長岡生コンクリート
ローテク生コンも現代日夜技術開発が進んでいます。ここでは生コンの最新技術をご紹介していきます
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【岡山】「パティシエやスタイリストのように女の子から憧れられる生コン屋さん」次はTerrazzo(ジントギ) #3

美が求められる新たな時代の生コンクリート。「パティシエやスタイリストのように女の子から憧れられる生コン屋さんもありじゃん?」という発想でさっそく試験室で作ってみた。かわいい生コン製造実録 in 白石建設(岡山)。



目指せ!「パティシエやスタイリストのように女の子から憧れられる生コン屋さん」

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前章まで紹介してきたこの「美を求められるコンクリート」。

「美を求められる」

それは、

・スタイリスト

・お菓子作り

など、女の子たちの憧れの的となる場合が多い。

一方「将来は生コン屋さんになりたいです」なんつって目をハートにしている女の子を見たことがあるだろうか。



時代のキーワードは「女子」

白石建設の女性職員吉田さんとひつまぶしを食べている時に思いついてこのTerrazzoを紹介してみた。

第一声。

「かわいいーー」

あの、女子特有のすこし間延びしたような言い方で、「かわいー」が炸裂した。

Kawaii

Cawaii

もう、なんだってかわいい時期が女子にはあったはずだ。

そう、その素直な一言。

「かわいー」

が向けられた矛先はなんとコンクリートだった。

もしかしたら世界初の大事件が昨日あのひつまぶし屋で起きていたのかもしれない。



さっそく、製造に挑戦してみた。

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「吉田さんが『かわいー』って言ってました」

夕方就業時刻間際の報告に武南社長、

「じゃあ、作ってみましょう」

流石の白石建設。

即断即決。

その場で試験練りが決まる。

もう、こうした急転直下の展開に職員の皆さんも慣れている。

粛々と準備が進む。


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傾胴ミキサーはそのまま造粒機となる。

着色された生コンクリートの粗骨材の周りにペーストが付着するようにしてボール状になっていく。

一定の大きさ以上には成長しない頃合いを見計らって排出。


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たった30分もしない時間で完成した人工粗骨材。


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できたてほやほやの人口粗骨材は養生(といって放置)を経て強度が確保され完成となる。

研ぎだすことによって光沢のある破断面が得られる。

それはさながら宝石のようだ。


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好みの顔料や天然石を無限に組み合わせ研ぎだすこととさながら宝石のようだ。


パティシエのようにいろんな材料を組み合わせる。

スタイリストのように「美」を追求することができる。

生コン工場に女子が憧れる可能性は0%だろうか。

この技術を見てからも「0%」と断じることができるだろうか。

事実白石建設の女子吉田さんはこう言った。


かわいー


生コンとかわいー。

一見関連性のない両者に架け橋ができた瞬間だ。

#4では、最先端のTerrazzo技術各種を紹介する。



宮本充也

「今、左官最先端で話題沸騰中」次はTerrazzo(ジントギ) #2

左官業界でも一流界隈で話題になりつつある。それが、Terrazzo(ジントギ)。小倉左官店で開催された見学会で知ったその事実。時代はすべての関係者を招き一つの文脈に統合しようとしてるようだ。多様な美コンクリートTerrazzoについて。



今、左官最先端で話題沸騰中。

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手前側から奥にかけて段階的に研いだ様子。


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このように、組み合わせ(配合)パターンは無限。

粗骨材の基調色や天然石の種類、そしてペースト部分の色は自由に選ぶことができる。

「世界に一つだけ」

「自分だけの」

壁や床に人工大理石(テラゾ)を採用することができる。

これは、すべてコンクリートを研ぎ出した(ジントギ)表面の色彩。


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これも、パターンの1つ。

手に入る材料で無限の組み合わせが可能。

そして、練り込まれた際の骨材位置はどれ一つとっても同じものがないため偶然性を楽しむこともできる。

工業製品において「偶然性」は「ばらつき」と忌み嫌われるものだ。

ただ、ジントギにあってはその偶然性は美として認識される。


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これも、色鮮やかな各種人工骨材を好みに配置して研ぎ出したサンプル。

これが、生コン工場で製造されているなんてこれまでの常識では考えられないはずだ。

生コン=機能

70年産業生コンに新しい性能「美」が加わろうとしている。

打ち放しコンクリートの美ではない。

組み合わせや偶然に寄せる美。

Terrazzoは生コン産業を新しいステージに向かわせる。

#3では「実際生コン工場で作ってみた!」を紹介。



宮本充也

「かわいい生コン作りませんか?」次はTerrazzo(ジントギ) #1

以下の語群の中でコンクリートとは関係のないものを1つ選び回答しなさい。
「密実な」「堅牢な」「かわいい」「高強度」「ひびわれ」
新しい時代のコンクリートの性能は、かわいい?。今左官や壁の世界でキテル新しい生コンTerrazzo(ジントギ)について。



かわいい生コン作りませんか?

