長岡生コンクリート
骨材の再生利用、CO2の削減、コストダウンに

「いつでも見学受付中!」残コンステーション、ソリューション開発

  1. 建設現場における残コン対策:先行モルタル代替ページにリンクするボタン
  2. 建設現場における残コン対策:ホッパ内外の残コンページにリンクするボタン
  3. 生コン工場における残コン対策:残コン・残水・洗浄水ページにリンクするボタン

2021/09/02

【静岡】「どう?これ?残コンをリサイクルして作った生コンに見える?」ECON NEO

【静岡】「どう?これ?残コンをリサイクルして作った生コンに見える?」ECON NEO

本日も大量の生コンクリートが大地に蓋している。山河を削って原料を採取している。大地を汚している(残コン処分)。そんな中、当社長岡生コンクリートでは残コンをリサイクルした生コンクリートECON NEOが逞しく出荷を伸ばしている。(なみさん共有)



非構造部材に用いる《生コン》安い方が良くね?

78601C64-8FDF-4ADF-B4BB-DFB60789006E.jpeg

毎度現場からはリアルがメッセンジャーで共有される(なみさんいつもありがとう)。

駐車場の土間コンと思われる場所はつまり構造部材ではない(梁や柱とかではない)。

だから、JIS A 5308が規定する生コンクリートを使わなくとも良い。

これを見て「あ、リサイクル生コンだ」ましてや、「おおっ、残コン再利用してんじゃん」とわかるものはいない。

皆無だ。

そして、これ、長岡生コンクリートでは「2000円引き」で販売している。

だって、原価、安いんだもん。

原料、残コンですもん。

そんなもん、通常品と同じ値段で売ったら、バチ当たるっしょ。

組合にもきちんと理解してもらってます。

いくら、カルテルが許されるからって、残コンリサイクルの生コンを同じ値段で売ったら、それ横暴っしょ。

詐欺っしょ。

8D08DB43-756A-4E01-B101-727F810609FA.jpeg

AB63D1D6-539E-442D-ADB3-E696AFF0DE8F.jpeg

まあ、そんなわけで、通常の生コンと全く何ら遜色なく打設され仕上げられる。

それがECON NEO。

残コン由来のリサイクル生コンクリート。



残コン由来の骨材の本当の価値って「カーボン0」なんじゃないか

昨日RRCSの残コン分科会Recycleが開かれた。

分科会長は僕の大学の先輩でもある明治大学の小山先生。

サブリーダーは安藤・間建設の白岩さん。

前段で別の会議にも参加していたのだが、その時にも感じていたこと。

「残コン骨材ってカーボン0じゃん」

今や、猫も杓子も、「脱炭素」「カーボンネガティブ」を吹聴している。

とりあえず、CO2って言っておけば注目される。

そんな風潮だ。

そんな風潮にあって、ECON NEOの原料残コン骨材が生成される過程でCO2は発生していないことに気づいたのだ。

もともとないものとして生コン製造者に押し付けられてきた現場で余った生コンクリート。

それが、工場に持ち戻され、そこで骨材に変質する。

一方、砂利や砕石はその製造の過程で大量のCO2を撒き散らすことは小学生でもわかる理屈だ。

採掘、運搬、製造、あらゆる過程で化石燃料は燃やされる。

しかも、大地を削ってる。

残コン骨材はいわば、「天から突然生コン工場に降ってきた骨材」と言い換えることができる。

なぜって、粒状化されたそれら物質は、重機で砕いたりしてないし、山から工場まで長距離運搬してるわけでもない。

ただ、突然、そこに現れるのだ。

生コン車の中に高分子などを投入して攪拌すること3分で生コンクリートは強制脱水され粘性を帯びているためドラムの回転に従い粒状化する。

その骨材は生コンクリートの原料とした場合、コンクリート強度に影響を与えないこともすでにわかっている。

「使わない手はないじゃん」である。



こんな生コンが世界の辺境(静岡県伊豆の国市)ではすでに製造され、出荷され、顧客に喜んでもらっている。

つまり、「知られてないだけ」で、業界の標準とはなっていない。

RRCSの分科会Recycleに参加して改めて感じたことだけど、法人・機関の役割は、そんな「知られていない」をまず、「知ってもらう」ようにすること。

それは、規格かもしれないし、マニュアルやルールかもしれない。

とにかく、「知らんぷり」じゃなくて、現実をまずは共有する。

そんな役割を期待し、僕は引き続きRRCSに参画する。

結構大勢いらした。

知った顔もちらほら。

今はどの規格類を見渡してみても、残コン由来の骨材を示す呼称がない。

まずは、名前から。

そんな議論だった。

CO2が全く発生しないゼロカーボン骨材。

それが、残コン骨材。

そんなふうにアピっていけば、きっと今の時代意外とあっさり残コンっていう問題は脚光を浴びるのではないか。

Wedgeの記事もバズってることだしね。

「どう?これ?残コンをリサイクルして作った生コンに見える?」

見えないでしょ?

使わない手はないっしょ。



宮本充也

宮本 充也

主な著者
あとじゃん先生(宮本充也)

1級(造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士

メーカーは消費者のことを啓蒙する必要のある素人として軽んじている。
「最近の施主はインターネットで付け焼き刃に知恵つけやがって」
こんなプロ施工者や製造者のひどい声を聞かされることもしばしば。
ものづくりは消費者の方を見ていない。 [ 続きを読む ]

長岡生コンクリート
このページのトップへ

施工実績はこちら

お問い合わせはこちら