2016/11/27
「雑誌に載る歓び」打ちっ放し仕上げ

僕は生来の目立ちたがり屋だから、
話題になったり、注目されたりすると、
俄然、はりきる。
やっぱり、TVや雑誌とかでちやほやされたいし、
高校生だった頃は自分の洋服のセンスで、
ぜひメンズノンノに取り上げてもらいたいと思っていた。
ストリートスナップのカメラマンが僕の前を素通りすると、
「センスねーなー」
と思っていたものである。
さて、
雑誌に掲載されたっ!!
僕が?
ちがう!
僕たちの打ちっ放し仕上げ技術が!!!
(大同工業 「西伊豆の家」)
https://www.nr-mix.co.jp/rc/cbrc/
なんと、おしゃんてぃーな佇まいであろうか?
この雑誌「住宅特集」は建築にかかわるすべての人が知っている、
とても権威のある素晴らしい雑誌です。
まあ、おしゃれ界で例えると、
女性で言えば「Sweet」、男性で言えば「Smart」、
といったところだろうか(ふくらはぎパンパンに背伸びしてます)。
そんな著名な雑誌、「住宅特集」に僕たちの技術を盛り込んだ、
「西伊豆の家」
が掲載された!!
もう、これって盆暮れ正月が同時にやってきたくらいの快挙っす!
たまには晴れ晴れと自慢話をさせてほしいっす!!!
てなわけで、地味な毎日の中にたまにこうして素敵なことが起きる。
今日は日曜日、朝から雨。
どうしても雨は生コン屋にとってテンションが上がらないけど、
自慢話でもして紛らそう。
現在僕たちは「打ちっ放し」という表現を、
「仕上げ材」
として再定義して、仕上げ材老舗のフッコーとコラボして展開しています。
今後打ちっ放し仕上げはさらに高級で手に入りづらい表現になるといわれている。
そんな中、仕上げ材として僕たちが打ちっ放しを提供する。
打ちっ放しという表現は多分に偶然性が介在するため、
人により「仕上がりの良さ」は変わる。
どんな好みにも合わせて表現できる、
「仕上げ材としての打ちっ放し」
今後爆発していくInnovationの一つとして期待をしている。
宮本充也