長岡生コンクリート
骨材の再生利用、CO2の削減、コストダウンに

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2020/12/02

「EN 206(欧州の工業規格)では粗骨材量の5%まで残コン再生骨材をブレンドしても良い」RRCS

「EN 206(欧州の工業規格)では粗骨材量の5%まで残コン再生骨材をブレンドしても良い」RRCS

MAPEIのフェラーリ博士から届いたのは、欧州の工業規格EN 206には再生(回収)骨材をバージン材の5%を上限として生コンクリートにブレンドしてもいいという記述。それも、骨材ストックヤードで直接投入することが可能だという。RRCSが発足した日本での工業規格への可能性が広がる。



5%までならヤードの骨材に直接放り込んじゃえ

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3.2
Use of the aggregate
The reclaimed aggregate may be used without restriction in concrete in accordance with
DIN EN 206-11 in conjunction with DIN 1045-22 in accordance with DAfStb Guideline
"Concrete in accordance with DIN EN 206-1 and DIN 1045-2 with recycled aggregates in
accordance with DIN EN 12620"3, Section 1(5), up to a proportion of 5 % by mass of the total aggregate amount.

UNI EN 206_2014 Eng.pdf

Z-3.210-2153_EN_final.pdf



骨材総量の5%まで再生(回収)骨材をヤード投入可能。

フェラーリ博士とはもう10年来のお付き合いだ。

世界的な化学者として尊敬する彼からはこれまで技術開発のなんたるかを多く学んできた。

英語が上達したのも彼のおかげだ笑。

彼の話がとても魅力的だし、彼からはたくさん学びたいと強く思ったため、英語なんか自然に身についた。

そんな彼からもう10年も前に聞いていた話だ。

欧州EN規格はJISよりもより機能・OutPutに寄っていて現実的。

プロセスではなく結果を重視している。


先日東京大学野口先生からもそれに近い話を聞いていた。

「ISOでは性能が担保されることを前提に《現場での加水がOK》となっている」

日本の生コンに勤めている人からしたら信じられないような話だ。

大昔に、これに近いこと、組合の理事会か何かで当時の理事長(服部さん)から聞いたこともある。

「JISは工程管理基準、ISOは性能評価基準」

日本と違って、欧米では結果こそ全て。

単純な東西比較論としてこんな話題を聞いたことがあった。


RRCS(生コン残コンソリューション技術研究会)が残コン(あるいはCO2を含む産業副産物)の再利用を規格化していく上で、こうした視座がとても重要になっていくはずだ。

「今、全ての生コン工場で発生している残コン(ひいては残渣・スラッジ固形分)が、仮に工場内でそのまま骨材として再利用できたら?」

完全クローズドループ。



貯蔵ビン内固結という課題。

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(Re-con ZERO EVOで再生された残コン)


もちろん、残コン再生材の生コン原料としての利用には課題もある。

最初は、姉妹工場の白石建設で発生した。

残コンをRe-con ZERO EVO(高分子・急結材)で改質した材料をまだ材齢が若いうちに貯蔵ビンに荷揚げし、ビン内で固結させるという事故。

このことで同社らは危うく人身事故という危機に見舞われた。

未だにビン内貯蔵をして残コン再生コンクリートの製造出荷をしている工場もなくはない。

ただし、通常の操業環境において、一定の材齢を迎えるまで雨水にさらされることなく(つまり屋根の下で)保管できるスペースを確保するのは難しい。

多大な労力を割いて「わざわざ」残コンを生コン原料に加工できない。

生コン工場にとって残コンはそもそもが解決1stであって、生コンの原料にすることが目的ではないのだ。

勢い、通常の生コン製造所で残コン再生材料は生コン用骨材としてではなく、路盤や埋戻しに用いられるリサイクル砕石として出荷されるケースが多い。


もちろん、そのことでこれまで廃棄しコスト増の要因となっていた残コン問題は生コン製造者目線では解決を見ることには違いない。

ただし、産業として、「生コン産業で発生した副産物を生コン産業に循環させる」というクローズドループを達成しているとは言えない。

残コン再生材料は、生コンクリートの原材料とすることこそが、クローズドループサステナビリティとなる。

そのことで、産業は社会や環境の要請に応えることになる。



残コンの発生量は全生コン量の2〜5%。

仮に、前日までに戻ってきている残コンをどんなプロセスだって構わない、Re-con ZERO EVOのような薬剤を用いる方法であったり、クラッシャーなどで物理的に解砕するなどして、骨材状の原材料としたものを、そのままストックヤードの骨材に投入して使うことができれば。

