長岡生コンクリート
骨材の再生利用、CO2の削減、コストダウンに

「いつでも見学受付中!」残コンステーション、ソリューション開発

  1. 建設現場における残コン対策:先行モルタル代替ページにリンクするボタン
  2. 建設現場における残コン対策:ホッパ内外の残コンページにリンクするボタン
  3. 生コン工場における残コン対策:残コン・残水・洗浄水ページにリンクするボタン

2021/05/11

【茨城】「(水溶性の)パッケージいらない。バルクでちょうだい」大里ブロック工業・Re-con ZERO Maxi

【茨城】「(水溶性の)パッケージいらない。バルクでちょうだい」大里ブロック工業・Re-con ZERO Maxi

大里ブロックで開催されたドライテック・エコンの見学会。参加者20〜25人。ウチダ商事の関さんのお姿も見られた。何人かドライテックを試してみたいと言ってました(結城市のカインズホームでも)。エコンの状態も良く、生コンより2000割引で販売します。Re-con ZERROの新バージョン(Re-con ZERO Maxi)を待ってますとのこと。(フェラーリさん共有)



Coming soon, Re-con ZERO Maxi!!

2B60C789-9643-45E0-9171-9DAE75A44AFE.jpeg

大里ブロックで開催された、ドライテック・ECON(残コン由来の再生生コン)打設見学会の様子。

何と参加者は20名を超える盛況ぶり。

中にはあのウチダ商事の関さんのお姿も見られたという(フェラーリさん共有)。

大里ブロックでは定期的に取引先顧客を対象にこうした打設見学会を開催している。

百聞は一見に如かず。

あれこれ口で説明するよりも、まず、物を見てもらいたい。

継続は力なり。

この地道な蓄積で同社のドライテックやECONの出荷は順調に認知され成長しているという。

茨城の地でも「大地を削らない、汚さない、蓋しない、CO2を収容する」コンクリートが順調に普及している。

9AC13FB3-8460-4A54-9A11-1A4009A93B47.jpeg

AD09E9D9-1ED7-47AD-A76F-81F37DC7B7B1.jpeg

F12EDC77-F0EF-48E0-B5E1-A8736314E73E.jpeg

EC15BA00-ADA1-49C6-97C5-C6C67007B5D6.jpeg

ドライテックの打設体験。

ほんちゃんではなく、見学会であるため、参加者はあれこれ遊びながらドライテックの性状や特徴について実体験をする。

一度体験しておけば、プロ施工者ならぶっつけ本番でOK。

見学会では施工上の要諦を掴むことができる。

48108AB8-691B-438E-81EE-2EA45A524916.jpeg

2BD40E95-07FD-4479-BF52-C0D8FA109B53.jpeg

続いて、ECON(残コン由来の再生生コン)の施工実演。

もう、これ、普通の生コンと全くわからない。

強度も遜色ない。

さらに、現場で発生して工場に持ち戻される残コンが原料だから、生コン製造に伴うCO2排出の抑制、高いポロシティによる中性化の進行(CO2固定化)促進。

大地を削らない、残コンを廃棄することによる、大地を汚さない、という特徴が説明される。

それだけじゃない。

安い。

普通の生コンよりも2000円引きで販売されているという。

⚫︎参考記事: 「残コンスラッジ処理システムの全て」

なお、原料は同社に設置されている残コンステーションのプロセスを通して生成される。

46E570BA-53FF-4D8F-8B3D-54655861F48A.jpeg

D6CCADA6-2D1F-4B9D-B1FE-0CB9BC8BC4DC.jpeg

完成。

ドライテックとECONの見事なコラボレーション。

大地を削らない、汚さない、蓋しない、CO2を収容するコンクリートの打設見学会は定期的に開催されている。

6AF67A95-35E5-47D8-8013-1BBC1CC23611.jpeg

ちなみにこちらはRe-con ZERO Spray(RCZS)の写真。

⚫︎参考記事: 【茨城】「洗わないで、噴霧ですね。スラッチ、かなり減りますね」Re-con ZERO全国に実装開始(その2)

同社ではRCZS導入後スラッジ(残水などから発生する残渣)の量が10分の1以下にまで軽減したという。

恐るべし、RCZS、というよりも、大里ブロック工業。

同社はお勧めした当社(長岡さくら工場)よりも機会をうまくものにして成果をあげている。



「Re-con ZERROの新バージョン(Re-con ZERO Maxi)を待ってます」(木村さん)

ちなみに、同社では残コンステーションの大幅リニューアルを計画している。

そして、同社をはじめ、多くのRe-con ZERO(RCZ)ユーザーから寄せられる声。

「(水溶性の)パッケージいらない。バルクでちょうだい」

3FFB47CD-94D2-49A3-8963-ECF2E7F70949.jpeg

⚫︎参考記事: 「NETIS登録、必ずやり遂げます。もう逃げません」Re-con ZERO EVO・グロースパートナーズ・NETIS

そもそも、当初RCZは「生コン車のドラムに入ってる残コンに直接投入」を前提にリリースされた。

だから、ハンドリングが楽ないように、数量に応じて手投入しやすいように水溶性の袋に入っていた。

ドラムの中に投入して攪拌することでパッケージが溶けるという具合だ。

これが、仇となった。

残コンのリアルを全然理解してなかった。

残コンと一口に言ってもいろんな有様で返ってくる。

ほぼ、水、みたいな状態の時もあれば、スランプをきちんととどめている時もある。

そんな多様な残コンのリアルに対して、RCZの画一的なパッケージでは対応ができない。

結果、残コンステーションが開発された。

つまり、「袋に入っている必要がない」のだ。



MAPEIからの知らせでは、バルクタイプのRCZ(Re-con ZERO Maxi)が完成したという。

水溶性の袋にいちいち袋詰めする費用がないため、安いそうだ。

嬉しい。

普通に、嬉しい。

木村さんをはじめ、国内のRCZユーザーがみんな喜んでくれるんじゃないだろうか。

5月末には価格も知らせてもらえるということだ。

まあ、何というか、いろんな人が交流して、少しずつだが振り返ってみるとプロダクトは姿形を変えている。

一番大切なのは現場。

実際にそれを使っている人の感触。

その感触をフェラーリさんのように写真とコメント付きで共有してくれるから。

だから、僕はその感触を「伝えられる形」つまり、ブログやYouTube動画などのような情報に変換することができる。

そのブログを見て、新たなラストマイルが参画する。

その繰り返しだった。

現場って、本当に、つくづく大事だ。

大里ブロックさんには常にその心意気、凡事徹底を教えてもらっている。

これからもともに先端を走り、新しい価値を生み出していく旅を楽しんでいきたい。



宮本充也

宮本 充也

主な著者
あとじゃん先生(宮本充也)

1級(造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士

メーカーは消費者のことを啓蒙する必要のある素人として軽んじている。
「最近の施主はインターネットで付け焼き刃に知恵つけやがって」
こんなプロ施工者や製造者のひどい声を聞かされることもしばしば。
ものづくりは消費者の方を見ていない。 [ 続きを読む ]

長岡生コンクリート
このページのトップへ

施工実績はこちら

お問い合わせはこちら