長岡生コンクリート
ローテク生コンも現代日夜技術開発が進んでいます。ここでは生コンの最新技術をご紹介していきます

2021/06/06

《プロジェクト》「既存土間にトップコートを塗るだけで、気軽にリフォームできちゃうよ!」フッコー・エクスショップ

《プロジェクト》「既存土間にトップコートを塗るだけで、気軽にリフォームできちゃうよ!」フッコー・エクスショップ

「もともとの土間コンに戻すリフォームがあまりない」。こんな着想から事業パートナーのフッコー、エクスショップらと始まった新しいプロダクト構想「土間コンリニューアル塗装」。古くなった駐車場土間コンクリートは家全体の雰囲気をぼかす。ある日突然新築の頃の真っ白な土間コンに戻ったら。「既存土間にトップコートを塗るだけで、気軽にリフォームできちゃうよ!」実証実験が始まる。
⚫︎参考記事: 「土間コンリフォーム用の塗材・仕上材ってないの?」フッコー・エクスショップ



鍵は耐久性の保全

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新築引渡しの時の眩いばかりの白い土間コンクリートの現実だ。

なぜ、こうなるのか。

土間コンクリートはいうまでもなく水を通さない。

降雨など水は路面にとどまることになる。

細孔空隙(さいこうくうげき)と言ってコンクリートに内在される無数の微細な穴の中に徐々に浸透し除去できない汚れを残す。

さらに、雨の後なかなか乾かない。

日陰では特にこうした状況はコケ・カビの生育を促す。

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こちらの土間コンクリートが施工されたのは2018年の夏。

北側に位置しており陽が翳りやすいというのもあるが、土間コンは3年も経過すれば表面にはコケ黒カビが生育し始め当初の面影は失われる。

⚫︎参考記事: お施主様訪問「1年後も10年後も笑顔で招待されるような製品を届けたい」

そんな駐車場土間コンをある日突然新品同様あの頃の眩いばかりの真っ白な状態に戻せないか?

10年、20年、長年足元やタイヤを支えてきてくれてありがとう。

これ、僕からのささやかな贈り物だよ。

受け取ってくれないか。

そんな感じで(?)、黒く古びた土間コンクリートを新品同様に戻す工法があったら、世界の景色はより美しくなるのではないか?

そんな着想から、事業パートナーのフッコーエクスショップらと共同でプロダクト開発が始まった。


●土間コンリフォーム市場がある
 ①汚れ掃除系
 ②ヒビ割れなどの補修系
 ③デザイン変更系

●①と②に関しては「外壁塗装系業者」などで、本丸受注のためのプロモーションとして既に取り組まれている状況

●③は、既存土間撤去処してリフォーム!は、現状の外構屋で依頼があるが、既存土間を活かした状況でのリフォーム はスタンプコンクリート(ステンシルコンクリート)一強?

既存土間にトップコートを塗るだけで、気軽にリフォームできちゃうよ!
(汚れ・ヒビを隠し、模様替えもできる)
しかもDIYでも対応可能ですよ!


上記仮説に基づき、まずは「そもそも、ドライテック用トップコートは上述ニーズにかなう性能(耐久性など)が期待できるのか?」を実証実験する。

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実証実験計画案

・候補日は6/10〜11

・駐車場1台分くらいのスペースをトップコートで塗りたい
(長岡生コンの駐車スペースで実施。場所の選定が必要)

・全工程を動画として撮影。

 土間コンの洗い(高圧洗浄か?)
 →区画のマスキング 
 →下塗り(シーラー?)
 →上塗り(トップコート・何層?) 

(下塗りまでは前日にできるか?)

・その後の駐車スペースとして活用された状態の、経時変化も観察したい

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【透水宣言】DIY 透水性コンクリート'ドライテック'に色をつける!トップコート【DIYマニュアル】

https://youtu.be/FGXCFLXjKYU

懸念される問題は「コンクリート内部の水の出入りによる水膨れ、あるいは塗装の剥がれ」

無機材料とのハイブリッドが特徴のドライテック専用のトップコートの性能がどの程度まで期待できるのか。

僕たち自身全くわからない。

ただ、フッコー、あるいはエクスショップの看板でリリースするのであれば、ある程度のバックデータを用意しておかなければならない。

「途中で丸はがれするかもしれませんし、他に何が起きるか全くわかりませんけれど、とりあえず買ってください」

というわけにはいかないのだ笑。

その意味では16年の歴史を有する透水性コンクリートドライテックは十分なバックデータがWEB上で示されている。

⚫︎参考:日本中いろんなところで!施工実績はこちら

なお、ドライテックは路面滞水せず、降雨後もすぐに乾くから、比較的長年表面は綺麗なままが続くことがわかっている。

そして、トップコートの実績だってもう16年間に及ぶ。

土間コンじゃなくてドライテックにして、と言いたいところだが、まあ、既に施工されている土間コンの膨大な面積のことを考えると、土間コントップコートの可能性を無視するわけにはいかない笑。



また新しいプロジェクトが始まってます笑。

次から次へと新しいおもちゃが登場して本当に飽きない。

いつの間にか時間が過ぎている。

この調子だとあっという間に人生が過ぎてしまうのではないかと怖いくらいだ笑。

もしも、トップコートが既存土間コンクリートのリニューアルというニーズに応えたら。

まじで、これは、世界の景色を一変させてしまうことだろう。

既に施工された土間コンクリートは地球に蓋してしまっているわけだが、その当時はドライテックがなかったので罪はない笑。

であるならば、せめて見た目だけは美しくしてあげたい。

美しくしたい。

誰もが望んでいることなのではないか。

まあ、これまでのプロダクト開発全てにおいて言えることだけど、そう易々とこちらの希望通りに試乗と顧客が反応してくれる(買ってくれる、普及する)ということは考えられない。

着実に、自分たちの仮説を実行に移し、現場の声に耳を澄ませて、然るべき姿に変化していくことの繰り返ししか僕たちにはできない。

というわけで、始まります。

既存土間にトップコートを塗るだけで、気軽にリフォームできちゃうよ!

乞うご期待!

また、「実験結果を待てない!早く土間コンをトップコートで塗装したい!」って方がいらしたらお気軽にお申し出ください。

今(期間未定)なら、実証実験にご協力いただくということもあるので、無償でお譲りします。



宮本充也

宮本 充也

主な著者
あとじゃん先生(宮本充也)

1級(造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士

メーカーは消費者のことを啓蒙する必要のある素人として軽んじている。
「最近の施主はインターネットで付け焼き刃に知恵つけやがって」
こんなプロ施工者や製造者のひどい声を聞かされることもしばしば。
ものづくりは消費者の方を見ていない。 [ 続きを読む ]

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