長岡生コンクリート
骨材の再生利用、CO2の削減、コストダウンに

「いつでも見学受付中!」残コンステーション、ソリューション開発

  1. 建設現場における残コン対策:先行モルタル代替ページにリンクするボタン
  2. 建設現場における残コン対策:ホッパ内外の残コンページにリンクするボタン
  3. 生コン工場における残コン対策:残コン・残水・洗浄水ページにリンクするボタン

2021/02/23

「残コンはCO2吸着ツールという新しい切り口」RRCS

「残コンはCO2吸着ツールという新しい切り口」RRCS

カーボンニュートラルに舵が切られた世界ではコンクリートの中性化は全く別の視点で捉えられる。残コンをスラッジとして処分してしまえば大地を削り、汚し、蓋すし、CO2を排出するだけ。残コンをCO2吸着ツールという視点で捉えれば世界の景色は一変する。残コンをCCUとして捉える新しい切り口。



ゼネコンの皆さん「残コン」はチャンスです

⚫︎参考記事: 「再生砕石がCO2を固定化することが分かっているのなら、残コン再生コンクリートの中性化度合いはより大きいのではないか」

5F3C2775-511E-40B3-994D-B887CE2081B6.jpeg

⚫︎参考: コンクリートの供用及び再資源化による二酸化炭素の固定に関する全国調査



「生コン余らせちゃった!先輩に叱られる?!」

もちろん、限りある資源を無駄に発注して余らせること自体いけないこと。

残コンは「発生抑制」もよく議論されているところだ。

先輩職員に叱られるのも尤もだ。

ただ、ここにはまだ誰にも指摘されていない重要な論点がある。

現在発生した残コンは生コン製造者に持ち帰らせている現実がある。

持ち返された残コンはその後どうなるか。

大量の水で洗浄され砂と砂利が回収されセメントスラリーはフィルタープレスで圧搾されスラッジケーキとして最終処分場送りにされている。

大地を削り得られた原料で作られた生コンが余れば、それは大地を汚し、蓋し、さらなるCO2を排出する。

この現実。


残コン改良(試験動画)

https://youtu.be/3fcEzitHiQ0

GP社のセルドロンは残コンをリサイクル砕石状に改質する性能を持つ。


現場で使用されず生コン工場に持ち戻された通称「残コン」は残コンステーションで改質され翌日から生コンや埋戻し材・路盤材などの原料として新たな役割を与えられる。

https://youtu.be/fSsrfDTNd4c

キープロダクトRe-con ZERO EVOを実装した残コンステーションでは持ち込まれた残コン、あるいは洗浄水はセルドロン同様直ちにリサイクル砕石状に改質される。



ゼネコンが残コンの取り扱いに責任を持つことでカーボンオフセットに貢献できる

総理大臣が2050年カーボンニュートラルを宣言した。

ここから急速に景色は変化する。

あらゆる産業がCO2抑制、あるいは固定化(CCU)に向けてリデザインされる。

建設の担い手たるゼネコンも例外ではない。

普段技術提案で競い合っているゼネコンを取り巻くルールが変わるのだ。

「え?ただでさえ抑制しなきゃいけない残コンを発生させるばかりでなく、それを生コン屋さんに押し付けて(パワハラ)しかもCO2をバンバン炊いてるの?」

である。

その辺のあれこれはRRCS(生コン・残コンソリューション研究会)が環境整備する。

ルールブックを作る側にポジショニングする。

だから、ゼネコンのみんなは安心してレースでその技術力を競い合ってください、である。

上述のソリューションをはじめとしたRRCSが認定するテックを実装することによって実際にCO2をどれほどオフセットしたかが明文化されるようになる。

それらは記録されそのゼネコンのスペックとして残る。

ゼネコンの皆さん。

チャンスです。

これまでただただ押し付けてただけの残コンを見つめ直してみよう。

前向きに取り組んでみよう。

世界が変わるのではなく、物の見方を変えれば、世界の景色は変わったように見える、というやつだ。



コンクリートはCO2を固定化して先祖返り(炭酸塩)する。

そもそも、炭酸塩からCO2を脱することでコンクリート(セメント)になっているのだ。

知識としては知っていたけど、これまでのルール(鉄筋コンクリートの耐久性)で考えるとそれは決してアドバンテージではなかった。

むしろ、忌避する対象として考えられていた。

定義とか認識ってやつは曖昧なものだ。

時代や環境が変われば好きなように変化する。

カーボンニュートラルの観点から考えれば残コンはチャンスにもなりうる。

そうなると、ゼネコン各位は残コンソリューションの実装に前向きな生コン製造者(あるいは製造者アライアンス)に協力してもらえるようになることが望ましい。

RRCSあるいは生コンポータルではそんな生コン製造者との連携を深く広く行なっている。

「ゼネコンの皆さん《残コン》はチャンスです」

今後のゼネコンの競争力の裏付けはいかにポジティブな生コン製造者と友好な関係性を持っているかにかかってくるだろう。

「作る人」「使う人」の良好な関係が良いものづくりの原点等当たり前のことに立ち戻るのだ。



宮本充也

宮本 充也

主な著者生コンポータル 主宰
長岡生コンクリート 代表取締役 宮本充也

宮本充也のFacebook

1級(造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士

「生コンてなんて悪いことだらけなんだろう!」
僕が家業の生コンに入職した時に感じたこと。
朝は早いし、休みは少ないし、残業(残コンのせいで)もあるし。
建設業界の底辺に位置する産業 [ 続きを読む ]

長岡生コンクリート
このページのトップへ

施工実績はこちら

お問い合わせはこちら