長岡生コンクリート
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2021/11/03

「いつまでJISやカルテル(独占禁止法適応除外)にとらわれ続けるの?」

「いつまでJISやカルテル(独占禁止法適応除外)にとらわれ続けるの?」

長岡生コンクリート(生コンポータル在籍)では再開したECON-NEO(残コン再生生コンクリート)の出荷が好調だ。鉄筋や型枠を組み立てるためだけの土台なら本当なら砕石とか地盤でもいいくらいだからJIS外の残コン再生コンクリートでも十分なのにな。
製造:長岡生コンクリート(担当:フェラーリ アルベルト)、施工:石原工務店(1.0m3)



いつまでJISにとらわれ続けるの?

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施工Before。

新築戸建て住宅が計画されている敷地。

砕石でしっかりと地ならしされ、ここに基礎コンクリートが設置されるための型枠や鉄筋が組まれる。

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そもそも、砕石・地盤の上に直接基礎を載せたって問題ない。

だが、鉄筋や型枠を組むのに、地盤の上だとレベルをとりにくく、平坦な面があると何かと便利。

だから、「捨てコン」と呼ばれるコンクリートが注文される。

捨てコン。

求められる性能は、「平らであること」と「地盤よりも硬いこと」の2つ。

何も、JIS A 5308に規定されている性能はオーバーすぎる。

だから、長岡生コンクリートでは得意先に対してECON-NEOをお勧めしている。

残コン由来のマテリアルで作っているから、とにかく安い。

そして、ちゃんと固まる。

だから、売れる。

普通に考えたらこんな光景当たり前のように世界各地で展開されててもいいように思うかもしれないが残念ながら当社を含めた少数の生コン工場でしか流通していないのが実態だ。

なぜ?



「自分で考えて仕事している」そんなふうに思っている多くの生コン工場は勘違いしてます

全国には3204を数える生コン工場がそれぞれの地域にインフラを届けるべく操業している。

よく、「仕事はクリエイティブに」とか言う。

部下に対して、「自分の頭で考えろ」とかいっちゃってる上司も見たことある。

さて、その上司は自分の頭で考えているつもりなのだろうか。

僕に言わせれば、全国の生コン工場(僕たちも含めて)は自分の頭で考えて仕事しているとは到底思えない。

JIS A 5308というルールブックに箸の上げ下げまで指図されて唯々諾々と従ってる使いっ走りでしかない。

どんなに業容が大きかろうとやってることは「下請け使いっ走り」のそれだ。

正直、尊敬に値する人はマジで少ない。

両手の指で十分数えられそうだ。

だって、所詮、JISにとらわれて、新しいことできてないんだもん。

口では新しいことに積極果敢にとかほざいてるけど、事実やってないんだもん。


JIS A 5308の他にも、カルテル(独占禁止法適応除外)という文化が生コンの閉鎖性・保守性を裏付けている。

「何か変わったこと、新しいことをやるなよ。みんな一緒なんだから」

これが、生コン産業に要求されていること。

事実、このECON-NEOだって、当初地元組合では物議を醸していた。

こちとら、生コン組合のおかげで開発したもんじゃないのだから、なんで組合に上納金を払わなきゃならないのだ?という理屈で拒んでいたのだが、結局押し切られる形で今は生コンカウントになっている。

納得してないけど。

そのうち、流動化処理土とかもカウントしろくらいのこと言い出しかねない。



今のままでは発展的な産業としての貢献は望むべくもない。

だからって諦める?

ただ、一方では、世界の辺境・ラストワンマイルでは実際にドライテックなどのような特殊コンや、残コン再生生コンに取り組んでいる工場もある。

このままだと、僕たちは埋もれ、抑圧されてしまうことだろう。

「情報共有による製造・施工・消費ラストワンマイルの創発」

これが、今の僕たちの答えだ。

ラストワンマイルのリアル(現場・現実・現物)を埋もれさせずに情報共有(発信)する。

そのことで、JISやカルテルにとらわれない、新しい市場が生まれると信じている。

ドライテックがそうであったように。

JIS外、カルテル外(小口)。

これが、僕たち生コンポータルがラストワンマイルとともに追求すべき市場だと思う。

「大地を削らない、汚さない、蓋しない、循環するコンクリート」が社会実装されるための唯一の道なのだと思う。



宮本充也

宮本 充也

主な著者
あとじゃん先生(宮本充也)

1級(造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士

メーカーは消費者のことを啓蒙する必要のある素人として軽んじている。
「最近の施主はインターネットで付け焼き刃に知恵つけやがって」
こんなプロ施工者や製造者のひどい声を聞かされることもしばしば。
ものづくりは消費者の方を見ていない。 [ 続きを読む ]

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