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2019/04/11

「会いたい人に会う。やりたいことをやる。自分で責任を取る」IT時代の有機的・目的志向型ネットワーク

「会いたい人に会う。やりたいことをやる。自分で責任を取る」IT時代の有機的・目的志向型ネットワーク

超地場産業生コンという前提に立ってみると「他県の生コン工場との交流」はすごいこと。宮崎・鹿児島を中心に展開する生コングループ木田組生コン。同世代の生コンパーソンとの交流に改めて大切な「主体性」に思いを及ばせる。誰かに言われたからじゃない。「会いたい人に会う。やりたいことをやる。自分で責任を取る」そんな有機的・目的志向型のネットワークが産業を変える。



「会いたい人に会う。やりたいことをやる。自分で責任を取る」

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九州の生コングループ木田組生コンとはもう何度目かの相互交流。「そこに目的があるから」会いに行く、会いに来る。

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「9月完成予定の新工場の参考に」明確な目的を持って、自分たちと相手先の都合をすり合わせて主体的に交わる。写真は生コンポータルに設置されている残コン処理システムの一部。

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ハードウェア(設備、レイアウト)だけじゃなく、ソフトウェア(組織構造、プロセス、慣習など実際にそこに働いている人たちへのヒアリング)もじっくり研修。



例えば「会社に行くこと」が目的になってないだろうか。

当今流行りの働き方改革のような言葉に耳が慣れてしまうとボケてしまうこと。

冷静に考えてみると、働き方を誰かに云々されるのは健全な状態ではないのではないか。

それと同じことで、本来は何か目的があってそれ(手段)をやっていたはずなのに、いつしか「それ(手段)をやることが目的になってしまう」ということはないか。

例えば業界団体の定例行事。

会場に入ると多くの人たちが眠りこけている。

「会社に行けと言われたから」

という動機付け。

滅多にいけない大都市。

夜は飲み会。

かく言う僕自身にも多少なりとも存在する、手段の目的化。

「いや、実を言えばGNNが障害になってて連絡しづらいのはあったんですよ。うちはGNNじゃないから工場見学受け入れてくれるかなって」

これは、木田社長のコメントだ。

知的で行動派な木田さんの意外な発言。

と同時に、交流そのものに名前をつけることでおきてしまう手段の目的化の魔法の力にも驚いた。



先日解散を宣言したGNN元気な生コンネットワークについて

冷静になってみれば仮に発起人の僕だったとしても解散を宣言したり執行(強制)したりする権限はない。

2011年4月に始まった地域や枠組みを超えた元気で前向きな生コン工場同士のネットワーク。

由来にちなんで「元気な」生コンネットワークと名付けられた。

いつしか業界新聞に取り上げられたり、流行り物だったり新しい取り組みの様子見もあったりで勉強会も回を重ねるごとに賑やかになっていった。

次第にネットワークで交流する生コン工場の数も増え、事実これまでには考えられなかった地域や枠組みの異なる生コン工場同士の縁が結ばれた。

仙台と、静岡。

青森と熊本。

横浜と長野。

既存枠組み(生コン組合や商圏)では考えられなかった交流はやがて多くの新しい生コンを生み出していった。

そんな新しく浮かれたネットワークは公式のセミナーの回を重ねるようになっていった。

前回岡山で26回。次回は長野で27回と。

それはもはや「会いたい人に会う。やりたいことをやる」ではなく、「会うことになっているから会う。やることになっているからやる」だった。



有機的・目的志向型のネットワークに名前は要らない。名前なんかない方がいい。

木田組生コンさんもそう。

このところ交流する多くの生コン関係者に「GNN」という修飾語は無い。

互いに、「会いたいから」交流している。

その人を尊敬しているから。

会えば得るものがあるから。

ITのこの時代、企業間連携に名前は要らないし、そんなものをつけて仕舞えばせっかくの有機的で目的志向型のネットワークは限定的なものになる。

「GNN解散!」などと勝手な宣言をしたが、やりたい人がその人の主体性を発揮し何をしたっていい。

それがネットワーク。

強制できるもんじゃない。

大切なことは、自分で決めること。

判断を誰かに委ねないこと。

生コン産業を見渡してみるとどうも主体性の欠如を感じざるを得ない。

行動の理由が自分にはない。

「誰かが〜〜と言ったから」という動機付けが散見される。

「産業構造がそうなっているから」

「それが、当たり前だから」


本当はそうじゃないはず。

自分がやりたいと思ったから。

理由はそれでいいと思う。

やりたくなけりゃ、やらなくたっていい。

誰も誰かを強制したりなんかできない。

やいたいことをやって、そして結果、自分で責任をとればいい。

閉鎖的で低迷を見通す生コン産業を見渡して思う最も大切なことは主体性だ。

「会いたい人に会う。やりたいことをやる。自分で責任を取る」

生コンに携わるみんながそんな姿勢で仕事に向き合えばきっと生コン産業は変わるはず。

昨日よりも、今日。今日よりも明日。

より良い生コンをつくるのは僕たち一人一人の主体性。

生コンでいいこと。



宮本充也

宮本 充也

主な著者
あとじゃん先生(宮本充也)

1級(造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士

メーカーは消費者のことを啓蒙する必要のある素人として軽んじている。
「最近の施主はインターネットで付け焼き刃に知恵つけやがって」
こんなプロ施工者や製造者のひどい声を聞かされることもしばしば。
ものづくりは消費者の方を見ていない。 [ 続きを読む ]

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