長岡生コンクリート
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2021/07/02

《テストバッチ》「残コン由来の再生骨材コンクリート(ECON)の製造・出荷の再開」#3

《テストバッチ》「残コン由来の再生骨材コンクリート(ECON)の製造・出荷の再開」#3

「ECONやるべき」は決まった。そして、「どうやってやるか」もあらかた見えてきた。あとは、「やってみる」のみ。組織が色めきだった。残コンソリューションを組織に持ち込んだフェラーリ・アルベルトが立ち上がった。
⚫︎参考記事: 「残コン由来の再生骨材コンクリート(ECON)の製造・出荷の再開」#2



「やってみる」テストバッチ

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課題は明らかだ。

ビンに残コン由来の再生骨材を貯蔵するにあたっていかにビン内固結を防止するか。

100%砕石であれば固結は無い。

つまり、再生骨材の砕石との比率、何%まで再生骨材を混合してもビン内固結が起きないか。

「まずは、50%で設定してみよう」

その仮説をもとに、では、その材料を用いた生コンクリートは果たして顧客に提供可能な生コンクリートとしての機能を果たすのか。

試験練りが行われた。

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この模様は国際的にも瞬時にメッセンジャーでフェラーリさんから共有されている。

ECON試験練り1stバッチの結果。

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2バッチ目。

示されているのは、コンクリートの配合。

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2バッチ目の方が良い結果となった。

天然砂を少し多めにするなどの修正が検討されている。

最も重要な問題はこの配合の裏付けとなる再生:天然=5:5の骨材がビン内でスタック(固結)するかどうかだ。

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この模様は関係者らの興味を強く引いたようだった。

この後も多数の意見が寄せられる。

国内外に仲間は本当にたくさんいる。

最も大切なのは、その主体者(フェラーリ・アルベルト)が行動に移すかどうか。

どこにいきたいのか。

それを自分で決めて、動き出す。

そうすれば、組織の仲間達は動き出す。

アクションの連鎖が広がれば、国内外の仲間達が力を貸してくれるようになる。

残コンソリューションを組織に持ち込んだフェラーリ・アルベルトが立ち上がった。

最も大切なことが起きた。

他人がどこへ行けばいいかと言う正解を教えてくれるもんじゃない。

常に、自分が物事を判断し行動を起こしている。

僕やフェラーリさんが今ここにいるのも、自分たちで決めたことだ。

自分が嬉しいのも悲しいのも、全ては自分が決めたことの結果に過ぎない。

だから、自分が立ち上がる。

その結果、周りは動き出す。

誰かに何かを期待しない、依存しない、頼まない、自分はこうすると言う意思を示し行動に移す。

誰かにどうなって欲しいなんて思っててもその通りにはならない。


「自分の未来は自分で切り開く。他人ではなく、自分で自分の運命をコントロールする」(柳井正の起業家十戒より)


規模の大小なんて関係ない。

今回のフェラーリ・アルベルトの決断と行動は組織の内側、そして外側に波及し始めた。

残コンを循環させるのは路盤や埋め戻しではなく生コンクリートであるべき。

クローズド・ループであるべき。

「ECONやるべき」自分自身がそう思い、仲間にその想いを伝え、仲間と共有したのなら、もう、前を向いて進むしかない。

フェラーリ・アルベルトの決断を僕も支え、そして僕は僕で自分のやりたいことを引き続き貫いていきたい。

いよいよECONネオの出荷が始まる



宮本充也

宮本 充也

主な著者
あとじゃん先生(宮本充也)

1級(造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士

メーカーは消費者のことを啓蒙する必要のある素人として軽んじている。
「最近の施主はインターネットで付け焼き刃に知恵つけやがって」
こんなプロ施工者や製造者のひどい声を聞かされることもしばしば。
ものづくりは消費者の方を見ていない。 [ 続きを読む ]

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