長岡生コンクリート
ローテク生コンも現代日夜技術開発が進んでいます。ここでは生コンの最新技術をご紹介していきます
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生コン車ドラム内部の《水手ばつり》プロジェクト with ケルヒャー

《温水洗浄》でご縁をいただいたケルヒャー松浦さんから、「生コン車のドラム内はつりにお困りじゃないですか?」というご提案。定価ベースで220万円というその装置。確かに、重たいピッカーでの重作業が軽作業に変身するならそれに越したことはない。検証に入る。



重たいピッカーが水噴射ノズルに変わるなら

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生コンポータル核弾頭こと遠藤肇が徐にドラムのマンホール蓋を開ける。

素手でも開けられるが、今回は道具を使用した。


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ドラム内部の様子。

「あんまし付着してない」

遠藤肇の鬼のような管理のもと基本全てのドラム内部は清潔に保たれているため、デモには不向きではあったが多少ついている付着コンクリートはきちんと水圧ではつれるかくらいはわかるはずだ。


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出ました、水はつりマシン(ケルヒャー)。

こいつが作り出す高水圧噴射がコンクリートをがっつりはつるという。


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事業パートナー野村商店の野村勝也さん(代表取締役)もそのデモンストレーションに駆けつけてくれた。


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ウォーミングアップ中のケルヒャー松浦担当。

「宮本さん、ドイツ、連れてってもらえるんでしょうね?」

メガネの奥で自信の程をのぞかせる松浦担当。

それも、そのはずだ。

従来にも高圧水で自動的にはつるマシンはあった。

スギノマシンと白石建設が共同開発の末に生み出した全自動はつり機、その名も「ツキジマシン」


ツキジマシンはノズルが自動的にドラムの中で往来し高圧水が同じくドラム内部の付着コンクリートをはつりとる。



ツキジマシン vs ケルヒャー

この分野はいわば「草刈り場」。

重労働「手ばつり」は生コン産業が抱える闇と言っても過言ではない。

僕自身経験がある。

真夏。

ドラム内部はサウナのように高温になっている。

その中にツナギで全身を覆った状態でマスクをして入り込む。

手には重たいピッカーだ。

削られたコンクリートの粉塵や砕くコンクリートの轟音がドラム内部を満たす。

そんな中で大人2〜3人が作業をする。

5分で手の感覚がなくなってくる。

働き方改革のこの時代、若者がこんな産業を選ぶだろうか。

そう、ツキジマシンケルヒャーも時代が求めているテクノロジーといえる。


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雑草を皆殺しにした松浦君、今度はコンクリートに襲いかかる。

⚫︎参考記事: 《温水除草》「雑草の阿鼻叫喚が聞こえてきそうなくらいだ」ケルヒャー


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はつり出された付着コンクリートの残骸。



「で、どうだったの?」水手ばつりの効果

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@Mitsuya Miyamoto
デモ終了しました。
ピック等で削るくらいは削れると思いますがドラムの中に人が入っての作業になると問題があるかと。
水の跳ね返りに細かいカスが混じって飛んであるくる。
全身シャワーを浴びた位にビシャビシャになる。
狭い場所での作業で水圧が凄いので足に当たった場合怪我をする可能性がある。
人が中に入らない状態での検討をしていく必要があると思います。
例えばガンのノズルを長くして外からやるとか。

(遠藤肇報告)


