2017/02/23
「お前の話つまんねー」 コンクリート・杉板・補修・ジャンカ・コールドジョイント

プレゼンテーションの力。
現代はこの力が大切だそうだ。
詰め込み教育万歳組の僕たちからすると、
「え~まじ、今さら?」
と思ってしまうのだが、
ジョブスのプレゼン
みたいな感じで、
とにかくプレゼンの力が試される時代となったようだ。
義務教育、高校、大学と、求めに応じて行儀よく真面目に勉強しました。
周りの「がりべん」というそしりにもめげずとにかく勉強。
いい高校、いい大学、そして1流企業に入ったとたんに、
「お前の話つまんねー」
といわれる。
これ、なしでしょ。
そんなの求められてませんでしたから。
である。
ただ、あいにく時代はプレゼンの力を求めているわけだから、
がり勉時代の気合と根性でプレゼン力も詰め込もうと考える。
(誰のなんの話だろうか)
さて、前置きが長くなった。
当社、小松英樹のプレゼンはなかなかのものだ。
10年前が懐かしい。
営業担当として営業に所属したばかりのころ、
とある生コン工場で商品プレゼンをしていた彼は寄せられる質問にたじたじとなり、
ぽんこつっぷりをいかんなく発揮して沈没していたものだが、
その後数年そんな修羅場を幾度経験したことにより、
素晴らしいプレゼンを行うようになった。
すごくわかり安い。
また、彼はもともと趣味でやっている動画というプレゼン手法も持っている。
GNNなどで評価されている多くのオープニング動画は、
そのほとんどが小松氏の手によるものであり、
生コン×動画
という文脈で考えたらおそらく日本一のスキルを持っているのではないか。
彼は今長岡生コンクリートにおいてセールスセクションのリーダーをしており、
セールス
といえば、「伝える」スキルを試される分野だから、
彼の能力が今後さらに磨かれいかんなく発揮されることを楽しみにしている。
そして、このITの時代。
そんな素敵なプレゼンはその場だけではなく、広く全世界に発信できるようになった。
Youtube
の動画をこのようにブログに張り付けることもできる。
だから、素晴らしいプレゼンはその人の体力にかかわらず、
何度でもルールされることになる。
当社「生コン」サイトでUPしている動画の中では、
5,000~10,000回の再生
を見ているプレゼン動画もあるくらいだ。
成果とは努力×時間みたいなもんだから、
自動的に何度も何度も無限ループしてくれる。
ITの特徴である無限の拡散性。
例えば、プレゼンだけじゃなくて、
実際に訪問してお客様に商品説明をする。
よく聞かれるお客様からの質問。
それら内容をちりばめたプレゼン資料を動画にして、
それをWEB上に保存しておく。
SEO上位に上がるように仕掛けておく。
さすれば、世界中の生コン工事またはコンクリート補修で、
困っている(共感する)僕たちを求めている人たちに、
円滑に情報が届くようになる。
僕たちのような中小企業だとしても、
今の時代は情報発信が簡便にできる。
ごたくが長くなったが、
とにかく色合わせ補修という価値を必要としている人に、
この情報がきちんと届くように。
これからもIT戦略を中心に力を入れていきたいと思う。