2021/10/22
《動画マニュアル》「ドライテック姉妹製品《オワコン》誕生!施工方法も」

映画「透水宣言」の主人公透水性夫(とうすいさがお)は売れ始めたドライテックを背に100年後の未来に立ち戻った。洪水に呑み込まれるという難を逃れているはずの息子は二酸化炭素中毒で死の床に伏していた。「未来は自分たちの手で変えなければならない」。造粒ポーラスコンクリート「オワコン」の普及を決意する。
動画マニュアル
ドライテックの姉妹製品"オワコン"誕生!施工方法も
0:00 オワコンとは?
0:29 オープニング
0:45 施工開始
1:01 STEP1 "Y弾"投下で撹拌
1:19 SREP2 団子の様な塊がゴロゴロ
1:35 STEP3 均していきます。
2:27
STEP4 転圧
2:52 まとめ・効果
3:26 仕上がり(全景)
ドライテックの普及だけでは足りなかった100年後の未来で
⚫︎ 「映画《透水宣言》新章突入?! 〜生コンリベンジャーズ編〜」
100年後の未来は大自然が荒れ狂い大洪水が頻発していた。
透水性夫(さがお)の愛息子、透水性次(さがつぐ)はある日、台風と梅雨とゲリラ豪雨のトリプル豪雨に濁流に飲み込まれ絶命していた。
愛息子を失った性夫は絶望の淵で100年前に透水性コンクリート(ドライテック)の普及に勤しんでいた中小企業経営者の存在をWikipediaで知る。
「彼(宮本充也)がもっとちゃんと働いてくれていたならば。普及していてくれたならば。きっと性次(さがつぐ)の命は助かっていたはずだ」
透水性夫はタイムリープを決意する。
100年前に戻って宮本充也と共にプロダクト「ドライテック」をなんとしてでも普及させよう。
透水性コンクリート動画マニュアルシリーズとしての映画「透水宣言」は半分フィクション半分ノンフィクション(ドキュメンタリー)という形でローンチした。
その後のドライテック破竹の勢いは改めて紹介するまでもない。
愛息子性次(さがつぐ)を助けたい一心で粉骨砕身の性夫(さがお)の手柄でドライテックは現在の地位を築き上げたのだ。
性夫は社長(宮本充也)に告げる。
「これで、もう、大丈夫ですね。破綻寸前の経営もなんとか順調になり始めたようですしね」
そう言って、自らの功績を背に性夫は100年後の未来に舞い戻った。
洪水被害の難を逃れた愛息子性次(さがつぐ)に再開するために。
100年後の未来では確かに洪水被害は減っているようだった。
ただ、何かがおかしい。
なんとなく息苦しい。
なんだ。
何が起きたんだ。
愛息子性夫にテレパシーを送るとなんと彼はICU(集中治療室)で死の床に伏していた。
「病名は、二酸化炭素中毒。性次(さがつぐ)さんはCO2を吸いすぎてしまったようです。あと、持って、3週間。覚悟をしてください」
医者から告げられる性夫。
ふと、ICUの隣のベッドを眺めると先ほど息を引き取ったばかりの女性に縋り付くようにして咽び泣いている青年の姿があった。
彼(カーボン・ネガティブ)の生みの親(カーボン・リッチ)が同じく二酸化炭素中毒で絶命したところだったのだ。
「もう、僕なんか、ダメあるよ。何をやっても無駄あるよ。死んだほうがマシあるよ」
日系中国人カーボン・ネガティブは母の臨終に持ち前の消極的なキャラクターを爆発させていた。
そんな彼の様子は、最愛の息子を亡くし絶望の淵にいた2年前の自分自身に重なった。
「ドライテックの普及だけで足りないなら、オワコンも普及させねばならない。そのためにも、お前の力が必要だ」
新章「生コンリベンジャーズ編」が始まる。
性夫(さがお)とネガティブのチグハグコンビが最愛の息子、そして母親を救うために100年前の現代に再び舞い戻りオワコン普及を決意する。
※オワコンとは?
⚫︎参考記事: 「施工は簡単【撒いて踏むだけ】で家周りの雑草・水たまり・ぬかるみから解放されない?」オワコン
オワコンとは造粒ポーラスコンクリートと呼ばれる全く新しいタイプの透水・保水性コンクリートだ。
100%再生資源で製造される生コンクリートはパチンコ玉のような状態で施工される。
造粒骨材の中にはCCU(Carbon Capturing & Utilization)がふんだんに実装され製造されればされるほど大気中のCO2は固定化される。
つまり、二酸化炭素が、減る。
100年後の未来から再び透水性夫(とうすいさがお)はカーボン・ネガティブ連れて再び舞い戻った。
最愛の人を救うために。
なんとしてでもオワコンを普及させなければならない。
オワコンが売れなければ、息子も母親も助からない。
見せかけのSDGs、偽りのESG旋風が吹きすさぶ現代、心から本気で地球を救うために。
等身大の二人の物語。
半分フィクション、半分ドキュメンタリーの映画「透水宣言」は新章「生コンリベンジャーズ編」を迎えることになる。
ちなみに、透水性夫扮する菅野貴夫さんはこの僕(宮本充也)の演劇時代の1年後輩。
そして、カーボン・ネガティブ役の本田ユウタロウさんは「元俳優」という異色の経歴を持つなんと寝屋川コンクリートに在籍している現役の生コンパーソン。
作りばなしってだけじゃない。
そこにほガチの人生ドラマが混じっている。
やってて、とにかく楽しい。
《動画マニュアル》「ドライテック姉妹製品《オワコン》誕生!施工方法も」
乞うご期待。
宮本充也