【凍上・凍害】寒冷地でドライテックをご検討されている方に知ってもらいたい

更新日:2020年 11月 9日

【凍上・凍害】寒冷地でドライテックをご検討されている方に知ってもらいたい

 

寒冷地域で発生しやすい凍上・凍害とは?

 

西日本などの温暖な地方に住んでいるとあまり耳にする機会がない凍上・凍害、寒さの厳しい地域では凍上・凍害がお庭周りの工事や舗装工事でハードルとなります。

今回は凍上・凍害が発生しやすい寒冷地域でも透水性コンクリート'ドライテック'を施工しても問題無いのかを紹介していきます。

寒冷地での施工を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

凍上について

 

凍上とは地中の水分が凍結し、凍結に伴い体積が膨張し盛り上げて(隆起)しまう現象です。

氷点下を下回る寒冷地では地面の中にある水分まで凍結することが多く、水分が凍ってしまうことで体積が増え、土間コンやアスファルトなどを持ち上げてしまうのです。

水が凍結し氷になると体積は膨張してしまうと聞いたがあるかもしれません。では実際にどのくらい膨張するのでしょうか。

 

水→氷となることで体積は約9%膨張する

出典: https://www.seikenn.co.jp/technology/freeze_ground/expansion/index.html ㈱精研

 

地中の水分が凍結してしまうことで、水分の体積が9%膨張し、仮に膨張方向が縦方向(地中から地面に向けて)だった場合は10㎝の地面は約11㎝となります。

この膨張が原因でアスファルトなどが持ち上げられ、クラック(ひび割れ)や不陸の原因となってしまいます。

凍上により盛り上がった地面は気温上昇により氷が溶けて水分へ戻った際には盛り上がりは解消されますが、地面の上にあるアスファルトなどは凍上が解消されても壊れたままとなります。

 

凍害について

 

凍上は地中の水分が凍結することにより発生するものでしたが、凍害は地面の上に施工をした土間コンクリートやアスファルト、ドライテックなどに作用する有害な現象となります。

水分は地中だけではなくコンクリート関連製品の中にも含まれており、凍上と同じく水分が凍結することで体積膨張が発生し、気温が上昇した際には融解(溶ける)が発生し、

凍結と融解が繰り返し起こることによってコンクリートの組織が破壊され脆くなってしまう現象が凍害となります。

凍害の場合には凍結と融解によりコンクリート自体が破壊されてしまうため、暖かい季節に変わったとしても解消されることがありません。

 

 

ドライテックにも凍上・凍害は発生する?

 

早速、結論から申し上げますと透水性コンクリート'ドライテック'にも凍上・凍害は発生します。

ドライテックはコンクリート製品であり、透水性の高さから内部にたくさんの空隙が存在しており、地面に蓋をすることができない舗装です。

つまり地中の水分が凍結をしてしまうため凍上は発生してしまいます。

さらにドライテック中にも水分があるため凍結による凍害が発生します。

しかし、ドライテックのみが凍上・凍害の影響を受けるわけではありません。

土間コンを始めとした他の製品、アスファルトについても凍上・凍害による影響を受けるのです。

 

 

「ドライテックは凍上・凍害に弱い」という間違った認識

 

「ドライテックは寒い地域には向かない、やめたほうがいい」という間違った認識を説明される施工業者さんが一部おられます。

こういった説明をされる業者さんの多くがドライテックの専門家である生コンポータル・庭コンに問合せや確認をされず説明をされているようです。

そのため、お施主様の方から「本当にドライテックは凍上・凍害に弱いのですか?」といった問合せが多く寄せられ、今回紹介をした内容をご説明させて頂いております。

凍上・凍害は土間コンクリートやアスファルト、ドライテックの全てで発生し、ドライテックだけが弱いというわけではありません。

実際、寒冷地の代表とも言える北海道(札幌市)では凍上・凍害の経過観察をした上で、年間10件を越えるドライテックの施工実績を持つ施工業者さんもおられます。

北海道のドライテックならタケザワウォールへ!

透水性コンクリートは北海道の駐車場にも採用されています

タケザワウォールさんはあえて厳しい条件下で施工を行い、何度もドライテックは越冬しております。

特に北海道の札幌市は凍結融解を繰り返すタイプの寒冷地であり、ドライテックをはじめとしたコンクリート製品には厳しい環境となりますが、大きな問題も発生せずお施主様より感謝の言葉を頂いているとのことです。

 

 

「凍上 土間コン」で検索するとトップに表示されるドライテック

 

以外にも「凍上 土間コン」で検索すると上位に生コンポータルの施工実績ページが表示されます。

上記写真は長野県佐久市の施工現場で、寒冷地となります。

120㎡という広さをドライテック120㎜の厚さで施工。

温暖な地域であれば100mmの厚さでドライテックを施工しますが、寒冷地では厚みをとることで凍上・凍害に対する耐性を高めることができます。

 

そのため、凍上・凍害の影響を受ける素材の中でもドライテックは厚みをとることで、しっかりと対策を行うことができるのです。



透水性コンクリート'ドライテック'はお近くの施工業者から

 

今回紹介した「透水性コンクリート'ドライテック'」を取扱っている庭コンでは、施工業者とお施主様を直接お繋ぎするサービスを提供しております。

厳しい審査を通過した施工業者が庭コンには登録しており、お施主様が直接お近くの施工業者を探し出してご相談頂けます。

お近くの施工業者を探せるマップ・リストはこちら

  

こちらのサービスでは、中間マージンや紹介料、登録料、広告料をいただくことはないのでご安心ください。

機能的なお庭や外壁、内装を、適正価格でご提供しています。

施工業者から直接透水性コンクリート'ドライテック'を購入することもできますので、DIYに興味がある方も一度お近くの施工業者にご相談下さい。

 

 

「ドライテックは寒い地域じゃ使えない!」と言われてしまっても決して使えないことはありません。

実際多くの寒冷地で採用されており、実績も十分あります。

 

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