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これを見た乙女がこういうのだ。

「かわいいー」

目がハートになるのだ。

そして、これ。

生コン工場で製造されているなんて想像できるだろうか。


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先程の骨材を破断させる前の様子。

好みの顔料をセメント(白色または高炉セメント)に配合。

天然砂利を造粒核としてボール状の人工石を作る。

つまり、着色された生コンに高分子と急結材を添加して回転盤(ローテーティングプレート)でボール状に造粒。

すると、色とりどりの人工石が完成。

それを破断させると上記の宝石が出来上がる。


これを見た女子はこうこぼす。

「かわいいー」

数年後のコンクリート主任技士の設問は以下の通り。


以下の語群の中でコンクリートとは関係のないものを1つ選び回答しなさい。
「密実な」「堅牢な」「かわいい」「高強度」「ひびわれ」


現在のコンクリート工学では「かわいい」が仲間外れとなるだろう。

ただ、5年後はどうなるかわからない。

この技術が普及している5年後のコンクリート業界。

旧来の学者が作成した設問が時代遅れになるのだ。

「生コンにかわいいだと?けしからん!!」

とか言っていたら時代から取り残される。

そんな時代がやってくる。



10年前に遡る。

この技術に出会ったのは10年前。

それも、イタリア。

「時代がやっとついてくる」

という言葉を聞くことがあるが、まさにこのことなのかもしれない。

早すぎた。

当時、この技術に誰も目をくれることがなかったのだ。

それが、今、先進職人「左官」の業界でにわかに話題になりつつあるという。


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上記人工骨材を用いて作ったコンクリート板。


Terrazzo(ジントギ)

この技術が5年以内に生コンの常識にのし上がるはずだ。

いや、のし上げる。


#2以降では先進技術者各位が変える生コン業界の未来を占う。



宮本充也

「続々と、新しいこと。」(週刊生コン 2019/11/04)

11月が本格的に始まる。生コンにとって繁忙期が本格的に始まる。生コンに全力を投じていればいるほど。いつのまにか、「新しいこと」が勝手に湧いて来る。新しいことが起きていることが生コンに全力であることの証拠なのだと思う。「続々と、新しいこと。」



「施工を伴う建設のネット販売」建設ECコミュニティー定期交流会お知らせ(2019年11月28日)(その1)

http://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/blog/ec201911281.html

材料(製造者)、機材、施工者、流通。

市場と顧客に価値が届くための全てが一同に会したコミュニティーが生まれた。

生コンだけじゃない。

施工だけでもない。

メーカーだけでも、流通だけでもない。

関わる全てがEC(IT)という文脈を共有して一堂に会する。

前代未聞の建設ECコミュニティ第1回の定期交流会。

新しい視点からの「生コン」。

材料そのものは変わらないかもしれない。

けれど、定義が変われば伝わりかたも変わるはず。

新しい生コン。

それは、性能や技術ではなく「定義の仕方」で生まれるもの。



残土処分のマッチングサイト【DANPOO】について

http://www.nr-mix.co.jp/new_nama/blog/danpoo.html

あらゆるものが再定義される。

建設、生コンにもその波が押し寄せている。

誰か特定の構想だけではない。

自己組織的にあらゆる参加者がそれぞれに努力をすることで「産業の再定義」は実現する。

残土が変わる。

そして、その波は必ずや生コンや残コンをも飲み込む。

飲み込まれる?

それとも、波に乗る?

