長岡生コンクリート
骨材の再生利用、CO2の削減、コストダウンに

「いつでも見学受付中!」残コンステーション、ソリューション開発

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2021/06/11

【静岡】「生コン屋さんが現場の《残コン処理》有償で請け負います」Re-con ZERO・丸壽産業

【静岡】「生コン屋さんが現場の《残コン処理》有償で請け負います」Re-con ZERO・丸壽産業

今後組織同士の協業を深化させることが決まっている丸壽産業主催で昨日生コンソリューション研修会が開催され、「生コン屋さんが現場の《残コン処理》有償で請け負います」という新しい生コン業の形が示された。「いつまでノコノコ残コン持ち帰らされているの?」
⚫︎残コン再利用: 生コン(残コン)を再生し大地を削らず汚さないクローズドループの産業を目指す



古くて新しい残コン処理のあり方

古くて新しい残コン処理方法の動画。生コン業がゼネコンから有価で現場における残コン処理を請け負うという形の提案。ゼネコンから指図されるのではなく、生コン工場が主体的に提案する新しい形

https://youtu.be/xQ3MQQU1KNY

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ドラムの中には残コンと見立てた18-12-20(N)の生コンが1m3入っている。

大男(遠藤さん)の左手にあるのはMAPEIが製造する残コンソリューションRe-con ZERO Evo。

そう、手のひらサイズだ。

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大男が持っているから小さく見えるだけ、ではない笑。

実際、この華奢な僕でも片手で楽々扱えるほどのサイズだ。

それを直接残コンの入ったドラムの中に投入する。

そして、高速攪拌で薬剤を残コンに分散させること3分という実演を行なった。

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先ほど薬剤を投入していた大男は余裕満面で変わり果てた残コンを眺めている。

なかなかポーズが決まっている。



一度は敬遠していたドラム直接投入方式を再認識する!

同日には、残コンステーションの視察も行われていた。

生コンポータルではもうここ10年近くRe-con ZEROをドラムに直接投入することを避けている。

MAPEIの動画にもあるように、元々はドラム直接投入を前提として開発されたのがre-con zeroだ。

開発当初のre-con zeroは残コンにたくさんの包に入った薬剤を投入していたが、現在はたった2袋で1m3分としている。

これ、色々問題を孕んでいた。

そう。

知っている人はわかるように、残コンにはいろんな配合、いろんな性状、いろんな数量が想定される。

1m3と一口に入っても、それが本当に1m3なのか、ドライバーの目検討では正確なところはわからない。

さらに、ブレードを洗浄する際に混入する水の量が把握しにくい。

もともとの配合もまちまち。

つまり、多様な側面を持つ残コンに対して固定的なre-con zero 1袋では対応が難しい。

過添加、あるいは少なすぎ、つまり不具合が生じる、コストもまちまち。

そのため、生コンポータルではある時からドラム投入を完全に取りやめてしまい残コンステーション方式に切り替えてしまった。

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https://www.nr-mix.co.jp/econ/blog/post_324.html

バルクのre-con zeroを残コン改質プールに直接投入する方式では多様な残コンをコントロールしやすい。

だが、ここで僕たちは残コン処理のあり方を再認識しようとしている。

「生コン屋さんが現場の《残コン処理》有償で請け負います」

RRCSの活動が進むにつれて世間の残コンに関する注目度も高まる。

事実、多くのゼネコンや生コン工場からRRCSあるいは生コンポータルへの問い合わせが寄せられるようになった。

いよいよ残コンがその存在を認知され、「なんとかしなくちゃね」って生コン屋だけじゃなく、ゼネコン各社も思い始めている。

「生コン屋さんに押し付けてるばかりじゃまずいぞ今後は」

である。

そこに至って、改めてソリューションとして再認識されつつある「ドラム直接投入方式」

余った時には残コン(あるいは戻りコン)には水は投入されていない、まっさらな状態。

だから、管理下にあるといっていい。

そこに、生コン工場自身が主体的にre-con zeroなどソリューションを投入し改質を請け負う。

ゼネコンに、リサイクル可能な砕石として残コンを提供する。

生コン工場が主体性を発揮しうるあり方。

そんな可能性を関係者一同で共有した。



ゼネコンに一方的に指図されるあり方は健全ではない。

⚫︎参考記事: 【静岡】「ゼネコンの指定で無理やり使わせられる先行材ではダメだ」PUMPMAN・エコスル・Re-con ZERO Pump #2

それは圧送業とて同様だ。

僕たち生コンラストワンマイルは下請け、使いっ走りではない。

独立自尊の事業を営んでいる。

残コンは主体性を発揮して解決する。

その姿勢が大切だ。

「生コン屋さんが現場の《残コン処理》有償で請け負います」Re-con ZERO・丸壽産業

新しいプロジェクトがまた飛び立った。



宮本充也

宮本 充也

主な著者
あとじゃん先生(宮本充也)

1級(造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士

メーカーは消費者のことを啓蒙する必要のある素人として軽んじている。
「最近の施主はインターネットで付け焼き刃に知恵つけやがって」
こんなプロ施工者や製造者のひどい声を聞かされることもしばしば。
ものづくりは消費者の方を見ていない。 [ 続きを読む ]

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