土間コン博士である伊藤さんの講話。「色ムラの発生原因・防止方法・対処方法」

更新日:2019年 10月 26日

土間コン博士である伊藤さんの講話。「色ムラの発生原因・防止方法・対処方法」

https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/blog/post_574.html

 

土間コン博士である伊藤さんの講話。「色ムラの発生原因・防止方法・対処方法」

 

土間コンクリートよくある問題・こんな現象に遭遇しませんか?

色の濃淡があると気になってしまいますね。

コンクリートの色むらで悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

 

実際、クレーム内容でよくあるうちの1つに色むらがあります。

 

そこで、土間コン博士の伊藤さんが、色ムラの発生原因、防止方法や対処方法の講話を行いました。

・どのような実験を行ったのか

・どのような結果を出したのか

・結果から今後どう展開していくか

といった講話内容になっています。

 

講話内容:コンクリート土間の色斑の発生原因と防止方法・対処方法

初めに、土間コン博士こと伊藤さんのご紹介をします。

住友林業緑化株式会社の技術部 技術開発Gに所属している、伊藤英(いとう すぐる)さんです。現場の最前線に立ってきた方です。

 

それでは、伊藤さんが行った色むらの実験「コンクリート土間の色斑の発生原因と防止方法・対処方法」をご紹介します。

 

色むらの発生原因をみるため実験は2回行われました。

かかった費用は数百万円。

 

長い月日をかけ実験した結果は、総合的に見て原因は「水」。

コンクリートは時間が経つと水が出てきます(ブリーディング)。

この水が引かないと仕上げが出来ないのです。

時期も関係するようで、これから冬期を向かえますがどんな対処法があるのでしょうか?

 

コンクリートの年間補修関連費用に億単位が発生。解決に数百万円を投じ組織的に多々経営資源に関わってきた伊藤英さんがだした答えは、「コンクリートをやめる」ということでした。

 

「どういうこと?もうコンクリートを使わないということ?」

「コンクリートがなくなるの?」

と、思ってしまいますよね。

 

しかし、そうではないんです。

 

コンクリートをやめるという意味とは?

「通常の生コンで土間コンクリートを施工するのをやめる」ということ。

どういうことかというと、通常の生コンでなく、通常じゃない生コンである"透水性コンクリート"で土間コンクリートを施工するという意味です。

 

どうして透水性コンクリートならいいのか

透水性コンクリートは、色むらが発生しません。

 

色むらだけでなくコンクリートの不良原因は、「水の移動」です。

水は、砂・セメント・水で構成されているペーストに含まれていますが、透水性コンクリートはペーストを必要最低限しか使用していません。このため、水の移動がないので色むらができないのです。

 

透水性コンクリートにペーストが少ない理由

ペーストを必要最低限しか使用していないのは、内部にたくさんある隙間を保持するためです。

透水と名前にあるように、この隙間を雨水や雪解け水がとおっていくからです。

このため、水がとおる道である隙間を保持するためにペーストが少ないのです。



透水性コンクリートの特徴

住友林業柿谷研究員提供のスライド

 

色ムラができない、透水性があるという特徴を書きましたが、他にもあります。

・ペーストを必要最低限しか使用していないので、骨材の輪郭が見えています。そのため、お 菓子の雷おこしのようにゴツゴツとした表面なので、ひび割れが目立たない

・透水性があるので水はけが良く水たまりができない。その上、水勾配が必要ないのでフラッ トな仕上がりとなり歩きやすい

・水勾配を考えないでいいので、排水設備を省略したり軽減したりできる

・隙間があるので通気が良く、カビやコケが生えない

・保水性にも優れていて、水分が周りの熱を使いながら蒸発していくので涼しくなります。夏 でも水を撒けば裸足で歩ける

・アスファルトより路面温度が10度以上低い

・DIYできるほど工事が簡単なので短時間で完了

・雪が降っても、凍害や凍上によるひび割れがない

といった感じになります。

 

土間コン博士に見出された透水性コンクリートなら庭コンへ

庭コンには、厳しい審査を通過した施工業者が多数登録しています。施工業者と施主様が、直接に相談したり施工依頼ができるようにお手伝いをしています。

中間マージンや紹介料、広告料、登録料は発生しないのでご安心ください。

コンクリートを使用した機能的な庭づくりや外壁、内装を適正価格でご提供しています。

施工業者から直に透水性コンクリートを購入することもできますよ。

 

どこに連絡したら分からないのであれば、庭コンをご利用下さい。

ご連絡いただくと、近くの業者をご紹介します。

 

毎月、見学会やセミナーを全国で開催しています。

透水性コンクリートのことをより良く知ることができたり、実際に施工する工程を見ることができますよ。

 

透水性コンクリートは、8種類のカラーをご用意しているので色をつけたり、仕上げ方法も、ダイレクト仕上げ・砂利敷き仕上げ・石材仕上げ・タイル仕上げと色々あります。

そして、違う種類の舗装やウッドデッキ、人工芝、ゴムチップを敷くこともできます。

 

透水性コンクリートが気になりましたら、お気軽にお問い合わせくださいね。