ドライテックの温度上昇をユーザーさんが検証してみました

更新日:2020年 09月 4日

ドライテックの温度上昇をユーザーさんが検証してみました

アスファルト・コンクリートでの温度比較をドライテックを使って実施された方が北九州におられます。

施工業者さんで、北九州エリアでドライテック需要に向き合われている、All round の新井(あらい)さんです。

 

新井さんの検証記事

ドライテックサンプリング✨ 路面温度試験!! 時刻:午後4時半頃 気温:32度くらい 新井の体温:34.5度 計器の誤差がおそらく-2度 厚み: アスファルト5センチ ドライテック10センチ 終日、直射日光が当たってるアスファルトと、同じ...

All roundさんの投稿 2020年8月31日月曜日


 

まだまだ北九州ではドライテックをお施主様にスムーズにお届けできる体制が整っておらず、新井さんを始めとした前向きな施工業者さんのご協力や近隣の製造業者さんのおかげで少しずつ前に進んでいる状況です。

 

というわけで新井さんが実施したドライテックとアスファルトの温度比較をご紹介します。

 

外気温は約34度、炎天下の中実験

 

 

午後4時半頃計測したそれぞれの路面温度は

 

アスファルト 48度

ドライテック 40度

 

でした。

実際には温度測定待機のために砂利の上にドライテックを置いていた際、37度程度だったそうです。計測撮影する際に移動したら3度ほど上昇したとのことでした。

 

この時点でドライテックとアスファルトの温度差は8度。砂利に置いていたときのドライテック温度差ならば11度もの違いがあります。

 

打ち水してみた

 

 

約1分程度、双方に水をかけてみました。

夏の暑い日、打ち水をする文化が昔はありました。今でも扇風機に霧を噴霧しミストシャワーとして炎天下のイベントや行列で活躍していますが、その効果でアスファルト・ドライテックに温度変化が表れました。

 

 

まずアスファルトの温度は39度に冷えました。水をかけることで48度だった温度が9度さがりました。

 

次にドライテックです。

 

 

ドライテックは水をかける前の40度から12度下がって28度となりました。

37度の時点と比較すると9度の温度低下です。

 

アスファルト 48度→(打ち水)→39度 温度低下 9度

ドライテック 40度→(打ち水)→28度 温度低下 12度

 

この時点では、アスファルトもドライテックも打ち水による温度変化は同等ということがわかります。

 

ドライテックの効果は蓄熱性の違い

 

アスファルトは蓄熱性が高く、夜間の気温を上昇させることが証明されています。

コンクリートにも蓄熱性があります。ただしコンクリートはアスファルトと比較すると放熱性が高いのです。

 

その特性の違いにより、コンクリートの一種であるドライテックは夜間の温度上昇(温度維持)を低減することができます。

 

アスファルトの蓄熱性は高く、温度が上昇したアスファルトを冷ますためには大量の水が必要となります。

そのため、多くの水は一時的にアスファルトを冷やすことができても、蒸散する湿気・水蒸気で湿度を大幅に上げてしまい、体温調整のしづらい環境を作り出してしまいます。

 

ドライテックの放熱効果は表面積の多さからも

 

 

前述したとおりドライテックはコンクリートの一種です。そして、ドライテックの表面には無数の水を通すための隙間があります。

この隙間は表面積を十数倍にも増加させ、ヒートシンクのように冷やす効果をもたらします。

ドライテックアップ2.jpg

 

その効果により、湿度の上昇を抑え、日没後の温度低下効果が大きくたかまるのです。



路面温度を下げる透水性コンクリート'ドライテック'の入手方法

 

 

施工業者による見積もり・施工



透水性コンクリートは庭コンに登録されている外構業者さんによる施工が可能で、施工業者マップ・リストをご覧になって直接工事業者に問合せすることができます。 

その際、工事費用のマージンや広告費など、余計な費用は 庭コンではいっさいいただきません。

 

お近くの施工業者を探せるマップ・リストはこちら

https://www.nr-mix.co.jp/niwakon/subcontractor_list.html

DIYによる施工

路面の温度は瞬間的な温度だけでなく、蓄熱性、放熱性の観点からも今後は検証してまいります。