長岡生コンクリート

2017/09/02

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「いっぱいありすぎてどれがいいのかわからない」 コンクリート・打ち放し・補修痕・仕上げ・色合わせ

「いっぱいありすぎてどれがいいのかわからない」 コンクリート・打ち放し・補修痕・仕上げ・色合わせ

ネーミングセンス

という言葉があるわけだ。

ネーミング

名づけ

はとても大切なことだと思うのだけど。

実際は売れたからネーミングが良かったみたいな。

そんな結果論だと思っている。

にわとりたまご。

そんな議論なのかもしれない。

生コンブログの始まりである。


例えば二つの製品が棚に並んでいて。

片方はよく目にもするし耳にもする製品名。

もう一つについては聞いたことも見たこともない。

どちらも同じ価格。

どちらも謳っている性能は一緒。

どちらを買うだろうか?

数百円のものであればもちろん怖いもの見たさみたいな心理もある。

聞いたことない製品を買ってはまる

そんな経験をして友人や仲間を笑わそうとする。

わかる。

ただ、その製品が一生に一度とか、

とても重要な鬼気迫った局面で採用せねばならないものだったらどうか。

名も知らぬ製品に一時の笑わせたい気持ちが勝つだろうか。


これと同じことが、

RCトータルサポート

にも言えるのだと思う。


例えばあなたが現場監督で。

そもそも打ち放しコンクリートを引いてしまった時点で、

「げ、ばばひいた」

みたいな状態だってのに型枠をばらしたその打ち肌が、

見るも無残な表情をしていたとする。

よっぽど懇意にしていて腕のいいコンクリート補修の業者のつてがない限り、

ググる

は結構メジャーな選択肢だと思う。

そしてGoogle検索の結果は残念ながら玉石混交。

僕が現場監督だったら愕然とするだろう。

いっぱいありすぎてどれがいいのかわからない


冒頭にネーミングと書いた。

例えばRCトータルサポートという名前でもなんでもいい。

検索1~3ページ目に4~5個同じネーミングを見かけたとしたらどうか?

きっと、

「なんか大丈夫っぽい」

と感じないだろうか。

それこそ多くの会社が同時に同じ名前を取り扱っているのだから。


これはたばかることと同じなのだろうか?

それともきちんと価値をお届けするための工夫なのか?

そのへんはなんとも微妙だ。

ただ、お届けする僕たちの価値がきちんとしたものでありさえすれば、

それははかりごとではなく工夫とされる。


「生コン屋のコンクリート補修・診断」


GNN元気な生コンネットワークではコンクリート補修で連携してきた。

全国に存在するローカルでは非常に有名な生コン工場。

そこに所属するコンクリートの専門家。

地元のコンクリート打ち肌で困っている。

そんな人たちのためにお役に立っている。

知られているのなら。

選ばれているのなら。

ハッピーになる人。

助かる人が大勢いる。

知られていないことは罪。

そのくらいの気持ちになりさえする。


情報が埋もれがちなIT革命以降の現代。

僕たち中小企業こそ情報発信で工夫や連携を重ね、

きちんと選ばれる必要があるのだと思う。


宮本充也

宮本 充也

主な著者
宮本充也

1級(舗装・造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士/砂利採取業務主任者/採石業務管理者

危険物取扱責任者(乙4)/毒物劇物取扱責任者/日本農業検定(1級)/エクステリアプランナー(2級)/運転免許証(大型・中型)

勉強中の資格:宅建士