長岡生コンクリート
いつのまにか誰にも知られず埋め戻される「流動化処理工法」

2021/01/22

【静岡】「コルゲート管の埋戻し、まだ個体の材料使ってるの?」佐々木組

【静岡】「コルゲート管の埋戻し、まだ個体の材料使ってるの?」佐々木組

静岡県東部地域でもすでに10年の歴史を誇る材料「(残渣式)流動化処理土」は生コン屋さんから現場に届く「定番の」埋め戻し材。今日も粉塵・騒音・振動を撒き散らかして個体の材料で埋め戻ししてますか?古いですし、迷惑ですよ。「コルゲート管の埋戻し、まだ個体の材料使ってるの?」。 (森野さん共有)。
製造:長岡生コンクリート、施工:佐々木組



埋戻し最先端は「液体」材料

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コルゲート管の埋戻し状況(出典:https://www.kuripoly.jp/product/kurimoto_w_press/)。



大昔、コルゲート管などのような地下埋設物は写真のように個体の埋め戻し材で埋められるのが一般的だった。

写真でもわかるように、所定の厚みごとにプレートコンパクタで転圧をして沈下を防いだ。

その作業に伴い、「振動」「粉塵」「騒音」などの公害が発生していた。

さらに、その作業に多くの貴重な人手が奪われていた。

時間も相当なものだったろう。

さらに、コルゲート管そのものに伝わる振動はきっといいものではないはずだ。

最先端の埋戻しは静岡県東部地域など一部の地域では生コン製造者に支えられて常識になりつつある。

以下は、佐々木組が発注した残渣式埋戻し材(生コン屋さんの埋め戻し材)の施工一部始終だ。


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音もなく、振動もなく、作業する人もいない、液体だから粉塵もない、埋め戻し材の威力。

エシカル消費という言葉に建設に携わる人々は真摯に向き合わねばならない。

無感動に、今日も個体で埋め戻している自分を恥じねばならない。

近所で液体埋戻し材を製造している会社があるかを調べもせず、「今まで通り」を踏襲していることそのこと自体を反省しよう。

建設そのものが発生させている、騒音・振動・粉塵、そしてCO2

「みんなやってるから仕方ないじゃん」じゃない。

テクノロジーはあるのだ。

建設に携わるあなたの仕事は、それらを統合することだ。

そして、騒音・振動・粉塵、さらにはCO2の発生を抑制すること。

ゼロにすること。

さらには、マイナスにすること。



CCU(Carbon Capturing & Utilization)と液体埋戻し材の可能性。

産業で発生するCO2を再生可能なマテリアルにするCCUという技術がある。

そのマテリアルはセメントの代替品として利用ができることがわかっている。

⚫︎参考記事: 《CO2、大地に還る》「 CCUの潜在性はポーラスコンクリートだけじゃない」生コン屋さんの埋戻し材・CARBON CURE

可能性に至る想像力があるのであれば、それは実践しなければならない。

普段あなたが撒き散らしている騒音・粉塵・振動・CO2は、あなた自身に責任がある。

「みんなやってるし」は通用しない。

あなたは、知っている。

液体埋戻し材を用いれば、公害を減らすことができる。

先端コンクリートテック、CCUを加味すれば、CO2を地中に収容することができる。

あなたの仕事で、地球環境は浄化することがわかっている。



どうせ、いつものコルゲート管の埋戻し。

どうせやる仕事。

そんなあなたの仕事は、CO2を収容して公害を封じ込める可能性を孕んでいる。

今後、行政はゼロカーボンシティを指向するだろう。

さあ、あなたは技術者として、行政に何を提案するだろう。

その仕事は誰でもない、現場を預かっているラストワンマイルの仕事であるはずだ。

新しい埋め戻し材というテックであなたや僕の故郷の環境をよりよく再生していこう。

「コルゲート管の埋戻し、まだ個体の材料使ってるの?」



宮本充也

宮本 充也

主な著者
あとじゃん先生(宮本充也)

1級(造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士

メーカーは消費者のことを啓蒙する必要のある素人として軽んじている。
「最近の施主はインターネットで付け焼き刃に知恵つけやがって」
こんなプロ施工者や製造者のひどい声を聞かされることもしばしば。
ものづくりは消費者の方を見ていない。 [ 続きを読む ]

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