「ガンのノズルを長くして外からやる」

どうも、遠藤さんのコメントだと「やる」が「殺る」に見えてきてならない。

まあ、真面目な話、生コン実務者の視点から言えば「すぐに買いましょう!」という感じにはならないようだった。

多少の修正は必要のようだ。



生コンポータルは現在国内429の生コン工場との接点がある。

主に透水性コンクリートを軸とした連携だが、その工場ら全てはこのドラム内はつりに苦しんでいると言っていい。

そんな彼らとまたぞろプロジェクトチームを作ってみる。

「これなら、買いだね!」

というところまでこのチャンスを磨き込んでいく。

松浦担当にそのお手伝いをしてもらう。

ケルヒャーとしてもまたとない共同開発のチャンスなのではないだろうか。

プロダクトアウト、マーケットイン、という言葉があるが、商品というものは一方的に押し付けるものではなく、実際に使う人たちと共にアジャイルに作り込んでいくものだ。

生コン産業はみんなはつりに困っている。

松浦担当はきっとそんな生コン業界にもソリューションを届けてくれるのではないか。

そして、ドイツ行きの切符を手に入れるのではないだろうか。

ここから始まる水手ばつりプロジェクト With ケルヒャー。

いろんなテクノロジーが競い合って、より良い働く環境が創造される。

それでこそ、若者や才能に選ばれる生コン産業だ。



宮本充也

《温水除草》「雑草の阿鼻叫喚が聞こえてきそうなくらいだ」ケルヒャー

ケルヒャーと生コン工場のコラボ、「BtoCに向けた雑草駆除サービス」構想に先立ち行われた「温水除草」。世界中の「雑草困った!」の根本的な解決に向けたソリューションになるか?!生コン屋さんの新たなBtoC物語が始まる。



《壮観》目の前で煮えたぎる雑草

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日本の雑草問題を解決するのは、この男!

ケルヒャーの松浦さんから、温水除草の優位性の説明を受ける。

⚫︎薬剤を使わない(環境負荷0)

⚫︎根まで届いて死滅させる(雑草が生えづらい環境創造)

ケルヒャー社の技術で圧力をかけて150度まで熱せられた水が高速で噴射される。

その場で草は沸騰したお湯で煮えてしまう。

80度以上の水であれば、根元にまで至っても死滅させるだけの温度を保つそうだ。

さらに、雑草だけに有効で、庭木には悪い影響はないという。

素晴らしいではないか。


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ジャーン、ケルヒャーのデモワゴン登場!

カッチョいい!!


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ジャジャ〜ン。

こいつが噂の温水除草マシン。


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いよいよデモンストレーションが始まる。

「あ、水が吸い込まれていく!透水性コンクリートなら排水も考えなくてもいいから相性いいですね!」

松浦君。

気づいてくれたか。

そうなんだよ。

温水洗浄 and/or 透水性コンクリート。

お客様にとって「選べる」は価値。

そして、「どっちも」も価値。

「除草」をきっかけにお客様との接点(BtoC)を作り、そこで発生しうる、「舗装」「残土」「カーポート」「ウッドデッキ」それ以外のニーズの入り口とする。

ケルヒャーの温水除草に寄せられた僕の深遠なる戦略に気づいてしまったようだね。

このデモがしっかりと成功さえしてくれれば、例えばエクステリア資材日本一のエクスショップとの協業だって考えられる。

驚異の集客力でお施主さんにリーチする。

「環境に優しい温水洗浄しませんか?」

である。

DIYだっていける。

生コン工場に常設されているこのマシンでお庭周りを「自分で」雑草駆除。

そんな素晴らしい夢の入り口。

それが、このデモンストレーション。

失敗は許されないよ、松浦君。

「ケルヒャーでは営業成績日本1になれたらドイツ旅行のプレゼントもらえるんです!」

そうか、松浦君。

僕たちと共に歩めば、きっとドイツ旅行の1つや2つ、ほしいままにできるはずだ。

頼むぞ、松浦君。


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雑草に吹き付けられる熱湯。

野菜というかなんというか、煮えてる時の匂い周囲に立ち込める。


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ドイツ旅行がかかった松浦君は雑草に対して容赦ない。

なんの罪もない雑草に無残にも浴びせかけられる熱湯。

目の前で死滅していく草たち。

雑草にとってはたまったもんじゃないだろう。

阿鼻叫喚が聞こえてきそうなくらいだ。

そんなにまでして松浦君、ドイツ旅行に行きたいのか。


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雑草たちの悲鳴が聞こえた。

手前側は先ほどまで元気よく天を刺していた雑草の亡骸。

根元まで到達した熱湯で根こそぎ殺されてしまっている。


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松浦君のせいで皆殺しにされた雑草たちの亡骸。

松浦君の残酷さ、気に入ったよ。

そこまで容赦なく皆殺しにできるその冷徹さがビジネスにとっては重要なんだ。

さあ、仕上げだ。


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松浦君によれば熱湯を浴びせかけられた雑草はやがて枯れ土に還るという。

