家を建てて住んでみないとわからないこと・家周りの狭い場所「犬走り」で多発する湿気トラブルは?解決法は

更新日:2021年 03月 4日

家を建てて住んでみないとわからないこと・家周りの狭い場所「犬走り」で多発する湿気トラブルは?解決法は

 

家周りの設備や隣地と距離をとるためにも必須なスペースなのが犬走りです。

 

 

給湯設備や発電設備、上下水の点検孔などが設置される犬走りは、できるだけ家内部のスペースを広くとりたいことからどうしても狭くなります。

 

犬走りの持つ役割

 

家そのものを汚れから守る

 

犬走りに面した外壁に付着する汚れ

 

犬走りがない家、隣地や隣家とぴったりくっついている場合、苔やカビの発生がより顕著になります。狭く日当たりが悪い場所は湿気が抜けづらく、溜まった湿気が苔カビだけでなく汚れを吸着し、外壁を汚してしまうことが多くあります。

 

そのような汚れを軽減するために犬走りは存在しています。

 

虫対策になる

 

 

犬走りは害虫が敷地内に侵入することを防ぐ役割も持っています。

水はけが悪い場所や、ゴミや土、落ち葉などが堆積した場所を好んでムカデやゴキブリなどの害虫は侵入してきます。

 

花壇や雑草なども無視にとっては住処であり侵入路となります。

 

家周りを乾燥させ、清潔な犬走りとしておくことで虫からのサプライズを軽減することができます。

 

特に温かい時期や地域の場合、床を這う虫を見つけるだけならまだいいのですが、寝所に侵入しムカデに刺されたりしてしまうなどの被害が出ます。

 

家周りの景観を良くする

近年では家の敷地全体を塀やフェンスで囲うエクステリアよりも、家全体をみせるオープンエクステリアが流行しています。

 

 

外から家周囲で見えないところがあるよりも、オープンエクステリアを採用することで空き巣被害等を防ぐ防犯効果があることも確認されています。

 

オープンエクステリアで家周りが見えるようになった分、犬走り部分をしっかり整備することで雑草など景観が悪くなる要因を排除できます。



湿気が原因で犬走りがトラブルにつながる

 

防汚、防虫、そして景観のためにも欠かせない犬走りがその役割を果たせない場合があります。

 

犬走りは水がたまらないことが前提で役割を果たすため、犬走りがむき出しの土だったり、水たまりができる土間コンだったりする場合はその役割を果たせません。

 

特に、犬走りは狭い幅のエリアとなるため、敷地内に降った雨を排出するための地面の傾きである「水勾配」を確保しづらいことから多くの住宅では犬走りが原因のトラブルにつながってしまっています。

 

犬走りの水勾配の高低差

 

 

犬走りに必要な水勾配は1.5%から2.0%程度とされていますが、家敷地の一辺が仮に15mだった場合、片側からの勾配ですべて賄うと30センチの高低差が発生します。

 

30センチです。

 

この高低差ができるだけ少なくなるよう、様々な経験や技術が施工業者に求められるのですが、土地の形状や周囲の環境により一筋縄でいかない場合が多々あります。

 

水を通すドライテックの様子



このように、犬走りにドライテックを採用することで水勾配をつけずに犬走りの本来の役割をまっとうさせることができます。

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透水性コンクリート'ドライテック'の入手方法

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