長岡生コンクリート
骨材の再生利用、CO2の削減、コストダウンに

「いつでも見学受付中!」残コンステーション、ソリューション開発

  1. 建設現場における残コン対策:先行モルタル代替ページにリンクするボタン
  2. 建設現場における残コン対策:ホッパ内外の残コンページにリンクするボタン
  3. 生コン工場における残コン対策:残コン・残水・洗浄水ページにリンクするボタン

2021/07/21

《残コン分科会募集》「JASS 5やJIS、コンクリート標準示方書に僕たち現場の声を!」RRCS

《残コン分科会募集》「JASS 5やJIS、コンクリート標準示方書に僕たち現場の声を!」RRCS

いよいよRRCS残コン分科会の枠組みが整い会員企業向けの募集が始まっている。リロケート(ブロックなどへの利用)、リサイクル(団粒・造粒による骨材化)、そしてオンサイト(現場における利用促進)、3つのカテゴリーそれぞれに大学の先生やゼネコンの技術者がリーダーとして配置される。



残コン分科会募集

558CB8C7-0508-48EB-A13F-70590DB592B0.jpeg

1)分科会

(1)RELOCATE(リロケート)

   リーダー  :北海道大学・北垣先生

   サブリーダー:青木あすなろ建設・藤田様

   目的:戻りコンを用いたブロック等々の製造の規格・標準化

   ゴール:JISもしくはRRCS独自規格

(2)RECYCLE(リサイクル)

   リーダー  :明治大学・小山先生

   サブリーダー:安藤ハザマ建設・白岩様   

   目的:戻りコンと残コンの粒状化方法及びその成果物の規格・標準

   ゴール:JIS

(3)ON SITE(オンサイト)

   リーダー  :金沢工業大学・宮里先生

   サブリーダー:淺沼組・山崎様

   目的:建設現場における残コンの抑制方法及び発生した場合の処理方法の標準化  

   ゴール:標準仕様書及びJASS 5

2)スケジュール

   7月26日(月) 先日の模様を一般配信及び分科会設立をPRTIMESでリリース

   8月31日(火) 上述より8月末まで各分科会参加者募集

   9月       各分科会でWEB会議開催

   四半期前     進捗報告 

3)リーダー・サブリーダー

   PRTIMESに所属及び実名を記載する予定ですが、問題ある場合はご一報ください。

⚫︎参考記事: 「いよいよ《残コン分科会》がローンチするよ!RRCSが拓く資源循環型社会」



夢にまでみた残コン公の認知とルール、マニュアルの整備

RRCS事務局の藤井さんから会員企業にメールが配信された。

「残コン分科会」発足のお知らせと参加募集の便りだ。

こうして文章になったものを見ていると込み上げてくるものがある。

⚫︎あるのに無いもの

⚫︎部屋の中の象

うとまれ、見て見ぬ振りを決め込まれ、ラストワンマイル(底辺)に押し付けられてきた残コンに関する分科会に名だたるアカデミア、名だたるゼネコンの技術者の名前がある。

実際に建設・生コンクリートをリードしてきた研究者や技術者らの名前だ。

マニュアルとか指針とか、あるいはJISとかJASS 5とかコンクリート標準示方書を繰っていると見掛けることのできるお歴々のお名前だ。

これが、どういうことか、もしこちらをお読みになっておられる方がいらしたら、ふと冷静になって考えても見てほしい。

僕にとっては、「夢じゃ無いよね?」と古典的な仕草「ほっぺをつねる」をやるタイミングはまさに今だ!というくらいの興奮の只中にいる。


明確にゴール設定が示されている。

⚫︎JIS

⚫︎標準使用書

⚫︎JASS 5

僕たち生コン工場や建設現場の辺境で日々残コンに苛まれている人々にとってこれら規格はこれまで関係のある身近なものだったろうか。

良くも悪くも階層構造を前提とした建設産業にあって、規格・ルールは雲の上の人たちが勝手に作っているよくわからんもん。

資格試験や社内規格の運用にあたって仕方なく勉強しなきゃならないもん。

ましてや、自分たちが直接関係していると認識するラストワンマイルは皆無ではないか。

勝手に作られた規格を押し付けられてきたのが僕たちラストワンマイル。

その構造に変化が生まれた記念すべき大事件だと僕は今回のRRCS残コン分科会発足をそう認識している。


「俺が作った規格なんだよ」なんて後輩とか子供たちに言えたらそれってかっこいいとは思わない?

建設産業が隔てなくあらゆる人々の共同を呼び込む最後のチャンスだと思う。

多段階の階層で分断された建設産業の人々は互いに不信感を抱くようになっている。

規格やルールに対してラストワンマイルは醒めてしまう。

何も期待していない。

押し付けられる面倒。

前提が、「評価する側、される側」

前提が、「下層、底辺にいる人々は統制される必要がある」

勢い、下層、底辺にいる僕たちは、ルールに対して懐疑的になる。

生み出された規格が実際に工場で運用されていないのはその証明ではないか。

そして、現場が参画していない勝手に作られた規格にラストワンマイルは思考停止に陥る。

根拠もなく現場は「JISで」を要求する。

創造性や主体性は減点方式の評価方法では表出しにくい。

無難に、JISです、と言っとけばいい。

それで俺の責任ではなくなる。

思考停止というやつだ。

一方、今回のRRCS残コン分科会は全く異なる。

現場の声1stであらゆる取り組みが俎上に登る。

いわば、僕たちラストワンマイルが参画し創造されるルールであり規格。

「知らない誰かに勝手に作られた」ルールじゃない。

自分たちで決めたルールなら責任を持って全うし運用するのが真理なのではないか。



誰もが、他人に指図されることを喜ばない、そう僕は信じている。

僕の場合は少なくとも、「自分がこうしたい」と思ったものでなければやる気が起きない。

誰かの指示や世間の評価は僕の動機付けにはならない。

ほとほと困り果てた性格だが僕は「自分のペースを乱されるのが致命的に嫌だ」「正しいとわかってても他人からの指図だとやりたくない」天邪鬼。

だから、常に、こじれてきた。

でも、今は、本当の自分のやりたいことに正直に生きる道を選択して良かったと思っている。

なぜって、世界はおあつらえ向きに変化し始めたのだから。

自分がやりたいことが産業のルールブックに記されようとしているのだから。

ラストワンマイルが上下の階層構造の中では底辺だったけど、シームレスで流動的な構造で考えれば先駆者になる。

トップランナーに変容する。

実際、僕たち生コンラストワンマイルはこれまでうだつが上がらなかった。

でも、誰もが、そのままでいいだなんて思ってないはずだ。

僕はそう信じている。

このチャンス。

RRCS残コン分科会にどのように向き合うかは人それぞれだと思う。

でも、「俺が作った規格なんだよ」なんて後輩とか子供たちに言えたらそれってかっこいいとは思わない?

やりがいがある。

僕は全部の分科会に首を突っ込むつもりだ笑。



宮本充也

宮本 充也

主な著者
あとじゃん先生(宮本充也)

1級(造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士

メーカーは消費者のことを啓蒙する必要のある素人として軽んじている。
「最近の施主はインターネットで付け焼き刃に知恵つけやがって」
こんなプロ施工者や製造者のひどい声を聞かされることもしばしば。
ものづくりは消費者の方を見ていない。 [ 続きを読む ]

長岡生コンクリート
このページのトップへ

施工実績はこちら

お問い合わせはこちら