薬剤を使っているわけじゃない。

一見残酷に見えるけど、実はただ土に還すだけ。

そして、根まで枯らしてしまうから、その後の雑草は生えづらい。

殺る時には徹底的に冷徹だが、最後の最後は慈悲深い、松浦君。



生コン、エクステリア小売、ケルヒャーの協業

1週間後にでもまた様子を確認しに行こうと思う。

松浦君のいう通り、きちんと草は枯れてしまっているのか。

「死んだふり」

ではないのか。

なんならピンピン生き返ってたりしてないだろうか。

それを確認してからでなければプロジェクトは動き出さない。


例えば、エクステリアネット小売日本一のエクスショップで「雑草駆除サービス」を販売する。

DIYでも施工店さんへの発注でも選べる。

交渉の中で温水除草が結論になるかもしれないし、なんなら透水性コンクリートで根本的に対策することが結論になることだってある。

併用だってあるかもしれない。

そこには、なんなら、残土処分のニーズも生まれるかもしれない。

ウッドデッキやカーポートなど、顧客自身が気づいていない潜在需要が掘り起こされることだってあるだろう。

いいじゃん、ケルヒャー。

いいじゃん、温水除草。

楽しみが増えました。

ありがとう、松浦君。

君をドイツに連れていくために、僕は頑張ることに決めたよ。



宮本充也

《ケルヒャー》「温水高圧洗浄による《雑草除去》の実演・見学会10月14日11時から!」生コンポータル

透水性コンクリート《ドライテック》が採用される理由の多くに「雑草対策」「年中行事の草むしりから解放されたい」というのがある。僕自身も宮本家先祖代々の墓に繁茂する雑草に苦しんだ経験を持つ。「温水は根にも届く唯一化学物質を使用しない方法 」。にっくき雑草を根こそぎ根絶。その驚異の性能は10月14日11:00から生コンポータルで!

⚫︎参考記事:ケルヒャー公式HP



温水は根にも届く唯一化学物質を使用しない方法

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Before


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After



雑草対策って何を思いつく?生コン屋さんの雑草対策《ドライテック》に加えて《温水洗浄》

⚫︎人力でせっせと草刈り

⚫︎防草シートを貼ってから砂利を敷く

⚫︎コンクリートで埋めてしまう(透水性コンクリートなら大地に蓋せず水はけもクリア)

⚫︎化学物質で殺す

⚫︎バーナー(火炎放射)


雑草との格闘の歴史は人類の発展の歴史と重なる。

雑草(つまりは自然)をいかに支配するか。

これが、現代を生きる人類に実装されている文脈だ。

「自然は支配するもの」

ここではその是非を置いておいて、「生コン屋さんから提案可能」な雑草対策として、透水性コンクリート《ドライテック》に加えて、《温水洗浄》を紹介したいと思う。


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高温による洗浄で雑草を根絶やしにする(出典:ケルヒャー公式HP


既往の方法と比べたメリットは以下の通りだ。

⚫︎環境への影響が少ない
要は、水しか使ってないのだから当然と言えば当然だ。薬品や火力を使った方法ではどうしても周辺環境(農作物や地下水系)への影響が懸念される。

⚫︎種子や根も含め、植物を概ね根絶できる
草むしりや火あぶりではこうはいかない。見た目「あ、草なくなった」と思っても、地中には元気な根っこが四方に配分され、根系の発達がよく、根鉢範囲に細根が多く、乾燥していない状態だったりするのだ。あっという間に雑草は生え始める。

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⚫︎1年目に約4回程度の施行により、除草作業を減らせる
地中の根っこを痛めつけるからだろうか。通常であれば翌年からもまた何もなかったかのように繁茂し出す雑草がその後弱って育成も限定的のようだ。



そんな《温水洗浄》を来たる10月14日11時から場所は生コンポータルにて実演見学会行います!

