長岡生コンクリート
ローテク生コンも現代日夜技術開発が進んでいます。ここでは生コンの最新技術をご紹介していきます

2018/04/19

「0.5m3も手で練ってられるか!|超速硬コンクリート」

「0.5m3も手で練ってられるか!|超速硬コンクリート」

※写真 サンクリエイト社HPより引用 https://sankurieito.jp/publics/index/18/r_id=31/c_id=147/detail=1/&anchor_link=page18_147_31


緊急工事などに用いられる超速硬コンクリート(ジェットセメント)。朝には開放すべき迫る時間の中、技術者の工夫や材料の革新があった。



ご存知のように、人は寝る。

人は寝るけど、

社会インフラ(道路、鉄道、橋)は眠らない。

不眠不休で僕たちの生活を支えている。

人に休息が必要であるように、

社会インフラにもメンテナンスが必要。

少し古くなってきました。

それじゃ、交換しましょう。

そんな感じ。


※陽光物産らが手がける車載式ミキサーによるジェットコン打設の様子


中でも用いられるのが、

超速硬コンクリート

朝には車や電車がその上を走るのだから、

28日間のんびりかたまるわけにはいかない。

3時間くらいの短期間で「すぐに」所定の機能を発揮することが求められる。

僕たち専門家は存在は知っている。

けど、それほど馴染みなわけじゃない。

そう、非常にニッチなマニアックな分野であると言える。



・小口

・狭隘部

・山間部

・繁忙期

ただでさえニッチでマニアックな分野であるのに、

さらに上記のような条件が重なると現場の技術者は苦しむ。

モービル車といって超速硬コンクリートは特殊車両で製造される。

そのため、上記条件が重なると、難易度が飛躍的に高まる。

モービル車は入れないし、小口だと割高になっちゃうし、山間部だと回送費高くついちゃうし、繁忙期には引っ張りだこだからなかなかきてくれないし、である。

その場合、現場では、

・手練り

・現場練り

といって人海戦術で超速硬コンクリートが製造されることになる。

<広告>コンクリート技士100%合格!GNNアカデミー開講



想像してみてほしい。

どのくらいまで手で練れるか?

今は生コン製造の現場はオートメーション化されている。

2m3とか、

3m3とかが、

ものの数十秒で完成しちゃう。

一方実際の人間が手で軽量しスコップなどで練り混ぜる。

あなたならどれだけの数量やれる自信があるだろう?



こんなことさせられたらきっと生コンのこと嫌いになっちゃいますよね?

嫌いにならないでくださいますか?

である。


D5682CA0-5165-43D2-8C62-FE909A1F995F.jpeg

※車載式ミキサーによる製造。参考価格表



金の問題じゃねえ!

そういう領域がある。

人間の尊厳の問題だ!

みたいな。

0.5m3も手で練ってられるか!!

みたいな。

そんな時に、現場で即席「俺の生コン」と、車載式ミキサーが活躍する。


現在供給体制が急速に整備されている。

日本中どこでも。

ポイントは0.5m3以上、1m3未満の領域。

手で練ってられねえけど!

モービル車来るほどでもない!

かゆい!

もうちょっとした!

もうちょっと!

ややや、行き過ぎ、もちょっと上!

みたいな領域である。


老朽化する社会インフラ。

今後さらにメンテナンスのコストは増大する。

そうすればさらに現場を預かる技術者はこの辺の領域に頭を悩ませることになる。


そんな時、

生コンでいいこと。

現場で即席生コンクリート。

俺の生コンhttps://www.nr-mix.co.jp/latest/

と、車載式ミキサー。


超速硬コンクリートの常識が変わる。


宮本充也

宮本 充也

主な著者
あとじゃん先生(宮本充也)

1級(造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士

メーカーは消費者のことを啓蒙する必要のある素人として軽んじている。
「最近の施主はインターネットで付け焼き刃に知恵つけやがって」
こんなプロ施工者や製造者のひどい声を聞かされることもしばしば。
ものづくりは消費者の方を見ていない。 [ 続きを読む ]

WEBセミナー中継中!

長岡生コンクリート
このページのトップへ

施工実績はこちら

お問い合わせはこちら