透水性コンクリートの耐久性は普通の◯◯と同じ〜お気に入りの工具が壊れた〜

更新日:2021年 03月 2日

透水性コンクリートの耐久性は普通の◯◯と同じ〜お気に入りの工具が壊れた〜

 

記事タイトルに伏せ字が入っているとクリックしたくなるそうです。

クリックした割に大半は大した内容ではありませんが、この記事でも大したことはありません。

今まで庭コンや生コンポータルでもお伝えしているように、

 

透水性コンクリートは普通の土間コンクリートと同じ耐久性を持っています。

 

よく質問される耐久性についての質問「ぽろぽろ取れるんじゃないの?」について解説していきます。

 

透水性コンクリート'ドライテック'、ぽろぽろ取れるの?

 

ドライテックは15ミリから25ミリ程度の砂利(小石)の集合体です。普通の土間コンは砂利だけでなく、砂も大量に含んでいるため集合体となっても隙間ができません。

その分、ポロポロ取れそうなイメージがあります。

 

取れるかどうか、で言えば

 

取れます。



取れますが、それは初期(施工後1週間から4週間)のみです。通常のコンクリートでも言えますが、化学反応による充分な強度が発現するまでの時間は、およそ4週間です。

その期間に達する前に強い力がかかったり、繰り返し力をかけると小石同士の接着が一部外れる場合があります。これは通常のコンクリートでも起こる現象ですね。

 

逆に、耐久性という点では、長く使うほど強度が出るため、「耐久的に小石同士が接着している状態」といえます。

 

施工後2ヶ月程度経過したドライテックにドライバーで負荷をかけて外れるかどうかやってみました。

 

体重70キロをテコにかけてドライテックの隙間に力を加える

 

 

ドライテックの骨材の隙間に直径5ミリほどの太さのプラスドライバーを差し込み、上から足で踏んづけてみました。

 

ドライバーが折れたらどうしよう、小石が飛んできたら痛いだろう、など考えながら70キロの体重で赤い持ちてを踏んづけます。



ううおおお怖い怖い怖い!

 

足で踏んでいると写真が取れなかったので手で力をかけているところです。

ドライバーが変形していますが骨材は取れません。

 

このドライバー、百均のものではなく、ちゃんとしたドライバーです。

 

 

わかりますか?ちゃんとしたドライバーが曲がってしまいました。安いドライバーを使えばよかったと後悔をしましたが、ドライテックの骨材(小石)がいかに強力に硬化しているかわかってもらえると思います。

 

※もちろん、接着面積が極端に小さい場所や、骨材そのものがもろい場所も必ず発生するため、そういったところはこのように力をかけると割れることがあります。

無作為に10箇所ほど同じ方法で力をかけましたが、一箇所のみ小石そのものが割れました。

 

「耐久性」というより「強さ」にクローズアップしたような話ですが、近日中に透水性アスファルトで同じ実験をしてみます。

 

次回は「ドライテックの上でチェーンソーを使ったら、切粉で目が詰まるのか」検証してみます。



水を通すドライテックの様子



透水性コンクリート'ドライテック'の入手方法

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