「なんで生コン屋で?」

とそう思われるかもしれないが、実は生コン工場はケルヒャー社と相性が良いのだ。

何せ、毎日しっかり洗わなければコンクリートはカチコチに固まるから性能の高い洗浄システムを常に追い求めているのが生コン工場。

一家に一台みたいなノリで、生コン工場を訪ねると結構見かけることが多いのがケルヒャーの高圧洗浄機。

つまり、初期導入ストレスがかなり低減される。

しかも、ケルヒャー社は同日にデモを予定しているが「コンクリートをはつる洗浄機」をも開発している。

ドラム内部の硬化コンクリートに苦しんでいない生コン工場はいないはずだが、ケルヒャーと生コン業界は実は非常に相性が良いのだ。

《ドライテック》につづき、生コン屋さんからの「雑草対策」第2段はケルヒャーの《温水洗浄》。

10月14日11時から生コンポータル(静岡県伊豆の国市長岡1407-34)に一旦集合してから宮本家先祖代々のお墓に移動し根っこを除去できずまたもや繁茂してきやがった雑草を相手に温水洗浄のデモンストレーション(実はこっちが主目的)。

もしも毎年悩まされてきた宮本家先祖代々の雑草を根絶やしにすることができれば!

(薬を使うとなんとなくご先祖様を冒涜しているような気がするのは僕だけだろうか)。



「生コン屋さんの雑草対策第2段はケルヒャーの《温水洗浄》」

毎度のことながら僕の立てる企画は十中八九はしくじる(笑)

それを覚悟で時間のある方は静岡県伊豆地方を訪ねよう。

もし万が一うまくいった日には日を改めて大々的に見学会を開催したいと思う。

生コン屋さんが雑草にお悩みの一般の方々のお役に立てられるなんて最高じゃないか。

そんで、雑草を除去して差し上げた上で、


「こんなの(ドライテック)ありますよ。これで永久に雑草から解放されますよ!」


なんつって営業活動もできる(笑)。

そこには残土受け入れのニーズとかもあるかもしれない。

なんか、書いてたら色々チャンスが広がるかもしれない!!

テンションが上がってきた。

これ、いけるかも。

そもそも、BtoBからBtoCへの脱却を志向していたところだ。

これは意外に楽しみになってきた。

ご紹介くださった老舗造園会社の富士植木の松本さんにも感謝だ。

ありがとうございます。

というわけで、第1回見学会は来たる10月14日11時から生コンポータルで!



宮本充也

「コロナ時代に《生コン》工場にとってもソリューション?」携帯型空気清浄機IONION

フェイスシールド、マスク、プラスチックマスク、アクリルパーテーションetc。コロナ時代にもたくましく多くの製品が生み出され供給されて来たが、「これは生コン工場など粉塵の多い環境でも役立つのでは?」と思ってしまうソリューションを発見。岡山・白石建設では従業員さん全員分が確保され配布されたIONIONについて。



携帯型空気清浄機IONION

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初めて目に飛び込んできたのはballaholicのバスケットコートを施工するために岡山を訪ねたその日だった。

いつも新しいことに果敢に挑戦する岡山・白石建設。

武南社長の首から何やら下げられている物体。


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「USBポートかな?」みたいなのが携帯ストラップみたいなのに結えられて首から下がっている。


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これ。

武南社長によればコロナ時代のソリューションとして注目されている製品。

理屈はよくわからんが、とにかくPM2.5などの微細な物質から人を守る効果があるという。

「でたー」

まゆつば商品ですか?

当初そんな態度で従業員の皆さんもそれほど関心を寄せていなかったそうだが、

「1万5千円以上もして、人気すぎてなかなか手に入らない状態で、バッタもんまで登場している」

という人気っぷりに彼らも掌を返して「支給してください!」と社長にお願いするようになったという。

事実白石建設を訪ねると多くの人がこの器具を首から下げていた。

初めて訪れた人は「ああ、そういう宗教ですね」と勘違いしてしまいそうな光景だ。


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そして、なんともありがたいことに偶然居合わせた僕にも高価なIONIONをプレゼントいただいた!

