長岡生コンクリート
いつのまにか誰にも知られず埋め戻される「流動化処理工法」

2021/03/12

【静岡】「戸建て住宅設備配管設置後の埋め戻しにも採用される生コン屋さんの埋め戻し材」芦沢商事

【静岡】「戸建て住宅設備配管設置後の埋め戻しにも採用される生コン屋さんの埋め戻し材」芦沢商事

公共工事での採用が派手で耳目も集める一方、生コン屋さんの埋め戻し材(残渣式)流動化処理土そのものの名前が一人歩きを始めたせいで頻繁に寄せられる民間工事での問い合わせ。「戸建て住宅設備配管設置後の埋め戻しにも採用される生コンやさんの埋め戻し材」(ナミさん共有)



配管棄損の防止策にもなる

79A34BDD-256D-46A8-9653-4B9D1E0B3974.jpeg

C9500B15-4DA4-42A6-AAA1-4F3D9FE7BA0D.jpeg

DEA8678D-9DAD-4D62-BD79-6A6BC51529DE.jpeg

DB385D75-B756-4BC3-A9B3-C83520127154.jpeg

5565D141-4B36-4548-B2FD-90AB8E4EAB25.jpeg

複雑に入り組んだ設備配管の設置工事。

地盤を掘削して設置されたそれらはそのままにしておくわけにはいかない。

地中に埋設され、その上は舗装をかけられることになろう。

当たり前のように最寄りの生コン屋さんから液体の埋め戻し材が生コン車で運ばれる。

作業は何もない。

ただ、その液体が設置された配管の周囲の空間を満たしていくだけ。

もし、この作業、従来の締め固め工法で行ったらどうだろう。

ランマや振動プレートなどのような小型建設機械で騒音と粉塵を発生させながら締め固められ埋め戻されていく。

AF42FF8F-1401-42F7-8451-BF783E15A9EA.jpeg

(引用:https://www.facebook.com/479489302086762/posts/728015337234156/

その振動、エンビ配管を棄損してしまう懸念だってある。

埋め戻してる時に壊しちゃったら、なんのための設備工事だったかよくわからないことになる。

一方の(残渣式)流動化処理土。

音もなく空間を満たす。

その液体は時間の経過とともに強度を発現する。

生コンと一緒だ。

そして、硬くなりすぎないのも特徴。

周辺地盤と同様の強度まで硬化する。

だから、仮にもう1回設備を改廃しなければならないなんてことになっても掘削が容易。

スコップでほじれる。

コンクリートのようにガチガチに固まってしまわないため、その後のメンテナンスのことまでしっかりと配慮されている。


420296BA-138B-430E-B58C-406E6D217B84.jpeg

9377A1D0-90DB-48FB-AE67-64537BDCF65D.jpeg

98F27E74-F2A3-45A3-8AA5-62108FB69B2D.jpeg

7BBE3FC3-624C-4565-96F1-AB1FFBA37E36.jpeg

周辺地盤同等以上のいい加減の硬さにまで固まった埋め戻し材。

この後、路盤を施工され舗装がかけられることになるだろう。

従来後方と違って埋め戻しそのものに作業が発生しないから、騒音・振動・粉塵など周辺環境への負荷も発生しない。



これまでは大型の公共事業での採用がほとんどだった。

4年前に福岡で大成建設が起こした博多駅前道路陥没事故をきっかけに認知が進んだ流動化処理土。

「随分前に宮本君が説明してくれたあれって、もしかして博多駅前道路陥没事故で使われてたのと一緒?」

厳禁なもので、世間的な認知が進めば、同じマテリアルでも「安心」なものとなる笑。

博多駅前道路陥没事故Before Afterでまるで説明を聞く側の態度が変わった。

そして、当たり前のようにNEXCOや国土交通省の現場での採用が広がっていった。

民間での採用が公共に伝播したドライテックとは真逆の導線で残渣式流動化処理土はいよいよ今度は民間設備配管などの埋め戻しに採用されるようになって来た。

価値の発信、普及というのはどのような経緯を辿るかわからないものだ。

「戸建て住宅設備配管設置後の埋め戻しにも採用される生コン屋さんの埋め戻し材」

もう、10年以上も取り組んでいる。

恩人も退職したり引退したり、色々だ笑。

大切なのは続けること。

砂漠の祈祷師。

続けていればいつしか世界の景色は変わることを知っている。

埋め戻しの標準は、生コン屋さんから。

そんな世界を創造していきたい。



宮本充也

宮本 充也

主な著者
あとじゃん先生(宮本充也)

1級(造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士

メーカーは消費者のことを啓蒙する必要のある素人として軽んじている。
「最近の施主はインターネットで付け焼き刃に知恵つけやがって」
こんなプロ施工者や製造者のひどい声を聞かされることもしばしば。
ものづくりは消費者の方を見ていない。 [ 続きを読む ]

WEBセミナー中継中!

長岡生コンクリート
このページのトップへ

施工実績はこちら

お問い合わせはこちら