長岡生コンクリート
ローテク生コンも現代日夜技術開発が進んでいます。ここでは生コンの最新技術をご紹介していきます

2020/10/15

《温水除草》「雑草の阿鼻叫喚が聞こえてきそうなくらいだ」ケルヒャー

《温水除草》「雑草の阿鼻叫喚が聞こえてきそうなくらいだ」ケルヒャー

ケルヒャーと生コン工場のコラボ、「BtoCに向けた雑草駆除サービス」構想に先立ち行われた「温水除草」。世界中の「雑草困った!」の根本的な解決に向けたソリューションになるか?!生コン屋さんの新たなBtoC物語が始まる。



《壮観》目の前で煮えたぎる雑草

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日本の雑草問題を解決するのは、この男!

ケルヒャーの松浦さんから、温水除草の優位性の説明を受ける。

⚫︎薬剤を使わない(環境負荷0)

⚫︎根まで届いて死滅させる(雑草が生えづらい環境創造)

ケルヒャー社の技術で圧力をかけて150度まで熱せられた水が高速で噴射される。

その場で草は沸騰したお湯で煮えてしまう。

80度以上の水であれば、根元にまで至っても死滅させるだけの温度を保つそうだ。

さらに、雑草だけに有効で、庭木には悪い影響はないという。

素晴らしいではないか。


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ジャーン、ケルヒャーのデモワゴン登場!

カッチョいい!!


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ジャジャ〜ン。

こいつが噂の温水除草マシン。


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いよいよデモンストレーションが始まる。

「あ、水が吸い込まれていく!透水性コンクリートなら排水も考えなくてもいいから相性いいですね!」

松浦君。

気づいてくれたか。

そうなんだよ。

温水洗浄 and/or 透水性コンクリート。

お客様にとって「選べる」は価値。

そして、「どっちも」も価値。

「除草」をきっかけにお客様との接点(BtoC)を作り、そこで発生しうる、「舗装」「残土」「カーポート」「ウッドデッキ」それ以外のニーズの入り口とする。

ケルヒャーの温水除草に寄せられた僕の深遠なる戦略に気づいてしまったようだね。

このデモがしっかりと成功さえしてくれれば、例えばエクステリア資材日本一のエクスショップとの協業だって考えられる。

驚異の集客力でお施主さんにリーチする。

「環境に優しい温水洗浄しませんか?」

である。

DIYだっていける。

生コン工場に常設されているこのマシンでお庭周りを「自分で」雑草駆除。

そんな素晴らしい夢の入り口。

それが、このデモンストレーション。

失敗は許されないよ、松浦君。

「ケルヒャーでは営業成績日本1になれたらドイツ旅行のプレゼントもらえるんです!」

そうか、松浦君。

僕たちと共に歩めば、きっとドイツ旅行の1つや2つ、ほしいままにできるはずだ。

頼むぞ、松浦君。


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雑草に吹き付けられる熱湯。

野菜というかなんというか、煮えてる時の匂い周囲に立ち込める。


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ドイツ旅行がかかった松浦君は雑草に対して容赦ない。

なんの罪もない雑草に無残にも浴びせかけられる熱湯。

目の前で死滅していく草たち。

雑草にとってはたまったもんじゃないだろう。

阿鼻叫喚が聞こえてきそうなくらいだ。

そんなにまでして松浦君、ドイツ旅行に行きたいのか。


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雑草たちの悲鳴が聞こえた。

手前側は先ほどまで元気よく天を刺していた雑草の亡骸。

根元まで到達した熱湯で根こそぎ殺されてしまっている。


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松浦君のせいで皆殺しにされた雑草たちの亡骸。

松浦君の残酷さ、気に入ったよ。

そこまで容赦なく皆殺しにできるその冷徹さがビジネスにとっては重要なんだ。

さあ、仕上げだ。


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松浦君によれば熱湯を浴びせかけられた雑草はやがて枯れ土に還るという。

薬剤を使っているわけじゃない。

一見残酷に見えるけど、実はただ土に還すだけ。

そして、根まで枯らしてしまうから、その後の雑草は生えづらい。

殺る時には徹底的に冷徹だが、最後の最後は慈悲深い、松浦君。



生コン、エクステリア小売、ケルヒャーの協業

1週間後にでもまた様子を確認しに行こうと思う。

松浦君のいう通り、きちんと草は枯れてしまっているのか。

「死んだふり」

ではないのか。

なんならピンピン生き返ってたりしてないだろうか。

それを確認してからでなければプロジェクトは動き出さない。


例えば、エクステリアネット小売日本一のエクスショップで「雑草駆除サービス」を販売する。

DIYでも施工店さんへの発注でも選べる。

交渉の中で温水除草が結論になるかもしれないし、なんなら透水性コンクリートで根本的に対策することが結論になることだってある。

併用だってあるかもしれない。

そこには、なんなら、残土処分のニーズも生まれるかもしれない。

ウッドデッキやカーポートなど、顧客自身が気づいていない潜在需要が掘り起こされることだってあるだろう。

いいじゃん、ケルヒャー。

いいじゃん、温水除草。

楽しみが増えました。

ありがとう、松浦君。

君をドイツに連れていくために、僕は頑張ることに決めたよ。



宮本充也

宮本 充也

主な著者
あとじゃん先生(宮本充也)

1級(造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士

メーカーは消費者のことを啓蒙する必要のある素人として軽んじている。
「最近の施主はインターネットで付け焼き刃に知恵つけやがって」
こんなプロ施工者や製造者のひどい声を聞かされることもしばしば。
ものづくりは消費者の方を見ていない。 [ 続きを読む ]

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