ありがたいとは思いながらも内心、

「なんだかこの手の製品はいつの間にか『あれ?どこ行ったっけ?』がオチなんだよなあ」

と半信半疑もなくはなかった。

「目に見えない、劇的ではないものの効果はわかりづらいんだよなあ・・・」

と。



あるとき気づいた異変「鼻シュッシュがなくてもなんとかなっちゃってる」

岡山を訪ねると毎度のことながら泥酔に陥る。

すると、財布やらスマホやら(時にはバッグや車なども)を何処かに忘れてしまう。

ポケットからはみ出て落ちてしまいがちな鼻シュッシュにおいてをや、である。

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鼻炎持ちの僕にとっては欠かせない必携アイテム《鼻シュッシュ》。

岡山に2泊3日もすれば、初日の飲み会でどこかになくなってしまう鼻シュッシュ。

物臭な僕のことなので、無くしても毎度鼻詰まりを我慢するようにしている。

暖かい部屋や暖かいものを食べたりすると途端に血行が良くなって鼻が詰まる。

鼻から息ができなくなっていつもながらに苦しむ。

もう、何十年も続くこの現象。


ふと、気づいたのだ。

「あれ?鼻シュッシュがなくてもなんとかなっちゃってる」

なんで?

もしかして、首から下がっているこの怪しげなIONIONの所為?

まじで?

そんなことある?


そのことに気づいたのは昨日のことだった。

さあ、IONIONと迎える初夜だ。

(大丈夫。マルチ商法とかそういうのじゃないから安心して読み進めてください)。

もし。

IF。

万が一このIONIONが周囲のホコリなどを吸着して人体に近づけていないとする。

長年悩まされ続けてきた、

「口を開けたまま寝てしまう(鼻呼吸ができない)ので朝口の中が乾燥してカピカピ」

が解消されるかもしれない?

睡眠の質が向上する?



まだ、1日目だ。今この時点で判断するのは拙速だ。

何年ぶりだろう、というくらいの爽やかな目覚めだった。

今朝、僕の口もとはキュッと真一文字に結ばれて鼻からきちんと呼吸している痕跡を感じつつ目が覚めた。

「あれ?口の中が乾いてない」


まだ、判断は先送りしておこう。

ただ、もしもである。

このIONIONなる製品の影響で周囲の粉塵が吸着され空気が清浄化されているとしたら。

「生コン工場みたいな埃っぽい環境で仕事をしている人たちにとって超絶ソリューションじゃね?」


僕の悪いくせだ。

勇足。

すぐに断定する。

走り始める。

ちょっと待て。

今までたくさん傷ついてきたでしょう?

⚫︎参考記事: 原始人にとってのモノリスのように人知を超えたその物体は生コンクリートの流動性を高める。福岡野方菱光で行われたその実験は衆人環視の中「異常事態」を引き起こした。生コンはこの衝撃に耐えられるか?


すごい。

確かに、素晴らしい。

ただ、充也、今じゃない、焦るな、もう少し待て。

このまま全力でIONION押しをすれば間違いなくいつも通り「ああ、またやってるよ」という周囲の評価を得てしまうことになる。

3ヶ月IONIONがお前の首から下がっているかどうかの実績を確認してからでも遅くない。

待て。

ステイ。



首からかけていることすら忘れてしまうIONIONを下げてるだけで鼻詰まりから解放される。

くしゃみが減る。

しかも、コロナ時代のエチケットにもなる。

(もし本当だったとしたら)素晴らしい商品 IONION。

今後の効果測定から目が離せない(のは僕だけ?)。

「コロナ時代に《生コン》工場にとってもソリューション?」

検証は始まったばかりだ。



宮本充也

「生コン屋さんでエクストリームスポーツのイベント?」ストリートバスケブランド《ballaholic》との協業 #3

今月突然始まったストリートバスケアパレルブランドのballaholicと生コン屋さんの連携。ブランドballaholicを展開する傍ら、SOMECITYの主催をするアウトナンバー社との協業は生コン屋さんを会場としたストリートバスケのリーグ戦さらにはエクストリームイベントの開催へ。広がる生コン屋さんの可能性。
⚫︎参考記事:「凹凸気になる?」「ドリブル音は?」ストリートバスケブランド《ballaholic》との協業 #1