楽しもうぜ。



【静岡】「地元では県道にも採用されているんです!」再生生コン・残コン

http://www.nr-mix.co.jp/econ/case/post_425.html

ふりかえるといつのまにかすごい道のりを歩いてきたことに気づく。

地元では公共工事に採用されているのだ。

残コン由来の再生生コン。

透水性コンクリート15年の歴史を振り返ってみよう。

あの頃は地元でしか営業活動してなかったな。

地元でしか、細々と出荷してなかったな。

今、その製品は日本中で普及している。

同じことが繰り返されるとしたならば。

残コン問題もきっと解決し、その再生生コンは日本中の公共工事に採用されているはずだ。



【静岡】「オワコンと思われた1DAY PAVEが売れた!」駐車場整備、翌日車両乗り入れ

http://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/blog/1day_pave.html

業界団体がPRするとなんとなく鼻白んでしまう。

適材適所できちんと伝えれば、その価値は伝わる。

こちらの意図ではない。

現場の意図に寄り添い必要なものを提供する。

主語は現場だ。

そうすれば自ずと1DAY PAVEも光り輝く価値となる。

売り方を間違えてはいけない。



【茨城】「洗わないで、噴霧ですね。スラッチ、かなり減りますね」Re-con ZERO全国に実装開始(その2)

http://www.nr-mix.co.jp/econ/blog/re-con_zero2.html

この名言が数年以内に生コン工場の常識を根底から覆す。

洗わない生コン工場。

今はまだ想像できないかもしれない。

でも、先進工場の一部では起きていること。

奇跡。

その奇跡も、「続々と、新しいこと。」



最初、新しいことは、疎まれる。

拒否される。

嫌々される。

透水性コンクリートで嫌というほど味わってきた。

今でもそうだ。

でも、新しいことがなければ発展はない。

新しいことがなければ楽しくもない。


今週も多くの新しいことに出会うことだろう。

その1つ1つに尊敬や感謝を寄せられるような姿勢を忘れないでいたい。



宮本充也

「僕らが旅をつづける理由」【施工体験会】岐阜、京都、岡山、栃木、兵庫

11月も毎日やってます!「透水性コンクリートを使わない理由を消す」活動、施工見学会(生コンでいいことセミナー)はほぼ毎日日本のどこかで開催中。「やったことないからできない」そんな施工者がいるのなら、「あなたの町でもやったげるから施工してね」。



「あなたの町でもやったげるから施工してね」

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本日(2019/11/04)am09:00岐阜へ向かうまさつぐ(左)とみつや(右)2人ともマスク着用。

みつやは20日間にも及ぶ長旅出張にダウン。

まさつぐは昨日のバス旅行で飲み過ぎて風邪をこじらせる。

いろんなことが起きるけど、あなたが待っていてくれるから。

日本中どこでも行きます!

特に今週は、まさつぐ&みつやの豪華施工指導。

1年に1回も無い!

今回施工指導してもらえるあなたたちはついてる!!



本日は、岐阜土岐市。

http://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/blog/3_3.html

最強の左官集団小倉左官店さんの手により施工される。

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以前毛受建材で開催された生コンでいいことセミナー。

教える立場の僕たちから道具を奪ってあっという間に透水性コンクリートを完成させた。

さすが、左官。

建設においてもその手で形を作り上げる特別な存在。

はっきり言って施工指導なんておこがましい。

こちらが指導される立場だ。



明日は京都天橋立。

http://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/blog/post_823.html

地元土建業と兼業する生コン工場。

「コツさえ掴めば大丈夫」

これまで積極的に透水性コンクリートの普及に努力していらした。

施工指導に着くのは今回が初めてだ。

確かに始めての材料。

アスファルトや生コンとは要領が違う。

透水性コンクリートならではのコツさえ掴めば。

補助輪が外れて自転車はひとりでに走り始めるはずだ。



岡山、栃木、兵庫と続く。

もし、「自宅を透水性コンクリートにしたい」と少しでも思っている方がいて。

知り合いの業者さんが明らかに抵抗「やったことないからできない」というならば。

それは、食わず嫌いと断じてもいい。

僕たちは知っている。

こうして毎日せっせと全国を旅して回って知っているのだ。

1度せこうを体験した人なら態度を180度変える。


「こんなに楽な材料はない」

「今度からの支給材料をこっちにしてくれ」


自信があるから。

風邪ひこうとも体力消耗が激しくとも、僕たちは旅を続ける。

日本中の生コン製造者と施工者をつなげる旅を続ける。

それはやがて新しい文脈の流通構造(供給体制)となっていく。

やがて透水性コンクリートだけじゃない。

いろんな新しい生コンクリートがその構造を通して流通するようになる。

そのことを知っているから続ける。


もう、割り切って、旅人になることにした。

そっちのほうが気も楽だ。

いろんな地域のいろんな生コンと建設を見て回る旅。

いろんなことを吸収した僕らが建設と生コンのためにできることをきちんと実践していく。


さあ、今日は岐阜だ。

思いっきり小倉左官店さんに学ぼう。

本当に楽しい仕事につけて僕らは幸せだ。



宮本充也

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長岡生コンクリート