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2018/09/16

「【静岡】道路はゴミ箱? 残コン舗装」

「【静岡】道路はゴミ箱? 残コン舗装」

舗装するとお金がかかっちゃう。仮説路盤(砂利敷き)だと埃が舞っちゃうし雨の日に足が汚れそう・・・。そんなグレーな領域に利用されている安価な簡易舗装、実は生コン業界での困り者「残コン」が由来です。
https://www.nr-mix.co.jp/econ/



沼津御用邸で採用された残コン舗装

以前、道路はゴミ箱と言った比喩を聞いてなるほどとやけに納得したことがある。

道路はゴミ箱。

石油精製の過程で発生する副産物はそのまま捨てたら廃棄物になるが、

アスファルト

という付加価値を与えられ道路に施工されればれっきとした製品となる。

・高炉スラグ

・フライアッシュ

なんかも同様。

これら副産物は適正に利用されることによって「製品」という価値を得る。

その最たるものが道路だ。

アスファルトというそのままにしていたら廃棄物(ゴミ)を、

舗装の95%に利用するというこの試み。

人類が生成した大きな発明といっていい。

に対して、「道路はゴミ箱」という表現が非常に面白かったことを記憶している。


道路はゴミ箱。

生コンの文脈で考えるとまさにこの製品は第2のアスファルトの地位を狙えるのではないかとすら思っている。

※生コンプラントにおけるダンプでの引き取りが標準となっている。残コン舗装引き取りの様子。



残コン

まさに、

石油精製(生コン生産)における副産物アスファルト(残コン)

という類似の関係性にある。

生コンを生産する上で絶対に発生してしまう残コン。

この残コンは処理過程でスラッジと呼ばれる埋め立て処理しか方法のない産業廃棄物を発生させてしまうことで長年生コン工場を苦しめてきた。

その残コンを特殊なシステム(https://www.nr-mix.co.jp/econ/blog/post_324.html)で砕石状の物質に改質する。

※この過程でスラッジは発生することはなく全ては再生利用可能な原料となる。

その砕石状の物質を100%配合した製品。

それが、残コン舗装の正体となる。


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※今回採用されたのは地元土佐谷組さんが受注した現場。沼津の観光スポット御用邸


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※表面はこの通りセメント系舗装であり骨材の粒径はかなり大きめとなる(残コンに含まれる骨材の最大寸法は25mmや40mmも含まれるため)


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※1m3に水が50kg(セメント50kg)しか含まれていないため表面がペーストで満たされることがなく粗面となっていることで透水・保水性能が得られる。そのため、雨の日でもぬかるみにならない。



今回は1日で20m3ほどの使用。

仮説道路に適応する意味では残コン舗装は非常に有益。

だからこその採用だったようだ。


生コン工場は生コンしか練らない。

そんな風に業者さん各位には思われているかもしれないが、

向き合うことで色々な引き出しを持っています。

それが、生コン工場。

お客さんの脇に寄り添って色々お役に立ちたい。

全国の生コン工場は日頃からそんな風に思っています。

色々聞いてみよう。

生コンでいいこと。

残コン舗装意外にももっともっとたくさんあるはず。

生コンのリスクだった残コンが、

今やお客様のお役に立つことでチャンスになっている。



宮本充也

宮本 充也

主な著者生コンポータル 主宰
長岡生コンクリート 代表取締役 宮本充也

宮本充也のFacebook

1級建築施工管理技士/1級土木施工管理技士/コンクリート診断士/コンクリート主任技士

「生コンてなんて悪いことだらけなんだろう!」
僕が家業の生コンに入職した時に感じたこと。
朝は早いし、休みは少ないし、残業(残コンのせいで)もあるし。
建設業界の底辺に位置する産業 [ 続きを読む ]

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