長岡生コンクリート
いつのまにか誰にも知られず埋め戻される「流動化処理工法」

2020/11/18

【静岡】「400mもの長距離だって問題なし!生コン屋さんの埋戻し材」海野建設

【静岡】「400mもの長距離だって問題なし!生コン屋さんの埋戻し材」海野建設

「生コン屋さん埋戻し材」残渣式流動化処理土のガス管充填埋め戻し普及も拡大している。「へ?そんな材料があったの?」ドライテックをはじめ、あらゆる材料がそうだが、「知られていないことは存在していないのと同じ」。400mだってなんのその。生コン屋さんからのソリューション。(小出さん報告)。
製造:生コンポータル(長岡さくら工場)、施工:海野建設(50φ、400m、4.5m3)



へ?そんな材料があったの?

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生コンポータルではお馴染みのこの材料。

「生コン屋さんの埋戻し材」

土木系材料の常だが、どんなにイノベティブな材料や後方でも土に埋まっちゃって眺めるのが難しい。

だから、伝えにくい。

建築の方がまだマシか。

仕上げ材などは、壁に塗られて目に触れるから「美しい」とか「ダサい」とか評価の対象になりやすい。

一方、土木、そして生コンは土に埋まってしまう、あるいは足元を支えそれほど意識されない分野なので、なかなか価値が伝わらない。

意識的に「伝える」をしなければ「伝わる」ことはない。


かてて加えて特に土木工事は公共団体からの発注が多い。

その産業構造は縦割りで階層を前提としている。

壁と天井で遮られる構造における情報の伝達は回覧板方式。

風通しは非常に悪い。

隣の部屋で何が行われているのか。

下の下の階層では何がなされているのか。

互いに分離されているため、疑心暗鬼も生まれやすい。

だから、「良いものだからといってたちまち世間に知られる」ということは絶えてない。



400mにも及ぶ廃止管の埋戻し。

ガス管や水道管などは基本道路舗装の地下深くに埋設されていることが多い。

使われなくなった廃止管は従来撤去される。

そのためには、開削と言って一旦舗装を撤去し路盤をほじくる必要がある。

その間中は通行止めとなる。

そのことで周辺環境への負担は甚大となる。

渋滞も巻き起こす。

経済損失も生まれる。

一方の、生コン屋さんの埋戻し材。

音もなく、しかも見えないまま、廃止管の内部は周辺地盤と同等かそれ以上の硬さで埋め戻される。

だから、廃止管の座屈で道路陥没や沈下をあらかじめ防ぐことができるのだ。



これら、知識。

よほど業界に精通しているか、僕たちのように携わっている人でなければなかなか知りようもない。

「へ?そんな材料あったの?」

プロですら、こんなだ。

情報発信。

知ってもらうことの重要性。

毎日ブログ3本書いてるが、その内容は全て生コン、コンクリートに関するもの。

ほとんど世間様に直接関係のないもの。

ただ、それら直接関係のない、ゴリゴリBtoB製品を世間に周知することで、喜んでもらえることがここ5年でわかりつつある。

「生コンをもっと身近に」

そのことで生まれる現場の笑顔がある。

環境再生がある。

「知られていないことは存在していないのと同じこと」。

僕たちBtoB産業が肝に銘じて行動を起こさねばならない分野。

今日も、生コン屋さんの情報発信は通常運転だ。



宮本充也

宮本 充也

主な著者
あとじゃん先生(宮本充也)

1級(造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士

メーカーは消費者のことを啓蒙する必要のある素人として軽んじている。
「最近の施主はインターネットで付け焼き刃に知恵つけやがって」
こんなプロ施工者や製造者のひどい声を聞かされることもしばしば。
ものづくりは消費者の方を見ていない。 [ 続きを読む ]

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