長岡生コンクリート
いつのまにか誰にも知られず埋め戻される「流動化処理工法」

2021/01/29

【静岡】「従来の〜〜にはもう2度と戻りたくない」古郡工業

【静岡】「従来の〜〜にはもう2度と戻りたくない」古郡工業

供用期間の満了した水道管(廃止管)の埋め戻し(管の直径100mm、延長400m)に生コン屋さんの埋戻し材、液体埋戻し材残渣式流動化処理土が採用された。一度採用されれば、2度と戻りたくなくなる従来の埋戻し工法。 (瀬戸さん共有)。
製造:長岡生コンクリート(担当:まさつぐ)、施工:古郡工業(1.8m3)



知れば病みつきになる生コンでいいこと

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直径100mm、延長400mの水道廃止管の埋戻しは以上終了。

1.8m3の残渣式流動化処理土が生コン製造者から持ちこまれ管の中を満たして以上終わり。

周辺地盤同様の強度で管内が満たされるため舗装から伝わってくる荷重に対しても劣化した管が圧壊することはない。

地盤沈下の懸念のないように処置される。



激変した埋戻しの常識。

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地中埋設管を掘削して撤去している様子(https://www.leatec.co.jp/horiage.html)。

こちらは今後の土地活用のための掘り上げ廃止

地下埋設物が残っているままだとその後土地利用の許可が降りないための措置。

それにしても、物々しい。

写真のように周辺が建物に囲まれているような場所での廃止管の撤去は周辺環境への負荷ももちろん、コストだって相当に登ることだろう。

携わる作業員の方々の消耗も想定される。


一方の、生コン屋さんの埋戻し材。

なんか知らんけど、ポンプ圧送車で何やら液体が管の中に投入されているだけ。

舗装を剥がしたり、地盤を掘削したり、撤去した後に埋戻し材を投入して締め固めたり、一切ない。

舗装を剥がさないから、復旧させる必要もない。

何事もなく始まり、何事もなく終わる。

騒音も、粉塵も、振動も、周辺環境への負荷が全くない。

プロセスもただ流し込むだけなので、コストもかからない。

人手不足の世の中で作業する人、要りません。

ただ、じっと眺めといてください。

これが、次世代の埋戻し材、生コンでいいこと。

これを知ってしまえば、もう2度と従来の埋め戻しには戻りたくなくなる。



知られていないということは存在していないのと同じ。

この材料、せっせと情報発信して10年になる。

この手の工事は発注者が行政だ。

いわゆる、「営業」でお役所にお伺いして、興味なさげな窓口担当者に「ご説明」する。

前例踏襲が役所の鉄のルールだから、なかなか伝わらない。

でも、10年、いろんな手段を講じて伝え続け、知ってもらえるようになり、ようやく存在が認知されると、今度は頼んでもないのに、向こうから、勝手に設計図面に「残渣式流動化処理土」と指定が入るようになる。

10年って、偉大だ。

そして、「知っている」って偉大だ。

ドライテックもそうだ。

一度施工者が「知って」しまいさえすれば、もう、1日がかりで残業を強いられる従来の土間コンに戻れなくなる。

そんな、生コンでいいこと、だ。

つまり、最も大切なことは、「知られる」ということだ。


じゃあ、売名行為を働けばいいのだろうか。

そうではない。

5chやYahoo!ニュースの住人のように、泡沫のような人々に知られても意味はない。

知るべき人にしっかりと知ってもらうことが肝要だ。

発注者(施主、行政)、そして施工者(ゼネコン、工務店)、そして製造者。

この3要素に対して情報発信を継続して、ドライテックはようやくその成果を見せ始めている。

「生コンでいいこと」はその3要素(施主・施工・製造だから、頭文字をとって3Sと言っている)が認知することで常識となっていく。

生コンポータルでは辺境で埋もれている、それでも見出されれば多くの人たちを幸福にできる、そんな「生コンでいいこと」をまだまだたくさん持っている。

それらを丹念に3Sに向けてひたすら発信する。

「従来の〜〜にはもう2度と戻りたくない」

そんな人たちを増やし、そしてやがて常識が変わり、すると建設や生コンという仕事はより良くなっていく。

生コンが変われば、世界の景色が美しくなる。

生コンは、水の次に流通すると言われるほど巨大なボリュームで世界に届いているのだから。



宮本充也

宮本 充也

主な著者
あとじゃん先生(宮本充也)

1級(造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士

メーカーは消費者のことを啓蒙する必要のある素人として軽んじている。
「最近の施主はインターネットで付け焼き刃に知恵つけやがって」
こんなプロ施工者や製造者のひどい声を聞かされることもしばしば。
ものづくりは消費者の方を見ていない。 [ 続きを読む ]

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