生コン屋さんを別の視点から眺めてみる

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生コン屋さんは生コンクリートを製造して建設現場へ出荷する基地。

と言う見方から一度離れてみる。

新しい視点で眺めてみる。

これまで生コンポータルでは努めて生コン工場を新しい切り口で定義づけるようにしてきた。

70年産業。

BtoB。

その生コン工場は大抵工業団地など人里から離れた場所にある(後から周りに住宅地ができて今では不釣り合いな場所で創業している歴史ある生コン工場もある)。

敷地は比較的広い。

地面はコンクリート(残コンや実機試験で用いたコンクリートなど)で舗装されている。

日曜日や祝日、あるいは夕方から夜にかけては誰もいない。


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今月から協業が始まったアウトナンバーの皆さんと透水性コンクリート製造のデモンストレーション。


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https://www.somecity.tv/

「静岡はSOMECITYがちょうどないんですよ。いかがですか?」

アウトナンバーの吉村さんが不意にそう話す。

「生コン工場がバスケットボール?」

そこではたと気づく。

「スペースはある。ドリブル音や歓声、音楽、誰にも迷惑がかからない。舗装はされている。そのイベントに託けて出店(屋台)とか地域の飲食店にお祭り気分で参加してもらえるかもしれない。静岡県伊豆地方の近隣市町村から3on3のチームを募集する。ありかも知れないな」


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休日の生コン工場。

閑散としている。


生コン工場はどこまで行っても地場産業。

地域が盛り上がらないことには、人がいてものが動いて経済活動が永続しない限りは必要とされない役割。

ましてや僕たちが暮らす伊豆地方は観光で成り立っている場所。

コロナで疲弊しこれからも人の流入が難航しそうなこの場所にどんなきっかけであれ人が来ることは生コン工場にとっても望ましいこと。

吉村さんとの会話からこっち頭の片隅に「ストリートバスケと生コン」と言う珍妙な組み合わせを置いていた。

ある日馴染みの飲食店で飲んでいるときにこの話を元バスケ部の店主に話してみた。

「素晴らしいじゃないっすか。3on3とかスケートボードとかエクストリームスポーツのファンは見えないだけで相当多いはずだし、活躍できるフィールドさえあれば彼らはきっと大勢来ますよ!出店なら喜んで屋台出します!」

バスケもスケボーもからっきしな僕にとってはとても意外な反応。

その場に居合わせた常連客の1人もそのアイディアに興奮しているようだった。


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現地を下見するといって同行してくださった内田さん。

「子供たちを遊ばせるにはちょっと考えなければいけないことはあると思うけど十分遊べるね」



生コン工場がエクストリームスポーツというきっかけを通じて地域の人と人をつなげる交差点になる。

未来ある若者たちが生コン工場という世間にあまり開放されていない場所で3on3のゲームに興じる。

夜なら壁やスクリーンに映像を映したり音楽を流したりできる。

屋外だから3密だって避けやすい。

どんなに騒いでも誰かに迷惑をかけることはない。

生コン工場に、人が集まる。

生コン工場で、人が楽しむ。

人が生コン工場で人と出会い新しい関係性が生まれる。


日頃からBtoB産業生コンに課題を立てて少しでも流動性の高い産業になるよう考えていた僕にとってきっかけは意外な形でもたらされた。

エクストリームスポーツを通じて生コンが地域社会に貢献する。

ballaholicとの協業は今月内にまた新しい展開に発展しそうだ。

地域にもそうした機会を心待ちにしている多くの人がいるようだ。



宮本充也

WEBセミナー中継中!

長岡生コンクリート