長岡生コンクリート

2017/05/13

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「7回見聞することにより信用力が確立される」 ぼかし・補修・緊急・色合わせ・打ち放し

「7回見聞することにより信用力が確立される」 ぼかし・補修・緊急・色合わせ・打ち放し

顧客は誰か?

ドラッカーの有名な言葉。

情報発信にご執心の僕たちが絶対に間違えてはならないポイント。

カレーを食べさせたいと思ったら、

中華でもパンでもそばでもなく、

カレーを食べたい人

に価値を届けなければまるで意味がない。

そして、おなかがすいている人でなければならない。


情報戦略2年目の今様々な手段を講じてトライアル&エラーを繰り返し、

徐々に精度の高い情報発信を行えるようになってきた。

その証拠にWEBサイトの閲覧者数は大きく変化している。

sessyonnhikaku.png

※情報戦略に力を入れていなかった頃との比較


「知っていれば救われた人たち」

という集団がある。

その集団に対して事前に適切な情報としての、

RCトータルサポート

をきちんと情報訴求することによって、

「救われる人たち」

が生み出されるということで考えれば、

供給者としてより確度の高い情報発信を行うことは義務となる。


「救われる人たち」が危機に瀕する(困る)状況として、

RCトータルサポートは、

「コンクリート打ち放し(打ち肌)のトラブル」

を想定している。

zyannkatoka.PNG


その時に「救われる人たち」がとりうる行動としては、

現代「インターネット検索エンジンによる調査」はマジョリティとなる。

ちなみに、以下のようなキーワードで検索してみよう。

打ち放し 補修 緊急 ぼかし

iroawasekennsaku.png


※当WEBサイトは検索3位につけている


客観的視点に立って考えると、

はっきり言って「救われる人」にとってどれが「救ってくれる」か、

この検索結果だけでは判断しかねるだろう。

その他関連検索ワードで調査してみても、

多くの供給者がそれぞれの文脈で情報発信をしているため、

情報入手はできるとしても、

「救われる人がきちんと救われるかどうか」

はこの段階では検索者が混乱するのみで不明だろう。


つまり、

情報はただ発信すればいいというものではなくて、

信用とともに発信される必要があるということがわかる。


今日立てた仮説として、

共通のブランドを多くの供給者が同時多発的に発信する

ことが情報発信として効果的なのではないかということ。

検索した人が2~3ページ検索結果をスクロールした時に、

いろいろな供給者(企業)から、

「RCトータルサポート」

「GNNコンクリート補修」

のように同じワードが情報発信されていたとするならば、

おそらくその信用の度合いは高まるのではないか?

(※本件についてはGNNのメンバーと協議する予定)


あるいは、

「以前みた(聞いた)ことある」

場合はよりその信用度合いは高まるのではないか。


ブランディングの世界で、

「7回見聞することにより信用が確立される」

ということがあるらしい。


こうした文脈から考えれば、

SEO対策だけではなく各種媒体、

メール(メルマガ)、SNS、DM、新聞記事・・・・

様々なメディアを活用して一つのブランドを波状的に社会に発信する。

おそらく効果的なのではないだろうか。


顧客は誰か?

RCトータルサポートによって救われる人は、

設計事務所でもコンサルでも建設会社役員でも事務員でもなく、

現場事務所でモノづくりに臨んでいる現場管理者

この集団に確度の高い情報を届けることが僕たちの使命となる。

これからの時代、

「知られていないこと自体罪」

と思っていなければならない。

「知られてこそ助けることができる」

つまり、知られていないということは、供給者として失格ということ。

作れば売れるの時代ではないのだから。


今、一番欲しいのは建設現場でモノづくりに臨んでいる現場管理者の連絡先

ここにリーチするためにいろいろなことに挑戦したいと思う。

情報発信

やればやるほどいろいろなことに気づかされ、

その度に流動性のない建設業界に関する使命感のようなものを感じる。

建設業界に新たな情報脈を作り上げることが、

生産性向上の近道だと真剣に考えている。


宮本充也

宮本 充也

主な著者
宮本充也

1級(舗装・造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士/砂利採取業務主任者/採石業務管理者

危険物取扱責任者(乙4)/毒物劇物取扱責任者/日本農業検定(1級)/エクステリアプランナー(2級)/運転免許証(大型・中型)

勉強中の資格:宅建士