2017/10/28
「どこぞの知らない業者<紹介で出会える業者」 打ち放し・色合わせ・補修・生コン工場

色々なところに「コンクリート打ち放し色合わせ補修」ができる業者を尋ねても、結果的に「佐賀県内のとある業者に問い合わせしろ」ってことになって、問い合わせをしてみても「年内厳しいね」とにべもない。困り果てたところに御社と出会えたんですよ
コンクリート色合わせ補修。
この主体は誰であるべきか?
塗料メーカーが出している簡単色合わせキット
みたいなのがあったとして、
その塗料をその道具でぺたぺた塗ると、
なんとなくコンクリート打ち肌みたいになる。
昨日佐賀県で残コンと透水性コンクリートの見学会をやっていたときのこと。
見学者の方から、
コンクリート補修についての相談をお寄せいただいた。
非常に困っているとのことだった。
上記写真の濃い灰色の部分(天端)をご覧いただいてお気づきだろうか?
色合わせ補修を標ぼうしているどこぞの業者に依頼したところ、
このような「色合わせ」を供給されたという。
コンクリートの専門家であればおわかりのように、
立ち上がり部分と天端部分とではコンクリートの表情はまるで違う。
この天端に施工されている色合わせ(と称するもの)は、
明らかに立ち上がり部分に現れる打ち肌の表情。
言葉は悪いが、
味噌もくそも一緒みたいな色合わせ補修
非常に劣悪な価値を提供してまんまと請負代金をせしめている。
ひどい業者である。
天端には天端の、
立ち上がり部分には立ち上がり部分の、
その時々の表情がコンクリート打ち肌にはある。
どこぞの塗料メーカーの簡単色合わせではその機微を解さない。
これがコンクリートの打ち肌だ
くらいの一方的な押し付けで顧客に迫る。
僕達が提供する、
生コン屋さんとコンクリート補修
打ち合わせには生コン屋さんが出向く。
(今回の現場がまさにそうだ)
コンクリートのプロの目線から打ち肌を見つめる。
本来の打ち肌に関しての提案を行う。
もちろん、お客様の打ち肌に寄せるお気持ちを汲み取ろうとする。
お客様は非常にお困りのようだった。
色々なところに「コンクリート打ち放し色合わせ補修」ができる業者を尋ねても、結果的に「佐賀県内のとある業者に問い合わせしろ」ってことになって、問い合わせをしてみても「年内厳しいね」とにべもない。困り果てたところに御社と出会えたんですよ
悲哀がにじんでいた。
ITだなんだいいましても、
まだまだ建設業界では、
「どこぞの知らない業者」
ではなく、
「人づて、紹介で出会える業者」
に信を置く習慣が根強い。
確かに僕たちの情報発信の主な手段は、
インターネット
けれど、そのつなぎ手になっているのは、
全国どこにでもある身近なコンクリートの専門家、
生コン工場
インターネット×生コン工場
この組み合わせで合理性と身近さを提供する。
偶然お声かけ頂いた今回のお客様にも、
迅速で安心なお見積り条件をご提出させていただく。
いつの時代も商売の原則は、
Face to Face
だと思う。
その意味で全国で長年操業をしている生コン工場という存在は、
インターネットの時代に逆にその価値が輝く存在なのかもしれない。
僕達コンクリートの専門家は、
コンクリートで不幸になる人を0にする
そんな気持ちでサービスを提供しています。