

で、その残コン(戻りコン)と呼ばれるそれらプロダクトの大半は捨てられている。

捨てられている。

If all rmc plants operated like you, the problem of returned concrete and sludge wouldn't be an issue!

小学生でもわかるような単純な仕組みすら、全く社会実装されていない。

日本の生コン産業は脳死しているのだろうか。

それとも、ゼネコン・工務店など「使う側」も含めた産業構造に問題があるのだろうか。

僕は後者を仮説に立てている。



世界の辺境ではすでに残コン問題は解消され資源は循環している(地産地消)。

なのに、全体世界(産業構造)はその事実をあたかもないもののようにふるまっている。

まるで、残コンなんて問題はこの世界にありませんよ、とでも言っているようだ。

辺境のリアルが全体に統合されない。

この産業構造。

流通チャネル。

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水平に示されているが、これ、真実はヒエラルキー(縦、カースト、ピラミッド)とも言っていい。

僕たち生コン工場はいわゆる「底辺」にあるってわけだ。

底辺の営みや苦しみなんか、お上(発注者)にとってはどうでもいいのだ。

それが、現実。

現場・現実・現物。

だから、刷新しなくてはならない。

階層ではなく、シームレスに。

分断ではなく、統合へ。

あらゆるセクターが流動的に互いを尊重しあって共創する生命体のような産業構造。

「情報共有による製造・施工・消費ラストワンマイルの創発は資源CO2循環ハブ生コンを創造する」

僕たち生コンポータルのコーポレート・コミットメント。

大地を削らない、汚さない、蓋しない、CO2を収容するコンクリート。

必ずできるはずだ。

水の次に流通する材料の担い手が、完全クローズドな生コン産業として自らのあり方を再定義する。

テクノロジーはすでにある。

あとは、それぞれの結びつきを再定義するだけだ。

その主役は、僕たちラストワンマイル。



宮本充也

宮本 充也

主な著者
あとじゃん先生(宮本充也)

1級(造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士

メーカーは消費者のことを啓蒙する必要のある素人として軽んじている。
「最近の施主はインターネットで付け焼き刃に知恵つけやがって」
こんなプロ施工者や製造者のひどい声を聞かされることもしばしば。
ものづくりは消費者の方を見ていない。 [ 続きを読む ]

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