これ、残コン問題解決だ。

何も悩む必要もない。

なぜなら、戻ってきた残コンは翌日からの生コンの原材料になるからだ。

翌日から使えるってことは、ストックしておくためのスペースや改質するための作業スペースも省力化することができる。

ENでは5%までなら性能に影響がないということが理解されているというではないか。

RRCSはアカデミアとゼネコン(使う人)、生コン(作る人)、さらに3省庁(環境、経済産業、国土交通)そのほかがシームレスに交流する場所。

世界の辺境で生み出されているイノベーションを見逃すことなく権威づけし普及の後押しができる場所。



RRCS残コン再生骨材5%利用プロジェクト始動。

再生の方法は、薬剤だろうと機械だろうとなんだって構わない。

プロセスなんかなんだっていい。

とにかく再生された残コンを骨材として通常の生コン製造の原料に利用できる世界を作る。

ゼネコンに何かを頼む必要もない。

戻ってきたものをそのままその場で骨材にしてしまいさえすれば、残コン問題は解決だ。

誰にも迷惑をかけることがない。

誰かにお願いして達成するクローズドループじゃない。

そんなプロジェクトを、数あるRRCSのコンテンツの一つとして僕は提起したい。

このプロジェクトにはもちろんMAPEIも参加してもらうことになる。

日工(プラントメーカー)にも協力してもらおうか。

そして、誰よりも参加してもらいたい人。

それは、生コン製造者として残コンに今も苦しんでいる、あなただ。



宮本充也

 「オワコン」は有限会社長岡生コンクリートの登録商標です

オワコン商標登録

 2022年中にカインズでオワコンの取り扱いがはじまります

オワコンは生コンポータルより材料を注文することもできますが、2022年中に、ホームセンター カインズ(関東圏)での材料+施工の販売を予定しております。
(販売時期が確定いたしましたら、正式に告知する予定です。)

新しいコンクリートであるため実物を目にする機会が少ないですが、カインズに足を運べば展示用のオワコンを確認することができます。

おそらく生コンクリートのホームセンター販売はオワコンが初めてなので、興味がある方はぜひカインズでご確認ください。

対応予定店舗

 群馬:前橋吉岡店資材館PRO、伊勢崎店
 埼玉:新座資材館PRO、鶴ヶ島店資材館PRO
 東京:町田多摩境店資材館PRO
 静岡:沼津店

※展示の確認は可能ですが、事前に展示されているか店舗へ直接ご確認ください。
※カインズでの取り扱いは「材料+施工」です。材料のみの購入はできません。

【お知らせ】

カインズでの公式リリースは5月中を予定しています。
4月現在、店舗にお越しになっても受付はできませんので、下記フォームから当社へご注文ください。

注文フォームはこちら

DIYやるから材料だけ欲しい

こちらから製造業者へ直接お問い合わせください。

インターネットの現代、ウェブやSNS(庭ファンなど)で比較的容易に情報を入手できます。

透水コン、オワコンに興味を持った施主は上記マップから直接施工者に相談してください。

直接交渉なので、余計な仲介手数料やバックマージンは心配ありません。

ポーラスコンクリート(透水コン、オワコンなど)とは?

(引用:https://www.kagurazakakaryo.com/shopdetail/000000000001/

ポーラスコンクリートとは簡単に言えば「おこし状のコンクリート」

砂利とか造粒物(骨材)が点でつながっているため隙間(空隙)がある。

水や空気はそこを通って地面下に浸透する。

だから、水たまりはできないし、コンクリだからぬかるんだりしない。

雑草の根が伸長する体積もないため雑草も生えてこない。

防草シート(プラスチック製品)と違ってコンクリだから耐久性抜群、効果は半永久的。

それが生コンポータルが手がけるポーラスコンクリート。

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参加申し込み→カレンダー

さらに施工当日は現場相談員を無料で派遣、施工をサポート

実際の現場には無料で経験豊富な施工相談員が派遣される。詳細→現場相談員について

仕入れは普段付き合いのある業者から可能、または当サイト掲載業者からも

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⚫︎参考記事:雑草・ぬかるみ・水たまり解消「オワコン一式 《88,800円》 今なら全国一律で請け負います!!」生コンポータル

⚫︎参考記事:【募集】「全国一律5,000円/m2で請け負う《実験用》駐車場タイプの造粒ポーラスコンクリート《オワコン》施工」

このように、今では透水コン(オワコン他)は土間コン同様容易に手に入るようになった。


宮本 充也

主な著者
あとじゃん先生(宮本充也)

1級(造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士

エクステリアプランナー(2級)

メーカーは消費者のことを啓蒙する必要のある素人として軽んじている。
「最近の施主はインターネットで付け焼き刃に知恵つけやがって」
こんなプロ施工者や製造者のひどい声を聞かされることもしばしば。
ものづくりは消費者の方を見ていない。 [ 続きを読む ]

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