長岡生コンクリート
骨材の再生利用、CO2の削減、コストダウンに

「いつでも見学受付中!」残コンステーション、ソリューション開発

  1. 建設現場における残コン対策:先行モルタル代替ページにリンクするボタン
  2. 建設現場における残コン対策:ホッパ内外の残コンページにリンクするボタン
  3. 生コン工場における残コン対策:残コン・残水・洗浄水ページにリンクするボタン

2020/09/06

「なんであんたはそんなにセメントに嫌われてるのよ?」生コン・残コンソリューション技術研究会(RRSC)

「なんであんたはそんなにセメントに嫌われてるのよ?」生コン・残コンソリューション技術研究会(RRSC)

生コン産業の実力者から電話が入る「なんであんたはそんなにセメントに嫌われてるのよ?」。生コン・残コンソリューション技術研究会(RRCS)発足が9月中に迫る中、理事として参加が期待されるセメントからその実力者に圧力がかかる。「あいつらは野口先生を利用して商売につなげてるだけ」。
(※写真は山形県天童市でジョギング中に撮影したスナップ)



あいつらは野口先生を利用して商売につなげてるだけ

そのセメント会社と発言した人物の名前も聞いた。

もちろん、公表などしないから安心してください。


「2年で(残コン問題の解決を)やりなさい」

⚫︎参考記事: 「生コンはゴミじゃない」生コンみっちゃん60年【柳内光子】が語る残コンについて


恩人に舞台を用意してもらい僕たちは今生コン産業の澱「残コン」を解決することで建設の闇に光を照らそうと必死に努力している。

言うまでもないが、セメントを敵視しているわけではない。

どちらかというと助けてほしいと願っている。

有り体に言えば生コン産業を苦しめている生コンスラッジはセメントの原燃料として有効であるはずだ。

セメントの顧客産業である生コンの困りごと「残コン」を解決することで互いのパートナーシップはさらに強化され日本のものづくりはさらに進化していく。

およそ国内は3グループに集約されているセメント。

もし顧客工場で発生する生コンスラッジを残土や汚泥のように受け入れてセメント生産に循環させればきっとその競争力も向上するのではないか。


だから、生コン・残コンソリューション技術研究会には理事としてセメント産業からも参画してほしいと個人的には願っていた。

僕のことが気に入らないのであればそれはそれで構わない。

ただ、誤解しないでほしいのは、僕は生コン・残コンソリューション技術研究会の理事でも役員でもない。

事務局ですらない。

一会員として残コン問題が解決に導かれるように努力をしようとしている法人の代表だ。


「あいつらは野口先生を利用して商売につなげてるだけ」


なんでそんなことをおっしゃるのですか。

これを聞いてとても悲しくなりました。

また、生コン・残コンソリューション技術研究会への協力もやめさせようと圧力をかけたそうですね。

とても残念でなりません。

分かってもらえなくてもいいけど、僕が生コン産業に入職して衝撃を受けたのが「残コン」という不条理。

現場で厳然と発生しているのに、誰も彼もが見て見ぬ振り。

そのしわ寄せは僕たち生コンラストワンマイルに闇で押し付けられる。

アンコンプライアンスや危険作業が付き纏う「あるのにないもの」残コン。

これに課題を立て20年間その問題を解決するために努力して来ました。

自分のためでもあるし、自分と同じように残コンの不条理の前で途方に暮れている生コンラストワンマイルのために。

残コンをきちんとした形で公に認知せしめ、関係者全員でその解決に取り組まなければならない。

その手段として、僕は「ビジネス」として残コンに取り組んできました。

「商売(ビジネス)につなげる」

そうおっしゃいますが、ビジネス以外でどうやって残コンは解決されるのでしょうか。

寄付では根本的な解決にはならないし(そもそもそんなにお金ありません)、残コン(や生コンスラッジ)のような認知の無い副産物は循環のあるシステムの構築が必要だと思います。

そのシステムの構築に僕はビジネスという手段以外に想像ができません。


セメントは資源循環型社会にとってなくてはならない役割を果たしています。

セメント産業がなければ廃棄物行政は立ち行かなくなるということを業界人はみんな知っています。

だからこそ、僕は個人的に残コン問題もセメント産業がリーダーシップを発揮してくれるものとばかり思っていました。

なんで僕はそんなに嫌われているのですか。

顧客である生コン産業が困っている残コン・生コンスラッジ。

産業の中でその副産物を循環型資材とするクローズドループを達成する。

コンクリート塊や残コンを再生路盤材のように他産業で利用するのではなく再生コンクリートのように自分たちの産業で循環させるクローズドループを実現する。

これはセメント産業の協力なくしては達しえない偉業です。


そんな役割を期待されているセメント産業。

生コン・残コンソリューション技術研究会とは僕が黒幕でも理事でもありません。

アカデミアや産業のリーダーたちが理事を務める公共性の高い非営利社団法人です。

本来セメント産業からもこのプラットフォームに理事(役員)として参画いただき循環型社会の創造にご尽力いただくべきだと思います。

無論、断る理由なんかないはずです。

だって、セメント産業はいろんな媒体で資源循環型社会の創造に向けて努力されていることをPRなさっていますものね。

まさか僕のことが嫌いだから協力しなんて言わないですよね笑。

公益性の高い大資本で成るセメント産業がそんなことを言うはずがないし、もし万が一協力できない理由があるならそれはセメントに都合が悪い何かがあるのでしょうか。

生コン工場が主体的に活動することに何か都合の悪いことでも?



そもそもセメントと生コンは不可分のパートナー産業であるはず。

両輪の間柄。

生コンが残コンで非常に苦しんでいる。

残コンが資材循環型社会を創造するチャンスとして見出されようとしている。

サステナビリティ、クローズドループがこの協力関係の先に創造されようとしている。

そんな大義の前で誰かがむかつくとか嫌いとかどうでもいいことではないですか。

さあ、一緒に素晴らしい産業を創造しましょう。

セメント、生コンが本来の協力関係を構築すれば世界はもっともっと良くなる。

そのことをきっとあなたも知っているはず。

「なんであんたはそんなにセメントに嫌われてるのよ?」

僕にもわかりません。

ただ僕は、生コンは誰かの使いっ走りやしもべではない主体的な産業であって、自ら社会貢献を果たせる素晴らしい仕事だということを実践を通して証明していきたいだけです。



宮本充也

宮本 充也

主な著者生コンポータル 主宰
長岡生コンクリート 代表取締役 宮本充也

宮本充也のFacebook

1級建築施工管理技士/1級土木施工管理技士/コンクリート診断士/コンクリート主任技士

「生コンてなんて悪いことだらけなんだろう!」
僕が家業の生コンに入職した時に感じたこと。
朝は早いし、休みは少ないし、残業(残コンのせいで)もあるし。
建設業界の底辺に位置する産業 [ 続きを読む ]

このページのトップへ

施工実績はこちら

お問い合わせはこちら