長岡生コンクリート
20210801から20210930までに投稿された「オワコン関連記事」

2021/09/16

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【静岡】「防草シートとかまじでナシだよね。なんで、あんなもん、みんな信じてるんだろう」オワコン

【静岡】「防草シートとかまじでナシだよね。なんで、あんなもん、みんな信じてるんだろう」オワコン

「朗報だ。新しいプロダクトの誕生だ。より安く。より早く。勿論、水を通す。透水性コンクリート《ドライテック》をベースにした新技術。全てを終わりにするコンクリート。その名も《オワコン》だ」(映画「透水宣言」より)



さよなら《雑草》《水たまり》マジで簡単なDIY

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「朗報だ。新しいプロダクトの誕生だ。より安く。より早く。勿論、水を通す。透水性コンクリート《ドライテック》をベースにした新技術。全てを終わりにするコンクリート。その名も《オワコン》だ」

オワコンに関する映画「透水宣言」がクランクインした。

真剣な眼差しで「オワコン」を熱弁する透水性夫(とうすいさがお)が愛おしい。

いよいよ新プロダクト「オワコン」がリリースされる。

ようやくこの日が来た。

何せ、人類は《雑草》《水たまり》から解放されるのだ。

しかも、楽勝でDIYできちゃうのだ(この後とくとご覧いただこう)。

しかも、リサイクル、脱炭素など、今後地球が要求するあらゆる性能を包含しているテックなのだ。

名前は謙虚に「オワコン」となっているが、「雑草」「水たまり」オワらせるコンクリートという意味を持たせているだけじゃない。

「アスファルト」もオワらせるコンクリート舗装。

「石油グツグツ煮てんじゃねえよ。オワらすぞ、こら」である。

ちなみに、オワコン、名前はふざけているが、専門的に言えば、RCCPというコンクリートであり、しかもポーラスなので、水を通す。

実は、真面目に、すごいコンクリートなのだ。

さて、施工開始だ。

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こんな感じでボール状の生コンクリートがポロポロ生コン車から降りてくる。

可愛くない?

さあ、遠慮なく、素直になって、言ってくれ。

「可愛い」

そう、思うだろう?

これからの生コンクリートは「可愛い」という性能が重要だと思っているのは、僕だけだ。

材料が、可愛い。

施工が、可愛い。

何もかも可愛い。

それが、「オワコン」だ。

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可愛い生コンを敷設(ふせつ)する。

平らにしたいのであれば「アメリカンレーキ」という鋼製の道具で均すのが楽ちんだ。

ちなみに、今回は木製レーキで均したので結構大変だった。

ちなみに、施工はマジで楽。

そもそも、「施工」と呼べないくらい、楽。

DIYをお勧めする。

わざわざ施工業者さんの手を委ねるまでもない。

まあ、お願いするにしても、1人でできる。

マジで、「防草シート」とか、「砕石(砂利)敷き」とか、オワると思う。

だって、草生えてくるもん。

砂利とか散らかるもん。

昨日一緒に撮影して、その後も打ち上げで飲んでたみんなが口を揃えていっていた。

「防草シートとかまじでナシだよね。なんで、あんなもん、みんな信じてるんだろう」

って。

今も防草シートとか施工しようとしている人がいたら、教えてあげたい。

「オワコンですよ」と。

中には、こんなことを言う人もいた。

「樹脂(石油製品)をせっせと庭の地面に貼るなんて、ゴミを捨ててるようなもんだよね」

そこまでひどい言い方はないだろうと思いながらも、一理あるなと思ってしまった。

石油を庭に撒いてる様なもんだなのだ。

ひどい話だ。

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そして、仕上げは「ベニア板とか水平・平らな板の上でタップダンス」。

ていうか、踏むだけ。

以上。

オワリ。

コンだけ。

我ながら、「うまい」と思ってしまったが、多分僕だけ思ってるのだろう。

よくあることだ。

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施工After。

「真砂土、防草シートに砕石敷き。全てを終わりにするコンクリート。これが《オワコン》だ。ぜひ、DIYに挑戦してみてくれ。やがて、コンクリートのスタンダードは変化し、地球環境問題も、、オワコンだ。共に未来を創ろう。さぁ、次の現場に行こう」(映画「透水宣言」より)


撮影に携わっていた人が一様に、口を揃えて、「いいね、オワコン」と絶賛していた。

何より、まず、施工が楽なのだ。

生コン単価は20,000円を予定している(地域によってばらつきあり)。

それを、例えば防草目的なら真砂土同様3cmで施工できるので、20,000円 × 0.03 = 600円。

なんと、1平方メートルあたり600円で施工できちゃうのだ。

きゃー、である。

そんな安い防草対策を人類は知らない。

さらに、水通しちゃうのである。

きゃー、かわいー、である。


さらに、生コン工場にとっても優しい。

動画(後述)にもあるが、「生コンに比べてどうですか?」と言う質問に対して、「汚れませんね。綺麗です」と運転手さんも上機嫌だ。

無論、スコップやレーキ、一輪車なども汚れない。

さらに、施工者にとっても優しい。

生コンのように飛沫が発生しないのだ。

服が汚れないのだ。

(あえて、生コンの飛沫を汚れと表現しているが、生コンは汚いもんじゃないけどね)

すげえ、都合がいいコンクリートなのだよ、オワコンは。


さあ、以下に昨日たくさん撮影された動画を貼りまくろうと思う。

これを見れば、いかに簡単に施工できちゃうか。

そもそも、施工とすら呼べないほど、楽ちんができちゃうのかがわかるだろう。

昨日飲みすぎて朝から変なテンションなので余計なことを書き散らかしそう(1本目のブログで既にやっちまった)なので、この辺で指を止めたいと思う。

それでは、動画をお楽しみください。

あばよ!



宮本充也