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2021/07/23

「MAPEIよりいよいよRe-con ZERO Maxi登場!」残コンステーション改質材

「MAPEIよりいよいよRe-con ZERO Maxi登場!」残コンステーション改質材

10年以上の歴史を有するRe-con ZERO シリーズの急先鋒としてRe-con ZERO Maxiがいよいよリリースされた。ドラム内改質とは違って水溶性の袋にパッケージされている必要はない。残コンステーション改質材の新たな展開。



Re-con ZERO Maxi

-re-con zero maxi part b-jap_2 06-21.pdf

-re-con zero maxi part a-jap_2 06-21.pdf

Re-Con ZERO MAXI consists of separate bags of Part A and Part B. In particular, we will supply both the products in 20 kg plastic bags.
The bags will be packed in pallets each bearing 50 bags and weighting 1000 kg.
This means that 1 pallet of Re-Con Zero MAXI Part A serves for 2000 doses (equivalent 2000 bags 0.5 kg of the old Re-Con Zero EVO Part A) to treat 1 m3 of returned concrete.
To maintain the same ratio 1:3 between Part A and Part B, you need to order 3 pallets of Re-Con Zero MAXI Part B (equivalent 2000 bags 1.5 kg of the old Re-Con Zero EVO Part B).
With 8 pallets (2 of Re-Con Zero MAXI Part A and 6 of Re-Con Zero MAXI Part B) you can have the equivalent of 4000 doses of Re-Con Zero EVO.
Consider that the same doses of Re-Con Zero EVO requires 17 pallets. So, with the new product you have residual volume in the container for other products you could order and in your warehouse.

(MAPEI上級研究員Giorgio Ferrari博士からのメール原文ママ、以下Google翻訳一部修正)

Re-Con ZERO MAXIは、パートAとパートBの別々のバッグで構成されています。パートAパートBそれぞれを20kgのビニール袋で提供します。
バッグは、それぞれ50個1000kgの重量としてパレットに梱包されます。
これは、Re-Con Zero MAXIパートAの1パレットが2000回分(古いRe-Con Zero EVOパートAの0.5kgに相当する2000バッグ)で1m3の残コンを処理することを意味します。
(※残コンステーションの場合、0.5kgで2m3改質であるため、1パレット4,000m3分の残コン改質が可能)
パートAとパートBの間で同じ比率1:3を維持するには、Re-Con Zero MAXIパートBのパレットを3つ注文する必要があります(古いRe-Con Zero EVOパートBの1.5kgに相当する2000バッグ)。
8つのパレット(2つのRe-Con ZeroMAXIパートAと6つのRe-ConZero MAXIパートB)を使用すると、8000m3分のRe-Con Zero EVOに相当する量を使用できます。
同じ用量のRe-ConZeroEVOには17個のパレットが必要であると考えてください。したがって、新製品を使用すると、注文できる他の製品のコンテナと倉庫にゆとりが生まれます(減容化による輸送コスト半減)。



Re-con ZERO Maxi Part-A 20kg 1袋 Part-B60kg 3袋で80m3分の残コン改質

解説!戻りコン(残コン)を現場で処理

https://youtu.be/4oEt2iMXd3E

元々のプロダクト、Re-con ZERO Evoは水溶性の袋に梱包されている必要があった。

なぜか?

ドラム内に残コンがある状態で改質を前提としていたので、バラ・バルクだとハンドリングが難しいからだ。

現場で計量なんてとても悠長なことできない。

だから、1m3に1セット放り込んどけ、みたいな単純なプロセス・ハンドリングにするために、MAPEIでは残コン改質材を水溶性のパッケージに梱包していた。

一方、日本では残コンソリューション進化の過程でドラム内改質を取りやめていた。

生コンポータルら生コン製造者らのアライアンスにおける共同開発の末に生まれた残コンステーションがそれだ。

解説!戻りコン(残コン)を生コン工場場内処理の仕組み

https://youtu.be/nPkMl-fK-Gw

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https://www.nr-mix.co.jp/econ/blog/post_324.html

本方式ではドラム内の残コンは所定のピットに排出を前提としている。

ピットでは残コンだけではなく、自然脱水された残水・洗浄水由来の残渣をも同時に攪拌する。

オペレーターは当日の残コンの水分量を見極め必要最低限のRe-con ZERO EVOを袋を外してから投入していた。

ただ、その方式だと「袋をいちいち破らなければならない」という手間と、1袋A材は0.5kg B材は1.5kgとロットに制約があるため、水分量に応じて微妙な材料の調整ができなかった。

そのため、当社らではMAPEIに「バルクタイプ、バラでのRe-con ZEROの供給はできないか?」と打診し続けてきたのだ。

これが日本の残コンソリューションの要請だった。

つまり、Re-con ZERO Maxiとは日本の生コン製造者の声が多国籍企業MAPEIの製造ラインに影響を及ぼして誕生したプロダクトということができる。



減容化による輸送コスト、収納空間の最適化と省力化の実現

Giogioさんの説明にもあるように、これまで17パレット必要だったRe-con ZEROがたった8パレットで済むようになった。

これは運用上大きいメリットを意味する。

実際の運用はA材20kgバッグ1袋に対してB材20kgバッグ3袋がセットになる。

(これは、Re-con ZERO 1セット0.5kg(A) : 1.5kg(B)=1:3に対応するもの)

残コンステーションでは水分量を減じることがで切るため、0.5kg A材+1.5kg B材の1セットで2m3以上の残コンを改質可能。

つまり、Re-con ZERO Maxi(1セット20kg A材+60kg B材)1セットは80m3分以上の残コンステーション改質を可能としている。

これまで以上に手間がかからず、運賃分コストも減じられている。

まさに、生コン工場での残コン処理に特化したプロダクトと言える。



並行してRRCSでは残コン分科会が走り始める。

⚫︎参考記事: 《残コン分科会募集》「JASS 5やJIS、コンクリート標準示方書に僕たち現場の声を!」RRCS

これまで辺境で蓄積されてきた改善、イノベーションは、ようやく規格・ルールに見出されるようになる。

埋もれることなく陽が当たるようになる。

頑張っただけ報われるということを意味する。

これまでは、頑張っても報われなかった。

頑張っても、「コンプライアンス的にグレー」微妙だった。

大腕振るって人に自慢することができなかった。

えらい違いだ。

これからは、堂々と、ソリューション開発や工夫を衆人環視のもと発表できる。

つまり、残コンという分野にもいよいよマーケット・市場が生まれたということを意味する。

これまでは市場がなかったからいずれの工夫もソリューション、プロダクト、サービスも見出されることがなかった。

これからは違う。

マーケット・市場がある。

そこには、あらゆる人々が集まる。

売り買いが始まる。

賑やかになる。

僕たち生コンラストワンマイルが自らの手で想像した自前の流通が創造されたということを意味する。

並行して多くのプロダクト、セルドロン、リリコン、Re-con ZERO Pump、ほかも追従する。

競合がたくさん流入してくる。

そうすれば、もっと街は賑やかになる。

そこにいる人々(生コン産業に従事する人たち)も幸福になる。

これまでなかった市場が今生み出されようとしている。

僕がこの21年間ずっと夢にまで見続け熱望し続けたことが今形になろうとしている。



宮本充也

宮本 充也

主な著者
あとじゃん先生

1級(造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士

メーカーは消費者のことを啓蒙する必要のある素人として軽んじている。
「最近の施主はインターネットで付け焼き刃に知恵つけやがって」
こんなプロ施工者や製造者のひどい声を聞かされることもしばしば。
ものづくりは消費者の方を見ていない。 [ 続きを読む ]

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