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2020/03/27

「生コン工場の情報を社会一般に開放する」【生コンマッチング】キックオフミーティング

「生コン工場の情報を社会一般に開放する」【生コンマッチング】キックオフミーティング

これまで縦割り階層の産業脈で地域ごとに分断され情報が開放されていなかった生コン産業の風通しを良くする。ITとAIを駆使して社会一般と生コン産業をつなげることで生まれる新しい市場。具体的な幾つかのコンテンツを共有しプロジェクトはスタートした。



閉鎖された生コン産業の扉を開く

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(SUMMERHILL奥川氏による議事録)



生コンはそもそも存在を認知されていない

冷蔵庫の部品がどこでどのようにして作られているかを人は意識しないように、道路や橋を支えるコンクリートが生コン工場で製造され現場に届けられていることに意識を持つ人はいない。

右肩上がりの拡大再生産の局面ではそれでもよかった。

作れば売れる。

生コンは人口動態と同様の軌跡を辿ることが知られている。

1人1年1m3と言われる生コン生産量は人口半減局面において広がりゆく世界は想像できない。

だから、新しい産業として再生を果たさなければならない。

ではどうやって?

その具体的なあり方を共有・議論するミーティングが開催された。



鍵はB to Cの分野を開拓する具体的なコンテンツ群

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これまで想像できなかった生コンにおけるB to Cという文脈について無限の可能性を話すBARCHIPの萩原社長。



「そんなバカな」

そのように断言できるだろうか。

5年前生コン×インターネットの取り組みは「そんなバカな」だったはずだ。

手前味噌だが生コンポータルは現在月間100,000PVの閲覧を記録している。

日に多い時では10件近い一般施主やお会いしたことのない施工者からネットを経由して問い合わせがある。

透水性コンクリートの売り上げの大半がネットを経由してもたらされた問い合わせが成約したもの。

これが、5年後の現実だ。

現在生コン×B to C(あるいはよりB to Cに近い小規模施工者へのB to B)を現時点でありえない話として片付けることはできない。

そんな具体的な話を議論することになった。


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乾燥モルタルなど汎用建材を製造する陽光物産石井社長。

「生コン工場をコンビニのような存在にしたい」

プロ施工者やDIYerにとってそこに行けばなんでも手に入る場所。

「近くて便利」

例えば、現場やDIYにとって必須なもの「乾燥生コン」「袋セメント」を生コン工場に置いておく。


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残土処分のマッチングシステムについて説明するDANPOOの杉本氏。


生コン工場に行けば残土も処分できる。

リサイクル砕石も購入できる。

施工に必要なあらゆるものがワンストップで手に入る。

大量に物流されるハブとして生コン工場を位置付けることによって価格も「業務用」の価格に設定できる。

施工者やDIYerにとって「置き場」として生コン工場を見出す。



「え?生コン屋さんでリサイクル砕石も手に入るんですか?」

隣接異業種のDANPOO杉本さんの素朴なコメント。

普段残土を商っている人物であり建設に長年従事している人ですら「生コン屋さんでリサイクル砕石が手に入る」という生コン側からしたらお馴染みの知識を知らなかった。

いわんや一般施工者やDIYerにおいてをや、である。

僕たち生コン産業は一般にまるで認知されていないという前提が大切だ。

「知られていないことは存在していないのと同じこと」


生コン屋さんであらゆる建設に必要なものが手に入る


この知識は知られることによっていよいよ形になる。

現在はまるで知られていない。

生コンは70年来ばりばりのB to B産業を続けてきたからだ。

B to Cに向けて情報発信をする。

生コンの情報を開放する。

そのことで新たな市場が生み出される。

生コン産業が一般に全く知られていなかった。

そのことは、この取り組みが「伸び代しかない」ということを意味している。


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お堅いイメージの生コン・建設産業でITだのAIだのB to Cだのと横文字を並べると「ちゃらい」と考えられるかもしれない。

あるいは、既存秩序に対する挑戦のように過激な印象を持たれるかもしれない。

ただ、僕たちが志向する未来は低迷し行き場を失いつつある生コン産業の風通しを良くすることで社会が僕たち生コン産業に求めているものを感じやすい環境を作り出すこと。


これまで地域や枠組み(縦割り、階層型の産業構造)で分断されていた多くの人・もの・金・情報を相互に流通しやすくしていくことで、生コンは再定義され、新たな役割を付与されるはず。

コロナ旋風吹き荒ぶ中20名の有志にお集まり頂き生コンの輝かしい未来を想像できるポジティブなキックオフミーティングとなった。

いよいよ生コンマッチングはいくつかのプロジェクト群を主旋律に動き出した。



宮本充也

宮本 充也

主な著者生コンポータル 主宰
長岡生コンクリート 代表取締役 宮本充也

宮本充也のFacebook

1級建築施工管理技士/1級土木施工管理技士/コンクリート診断士/コンクリート主任技士

「生コンてなんて悪いことだらけなんだろう!」
僕が家業の生コンに入職した時に感じたこと。
朝は早いし、休みは少ないし、残業(残コンのせいで)もあるし。
建設業界の底辺に位置する産業 [ 続きを読む ]

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